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金木犀



直美に去られて、僕は落ち着いた。

なんか、色々あったけれど、直美のアパート未納は解決している。

それ以上、何かを言うつもりはない。

なんで、石川県からいなくなったんだ?

俺が1人になってしまうだろうが、とキレた。

しかしーそんな事は建前で、本音は何処かでホッとしていた。

何故だろう。

大分の由布岳を恋しそうに、涙をこぼす直美の泣きべそは、可哀想だ。

みていて忍びない。

この子を石川県に留めて置くのは不幸ではないか。この子にとって。

政府は割引セールでコロナ禍のgo to宣言みたいな、割安値引きを宿泊客に提供するとZEROが報じていて、東茶屋街が、様変わりしたと、現地の方が言うのは一意見だが、報道でみていて、ただ単に崩れているし、あの街並みにあった、何処か気品のあった張り詰めた緊張感の琴線が、事キレたかの様に、だらしなくみえて、幾ら政府が対策を講じたって、嘘に、お膳立てして、コイと言う命令を言って強いるのは、まるでボランティア活動みたいに、かつて来た人に強いてみえてしまうのさ、ねぇ直美と電話で、街中で幻想的風情を愉しんだ我々は、一つの橋が、まるで、あの世とこの世の架け橋みたいに、異空間亜次元だったその橋は、天国と地獄の境界の、天獄だったんじゃないかなと、僕は変に納得していた。

その造語は大森靖子っていう、セクシィなエロいオネェさんの、アグレッシブなACTが、ビクビクとクリを刺激して、僕はあ"あ"あ"あ"あああああと、股を痙攣させるHotSpotを、エナジーチャージュする。

チュチュちゅ

多様性なんかより、異常性愛癖のドSでしか、昂らない、荒れた殺意は、SEXで、自慰で、慰みモノに成り果てる。

カオが美人でも、性格ブスが、唆られる。

ごめん、ビー専なんだよ、と昔、自白して、ブロックされた際、非礼を詫びた過去がある。

アイドルよりエロいオネェさんが、チンポ立つ。

インポテンツだったボクちんは朴訥としている。

ボクトツ?なんなん?その言葉。

あ、ごめん、何故か僕は謝り、分かりやすい言葉に変えて教えてあげる。

声が吃りガチに、震えているんだ。

本当は、御喋りが、苦手です。

ただ、目と眼が合えば、それだけで満足なんです。

愛を伝えるなんて、愚問。

僕は手を取り、共同戦線を張る前に、とうの昔に、仲間である。

ヤバくない?

ヤバない?

エ?ナニ言うてんの?

良えに決まっとるどすえ。

京都弁に好みが通天している。



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