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SnowManの沼は底なし沼だった

この数年、ハマっていると言えばSnowManである。
これまでジャニーズにハマったことは何度もあるが、SnowManの沼はこれまでのデビュー組とは違ったハマり方をしている。
なぜ、こんなにもSnowManにハマったのか、思い存分に語ってみようと思う。

最初のきっかけは向井康二の加入

私が最初にSnowManに興味を持ったのは、こーじこと向井康二くんが加入することになったからだった。
SnowManがもともと6人グループで、新たに3人追加されたことは周知の事実なので、追加組がいること、追加されたメンバーがこーじとめめ(目黒蓮)、ラウールというのはよく知られている。

私は、キンプリにハマっていた時期があり、紫耀くんと廉くんの関西時代の動画を漁って死ぬほど見ていた。
だから、こーじのことは知っていたけど、Ride on TimeでSnowManの新メンバーとして紹介されていたときには、死ぬほど驚いた。
そして、「絶対デビューしてほしい」と心から応援していた。
当時の私にとって、SnowManは「こーじが入ったグループ」という認識であった。

デビューが決まったとき、「こーじのこれまでが報われて本当によかった。」と妙に感極まったのを覚えている。

パフォーマンスのすごさに感動

デビューしてから改めてSnowManのすごさを感じたのは、動画とテレビでパフォーマンスを見てからだった。

我が家にはSixTONESファンの娘がいて、私の永遠の推しの一人であるYOSHIKIが楽曲提供していたこともあり、音楽番組はよく見ていた。
SixTONESと同時デビューしたSnowManは、セットでテレビに出ていることが多かったので、流れでそのまま見ていたのだけど、パフォーマンスの圧巻差はすごいものがあった。

これまでもアクロバットを取り入れたグループ、ダンスがうまいグループはいたけど、素人が見てもわかるレベチのパフォーマンスだった。
しかも、一人ひとりにしっかり光が当たっているような、誰も取り残されないパフォーマンス。

これを見て以降、動画でも見るようになったし、SixTONESとSnowMan両方を目当てに音楽番組を見るようになったのは、言うまでもない。

ギャップのやばさに感服

SnowManのメンバーは、ギャップがある人が本当に多い。

美少女的な美しい顔ながら、THE男性の身体を持ち、踊らせば色気がえぐいさっくん(佐久間大介)。
肉体派で男っぽいと思いきや、お化け屋敷や虫が怖くて、甘い物とシルバニアが好きなひーくん(岩本照)。
ジャニーズ随一の頭脳かつアイドルらしいあざとさをふりまくのに、時々放つ言葉が腹黒さを感じるあべちゃん(阿部亮平)。

私が最初にギャップにやられたのは、他担狩りの異名を持つさっくん。
歌って踊っているさっくんは、マジで全国民見た方がよい。
いつものテンション高く明るく元気なさっくんと違い、全身からフェロモン駄々洩れのパフォーマンスをしたかと思いきや、やたら繊細で消えてしまいそうな表情を見せたりする。
このギャップこそが、さっくんの最大の魅力だと思う。

じわじわ来る舘様の魅力

SnowMan最大の沼は、舘様だと思う。
舘様の魅力は、初見ではわかりにくい。
いわば、スルメのような味わい深さがある。
そんな舘様にハマったら、もうSnowManの沼からは出られない。
これは断言できる。

舘様はSnowManのメンバーの中では、ぐいぐい前に出てくるタイプではない。
しかし、パフォーマンスをみれば、アクロバットもすごいし、ダンスも芯があって力強い。
それをひょうひょうとクールにやっているところがまたすごい。
ぜひ一度、舘様に注目してパフォーマンスをみてほしい。
舘様のパフォーマンスにおけるすごさがわかるはずだ。

舘様の魅力は、バラエティでも感じることができる。

一見クールそうに見えるのに、ボケたがりで楽しいこと大好き。
そして、なかなかの天然さもあいまって、めちゃくちゃバラエティ力が高い。
特にラビットでは、その魅力が全開に引き出されている。
もうこれは言葉では言い表せないので、見るしかない。

そして、トークにも注目してほしい。
舘様はしっかり喋りそうなイメージなのに、普通のトークは割とポワポワしている。
笑い方なんか、めちゃくちゃかわいい。
あの笑顔みた暁には、もう頭の先まで沼にハマって抜け出せない。

新たな魅力を知れる「それスノ」

多忙なSnowManが全員出ているバラエティ番組がある。
それがSnowManの冠番組「それSnowManにやらせてください」、通称それスノだ。

それスノの面白さは、新たな魅力を知れることに尽きる。
普段から全国区のバラエティによく出ているふっかさん(深澤辰哉)に舘様、さっくん、こーじだけでなく、今や国民的人気を誇るめめやモデルとして注目度爆上げのラウール、頭脳派の阿部ちゃんにSASUKEでおなじみひーくん、美容男子のしょっぴー(渡辺翔太)の面白さが全開だ。

ラウールの切れ味鋭い発言や、めめのちょっとポンコツなところなんてのは、それスノだからこそ見られる姿であろう。
バブいしょっぴーをテレビで見れるのは、おそらくこの番組だけ。

40半ばの私から言えば、SMAP×SMAPみたいな番組と言える。

嬉しいことに、このそれスノ、4月からゴールデン進出となっている。
これまでTVerで見ていた勢も、テレビで大画面でリアルタイムで見ることができるのだ。
完全に宣伝チックであるが、ぜひぜひ全国民にみてほしい。

底知れぬSnowManの沼に喜んでハマる

ここまで書いてみて、私の感じた沼のほんの一部分しか語れていないことに気付いた。
私はもはや喜んで沼に引きずり込まれているのだ。
この深い深いSnowManの沼に、これからもずぶずぶとハマっていくに違いない。

#ハマった沼を語らせて

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