夜中になると


汚い部屋の布団の片隅で天井を見上げて

私は貴方を思う。

生きてる上で貴方は私の大事な養分で、

でも貴方からすると私は必要ない養分で、

私が生きてる事で、貴方は嫌な思いしてるよね。

私が生きてるから、私が貴方を好きになったのが

良くなかったのかな。

何が良くて何がダメだったんだろう。

考えれば考えるほど出てきてしまう。

自分のダメな所が。

でも貴方の事を私は嫌いになれないから。

今日も汚い部屋の布団の片隅で天井を見上げながら

貴方の事を思い続けてる。

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