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誤解





テレビのNHKの、venueを見ていた。

この番組自体、生田絵梨花好きだから見ている。

お笑いの左の方は、余りわからない。

自分の母親の職場がホテルの食器洗浄をしていた。

そのそばに公園があり、そこでいつも、母親が、仕事終わりに迎えを待っていた。

僕も、迎えに行った際、夏場などは、母親の仕事を終わるのを待っている。

夏場のまだ、燃え盛る頃、女学生達が、公園のベンチに座っていると、何度も通り過ぎた。

その度に、私は何かバツの悪い気持ちになった。

その時に、背後の少女の長い髪の毛を、見やるが、彼女らに、性的な歪んだ欲望が、僕にはあった。

街角や、電車の吊り革に捕まる、セーラー服の彼女達の、脇から覗く、柔肌を見ていると、股間が膨らんで、困った。

毛の処理が、していない子もいて、脇毛がボウボウだった子もいたので、思わず凝視してしまい、目が血走っていた僕は、その時の興奮が今も忘れられず、自慰をしている。

脇毛がボウボウな女の子

ウーン、想像するだけで、淫夢

ムムム、むむむ

考えるが、股間は膨張したままだ。

僕は深夜、皆が寝静まった頃、フタナリのパーフェクトで、大画面で、夜更けに破廉恥なモノを見て、変なイヤらしい気持ちに余念が無かった。

パンツは、濡れているし、股間はイヤらしく、モジモジしていたりする。

僕は、結局、まだ隣の部屋で、ゴトゴト音がしたので、見るのを辞めた。

本買いたいな、なんて、一体何を買うつもりだ、変な本に決まってる。イヤらしい、そんな事ほんまにイヤらしい、しかし、僕には、魔法少女の才能がある?らしい?ので(なんの話だ)そういう、エッチな漫画を沢山読みましょうと、薦められた(この時点で、彼は、間違いなく、お笑い芸人の道が確定した)

山口真帆の事件報道の闇が、有耶無耶にされて、終わったことが、今日の彼女と夜の雑談に話題に登った。

歌手になるのが夢で、女性器を、枕営業するのに切除する悲しい女性の話をした。

彼女はその話をしつこいぐらいに何度も、何度も、良く話していた。

僕はまたかよ、と呆れていた。

また、今日もその子の話が繰り返していたので、これは試練なんだろう、僕にとっては、向き合わないといけない。

彼女の視点では可哀想だ、確かに

だが、僕の視点から見ると、全くそうは感じなかった。

むしろ、そこまでして、叶えたかった夢が、不発に終わったらしいが、彼女に悔いはないと想う。

僕がもし、その人だったら、除去手術はすると踏む。

それをして、夢が叶うなら、悪魔に魂を売っても叶える。

それぐらい、この夢に賭けているからだ。

生半可な気持ちで、弾き語りや、歌ってみた、ポケカラしてない。

ポケカラは、してみて分かったが、なんだコレ?!だった。

音質が悪過ぎて、Proなら、こんなモノ使いたくない、そう、避けるモノだった。

配信界のTOPランクに位置する、kimonoって配信者が、nanaなどをTwitterに上げているモノを聴こうとしない、無視するスルーするのは、どんなに上手くても、聴くに堪えないからだ。

だから、僕も、もう、とっくに見切りを付けている。

しかし、馬鹿にしてはならない。

中には、作曲者が、ポケカラを聴いていたりするからだ。

こないだ、作曲者自身に礼を言われた時は、流石に震えた。

歓喜に打ち震えた。

その後は、男性若手singerに、いいねされたので、ヤバかった。

その人はProだったから、これはとんでもなく、ヤバい感動だった。

僕は、SNS、Twitterを否定していた。

僕のことなんて、実は大して、co shu nieのmikunは、意識していない、ピエール中野も、蒼井えいるも、皆、自分の事、リリースで必死だと、僕なんて大した事ない、と冷めていた。

つまり、夢が叶わない事が、僕を摩耗させ、活力を失いかけていた。

しかし、最近、思い直した。

ハンチバックを書いた、市川沙央さんや、河出文藝新舎、文學界に、フォローされてる事は、昔だったら、見栄っ張りだった僕は素直じゃ無かったから、全然嬉しく無かった。

だが、co shu nieの公式って、あれは間違いなく、vocalのmikun本人が稼働しているじゃないか、よくよく考えたら、僕が深夜の2時に、なろうアプリで、自分の悩みに向き合って書いたモノをアップしたら、その後、すぐ、ミクさんのに送った、貴方に会えたことは、素敵な運命とリプライしたモノに完全な勘違いだけれど、微笑んでくれたのは、紛れもなく、実在するmikun本人だったのだ…

その事を思い耽る度に、僕がどんなに、酷い事を、コシュニエさんに泥を塗るような事を書いて来たか、その罪が、僕には申し訳なく、忍びない。

あの頃は、本当に人生が真っ暗だった。

誰にも大切にされていない、と、不公平、不満、エコ贔屓だと、喰って掛かっていたあの頃。

僕は、彼女が石川県に何度も何度も足繁く、通ってくれた、あの頃、とても熱く、切なく、悲しく、でも、一人のオンナを泣かせるぐらい、愛した事が、とても、とても、温かい温もりだったんだ…って、今になって、切なくなる。

彼女がしてくれた事、僕の為だけに、僕と同じ時を、過ごした事。

Mr.ドーナッツの、夏の頃、夜更かしして眠くなった僕に、長いソファに寝そべり、膝枕してくれた、あのあったかい太腿の優しさ。

僕の為に、上手く目的地に付けるか、行ったこともない道すがら、不安な中、海岸沿いの車を走らせる事が出来る、千里浜海岸で、ふたりで記念撮影したりした頃。可愛かったラッコを能登島水族館で、記念撮影した事、確かに楽しかった。

冬の21世紀美術館の前で、早咲きの桜を彼女が見つけて、寒いだろうと、ジャケットを羽織らせた事を彼女は、感動したと、何度も何度も、話して、涙していた。

銀木犀が花弁が、散らばった地面を、子供の様に、なんだ?!???!これ!!!と目を煌めかせて聴く、私に、これはギンモクセイだよ、と幼稚園の先生みたいに、優しく教えてくれた、直美。

その時の事を今でも、お互い忘れていない事も驚くが、今の今も、その話を話す時の、直美の顔が堪らなく愛おしいのが、僕の罪だと思う。

大切にして

涙をこぼし、泣きべそをこぼす直美に、私は、雑に扱った過去を侘びる。

済まない。

シツコイと、忌み嫌ったから、ぼくは罪な奴だ。

彼女は、褒めて欲しかった

たった、それだけが願いだったんだ。

それも、この私自身にのみ、だった。

涙をこぼしていた直美。

その涙の訳が、泣く意味が、君の恋だと、知るのは、本当の意味で、理解したのは、ついさっきだった。

僕が本当にいけないのは、直美がどんなにモテる人間なのか、今だにピンと来ていない事だと、君は事あるごとに指摘するが、そんな事、君のInstagramを見たら、僕は負けを認めた。

君の承認欲求は、紛れもない。

ホンモノだよ。



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