我が政治史

木坂光一の人生は金融市場との長きにわたる決闘であった。そう述懐する、彼は当時を振り返り、反省する。

自分にも至らない落ち度がもちろんあった。

そういうに留め、彼はそれ以上、でももしかしも言わずに言葉が、否定に入らないようにインタビューアーに対して礼節をわきまえていた。


答えになってないかね?

そう言う細やかな配慮がところどころに見受け、彼も変わったなと当時、世間を震撼させた、政治家殺害事件の煽りを受けて、裁判沙汰になった彼のことを私は忘れていない。

政治右翼に対して、そう言う方に肩入れしていた時期、自分の社会やネットことにTwitterから、拡散される悲惨な事件に憤っていた。その長きにわたる自身の怒りは、犯罪が女性を虐げるその、横行する凶悪犯罪に自身も、背後に怯えて過ごしていた時期がある。

彼は、ネットであらぬ誤解を受けたのである。

其れは、病み垢だと罵られた事であった。

当時、自分は病み垢だと、かいていなかった。其れなのに、どこからともなく現れた、ネット界では、超有名人、ネット界のジャイアンこと、龍神と名乗る悪漢が居た。


しかしー。

当時を振り返ると、自分もそう言う感覚が理解できる節があった、彼は素直にそう認めた。

その話はもう良い、問題は、自分なりの政治との折り合いだろうね?

彼等と意気投合したのは、事実だ。

大概、彼等は女性を庇う傾向にあった。

つまり、女性が社会の大塔に立つ事を信じてやまなかった人々になるね?

其れはそれで私も女性が殺害されたり、レイプされたりという、被害体験の手記を当時から良く読んで問題視していたから、加担するのは自然の流れだった。


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