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中身のないピーマン女にはならない

※以前、ブログに掲載した内容です。

人間関係でモヤモヤしたとき、「自分だけはこうなるまい」と決意を新たにしたことがありました。
そのときに考えたことを今日はまとめてみます。

外見だけでチヤホヤされるのは20代まで

世の中には美魔女と呼ばれる、年を重ねても美しい女性がたくさんいます。

メイクやファッションにあまり興味がない私にとっては、雲の上のそのまた上の存在です。

そんな方々は、ただただ外見だけを磨いているのでしょうか?

私は違うと思っています。

あの美魔女たちの美しさは、外見だけでなく内面からも滲み出たものだと。

ところが、世の中には、いつまでも外見だけを磨いていれば、男にチヤホヤされると勘違いする人がいるんですね。

確かに、毎日欠かさずお肌のお手入れをし、食事に気を使いながら運動もしてプロポーションを保つことは大変なことだと思います。

それだけの努力をしているのだから、自分に自信が持てて当然のことでしょう。

でも年を重ねていくと、外見だけ美しくても若い人の美しさには到底かないません。

若いときには、「顔がかわいい」「スタイルがいい」だけで男性にチヤホヤされるし、多少性格悪くても結構モテます。

しかし、それも20代まで。

30代に突入すると、言葉は悪いですが、見た目は確実に劣化していきます。

その劣化を補うためには、中身を成長させていくしかないのです。


中身が空っぽのまま年を重ねると痛い女になる

では、中身が成長しないまま年を重ねていくとどうなるのでしょうか?

結論からいうと、一般人ならどう転んでも「痛い女」にしかなりません。

そりゃ、一流芸能人ばりの美しさすであれば、別ですよ。

そこまで飛び抜けてしまえば、中身のなさも年齢による劣化も外見だけでカバーできるでしょう。

でも、一般人の年を重ねた美しさは、あくまでも外見と中身の合わせ技。

外見だけで中身のない女は、ほぼ高確率で「私は周りの同世代と違って美しい」と勘違いした、ただただ痛いだけの存在です。

だから、家事に育児に忙しくてうっかりふくよかになってしまった人のことを平気でバカにしたり、たたいたりしちゃうんですよね。

相手がムッとしていることにも気付くことなく。

だから徐々に人は離れていく訳ですけど、本人は全然そのことをわかっていなかったりします。

マウンティングする人は実は弱い

この手の人は、平気でマウンティングしてきます。

「美しい私があなたの為にわざわざ言ってあげてるの。」と言ったスタンスで、とんでもない方向からビックリするアドバイスをしてきたり、ひたすらバカにした発言を繰り返します。

ただ、割とハートは弱めなので、強い口調で言い返されるとその相手にまたマウンティングすることは少ないでしょう。

問題は、一見話を受け入れてくれる風の人。

基本的にマウンティングする人はバカなので(口悪くてすいません…)相手が下手に出ると、「私の勝ち」と思う傾向があります。

ところが、実際は真っ向勝負するのも時間と労力の無駄なので、相手にしていないだけ。

それを「自分の支配下に入っている」と勘違いしているので、マウンティングはどんどんエスカレートしていきます。

だから、マウンティングされていると感じている人は、縁を切るか早めにブチ切れることをオススメします。

年を重ねた美しさを目指すなら自分磨きを

年を重ねても「美しくありたい」のは、女性なら誰もが思うことです。

だからこそ、努力して美しさを保とうとするその姿は尊敬できます。

しかし、外見の美しさばかりに囚われ中身を磨かなければ、いずれ人は離れていくことでしょう。

そうならないためにも、私は自分を磨き、中身のある女を目指したいと思います。



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