見出し画像

イケメンになりたい方にお届けします。筋トレもいいけれど、その筋トレ、歯があるからこそなんです!!

イケてるメンズに必須なのは、引き締まった身体に、女性にはないあの筋肉。

あ~もう、あの筋肉。何なの?触りたい。笑

ねえねえ、女性陣に聞きたいのですが、トレーニングに励む男性の方って魅力的ですよね!
仕事が出来る人ほど、仕事がハードなのにも関わらず、適度に運動をし、ジムに通っていると思います。

ジムに行かずとも運動している男性。ランニングや、ウェイトトレーニングにボクシング、ゴルフにラグビー、バスケ、サッカー、野球などなど。イケてるメンズは身体を動かし、脳をフル活動しています。

ビジネスの世界でよく言われていますことなのですが、「太っている」ということは、「自己管理ができていない」という烙印を押されます。

そりゃそうだ!笑

自分の身体を管理出来ない人が、仕事の管理が出来ますか?もう一度言いますね。自分の身体も管理出来ない人が仕事の管理、できますか?
部下にかっこいいことを言っても響きません。

何そのお腹。笑

そのたぬきのようなお腹どうしたらなれるの??
日々の悪習慣からですよね?
何を食べて何を日頃飲んでるの?

お腹が出てる人ほど口角下がってる。って思うのは私だけでしょうか?

おっと!この辺にしときます。

イケてる、美しい女性に好かれたいなら、マッチョにならなくても、日頃から自己管理してください。
それだけで、ほんとモテます。

それプラスそこから見える、白い歯。女性は、顔の作りよりも男性の考え方や、仕事、またはトータルバランスをちゃんとみています。頭の良い人なら分かるはず。

そう、鍛えることは大切。

で、本日お伝えしたいことは、その鍛えているときこそ、歯は凄く大切でして、歯があるからこそ力がでます。力をいれるときには、グッと歯を噛み締め、「ぬおーっ」と力んでいます。そう。力をいれる時に歯には凄く凄く負担がかかっているのです。

そこでお伝えします!!

イケてるメンズにお届けします。または、これからイケメンになる方にお届けします!歯を守り、身体をシボリ更にイケメンになり、ブイブイ言わせていきましょう!

こんにちは!マネジメント歯科衛生士、美容家、東京医科歯科大学非常勤講師の辻村香恵です。

歯ってほんとに大切でして、スポーツをしていますと噛み締めている行為が多いです。噛み合わせってほんとに大切です。

スポーツをしている方の特徴として、咬筋が張っています。
そして、ここ東京都内にいますとほとんどの男性の方は鍛えてらっしゃっていて、ホワイトニングもされています。
しかし、彼らの歯は摩耗されエナメル質が薄くなっている方も多くいらっしゃいます。

そこで、おすすめしたいのが、個々の歯型模型から作るオーダーメイドスポーツマウスガードです。

オーダーメイドスポーツマウスピースは、競技スポーツを安全に行うためにはもちろんのこと、競技パフォーマンスにおいても格段の違いがあると言われています。

2020年の東京オリンピック、パラリンピックの開催という大イベントを控え、私達、国民のスポーツに対する関心がより高まっています。

体の接触の激しいスポーツ競技において、歯と顎を守るための「マウスガード(マウスピース)」をオーダーメイドは、おすすめです。
噛む力(咬み合わせ)が競技においての瞬発力を発揮するのにとても重要なのです。

マウスガードの特徴

・ぶつかって歯が折れる・欠けるなどの事故・外傷を予防する
・あごの関節の保護や脳震盪(のうしんとう)軽減の効果がある
・マウスピースを装着することにより、歯全体の力が分散します。咬み合わせがよくなることで、高い運動能力や瞬発力発揮が期待できる競技もある
・装着が簡単で安定性があり、会話や呼吸への影響も最小限に抑えられる
・習慣的な歯ぎしりによる歯と歯のぶつかり合いで徐々に削れていくのを防止できる

このマウスピース。どんな競技スポーツに向いているかといいますと。
アメフト
▲アメリカンフットボール
▲ラクロス
▲サッカー
ボクシングだけでなく、アメリカンフットボールやラグビー、女子ラクロスなど、特にコンタクトスポーツと呼ばれるからだの接触の多い競技では、マウスガードの装着が義務化されています。
スポーツ競技の内容に関係なく、どのような種目競技においても、ご希望があれば、私の医院ではオーダーメイドのマウスガードをおすすめしております。特に、以下のスポーツをしている方々におすすめしております。

野球
サッカー
ラグビー
バスケットボール
バレーボール
ハンドボール
ボクシング
レスリング
ソフトボール
アメリカンフットボール
ウェイトリフティング-重量挙
スケートボード
スキー
武道・格闘技
自転車競技
乗馬・馬術競技
極限競技-バンジージャンプ等
フィールド競技
フィールドホッケー
体操競技
アイスホッケー
ローラースケート
ラクロス
ラケットボール
砲丸投げ
円盤投げ
槍投げ
ハンマー投げ
スカイダイビング
スカッシュ
サーフィン
水球(ウォーターポロ)
アクロバット(曲芸・軽業)

このように、接触が激しいスポーツ以外にも、瞬発力を発揮するための競技スポーツにもマウスガードは効果が期待できます。

咬合力の分布

下の歯の咬合力の分布なのですが、

図をみてわかる通り臼歯(奥歯)に負担がかかっていますよね?

マウスピースを使うと臼歯(奥歯)だけの負担が減ります。

歯科医院でなくとも、市販でもマウスガードは販売されています。

そこで

市販のタイプと何が違うの?

について。

市販のもの(200~1500円)は、熱湯で柔らかくさせた状態で歯にあてて噛みしめ、自分の歯の形に合ったものを作ります。スポーツ用品店や百貨店などで購入でき、自分で作れる分、外れやすいのが欠点です。価格が安いほどお口への適合性が低く、かさばったり、あまり快適でなかったりする場合があります。
歯科医院で作ってもらうカスタムメイドのマウスガードは、歯型をとってから数日で完成します。ご自身のお口にぴったり合い、外れにくいのが特徴です。
またら自分の好みでマウスピースをカスタマイズ出来ます。
運動をする際に、テンションが上がるような素敵なかっこいいマウスピースをオーダーすることもできます。

ここ最近、作られた方は、イタリアがお好きとのことでイタリアの国旗をオーダーしました!とっても素敵でした!

このマウスピース。どれくらい使えるの?

どれくらい使えますか?寿命は?

競技内容や個人差にもよりますが、半年から1年間使えます。それ以上使えるかとみていますと思います。
手入れ方法は、市販のタブレット状の入れ歯洗浄剤や歯ブラシ等を使います。研磨剤が入った歯磨き粉はつかわないようにしてください。そして、専用のケースもお渡ししていますので、間違って捨てないためにも専用のケースに入れて保管してください。

どうやって作るの?製作期間はどれくらい?

それはですね、歯科医院で来院してから、歯型をとり、歯科技工所で製作されます。1週間ほどで出来上がります。

スポーツで口や歯をケガすることはそんなに多いのですか?という質問も聞こえてきそうですね。

スポーツではどのくらいの数の人が口や歯にケガをしているのでしょうか。

顎や顔面周囲のケガの治療のために歯科大学の附属病院や口腔外科を訪れた人についてまとめると、いずれも交通事故が原因の一番目にあるのですが、階段などでの転倒や転落についでスポーツが3番目になっているのです(図1)。その割合はおおよそ10人に1人ということになります。しかしシートベルトやエアーバッグの利用により交通事故での顎顔面頭部のケガが減少してきており、今後さらにスポーツによるケガが増えることが予想されます。

スポーツにとって“噛む力”は大事

マウスガードは「虫歯等の病気だけでなく、アクシデントからも歯を守る」という意識を普及啓発するため、学校の授業や体験実習などにも採り入れられ、近年ますますニーズが高まり、普及が進んでいます。
とあるプロスポーツ選手は、歯の見た目を気にして、健康なご自身の歯をすべてクラウンにしたため、噛む力を十分に発揮できなくなり、引退が早まったとも言われています。

歯が欠けたり、折れたりしてからでは、手遅れです。そうならないためにもご自身の本物の歯は大切。既製のものに比べて時間も費用もかかりますが、そのフィット感、快適性、全体的な品質は十分に投資の価値があるといえます。
個人戦でなく、相手がいるスポーツでは、外傷を受けるリスクがあります。

外傷を受けたらどうしたらいい?

スポーツ時の口のケガとしては、唇や頬(ほほ)や舌が切れるなどの軽症から、歯が欠ける・折れる・抜ける、顎の骨が折れるなどなどの重症までいろいろあります。それぞれに対する処置はことなります。最近ではできるだけ歯や骨を残す治療がされていますので、歯科医院でよくご相談ください。

歯が欠けてしまったらどうしたらいい?(破折)

まずは歯のかけらを探して下さい。見つかったらそれを持ってすぐに歯科医院にきてください。歯の神経がでていなければ、かけらを接着してもとの歯にくっつけることができます。歯の神経がでてしまった場合でも、ふたをして歯のかけらをくっつけます。もしかけらが見つからなくても、歯の色をした樹脂で歯の形を作ることもできます。

歯がぐらぐらになったらどうしたらいい?(脱臼)

歯がぐらぐらになっているだけで、歯が折れたりしていなければ、しばらく固定しておくだけで直ります。固定はワイヤーとプラスチックのようなものでします。場合によっては一時的に神経が反応しなくなることがありますが、時間がたつともとに戻ることも多いので、早まって神経をとらない方がいいのです。
歯が変色してきたらどうしたらいいのですか?(変色)
歯がぐらぐらになっているだけで、歯が折れたりしていなければ、しばらく固定しておくだけで直ります。固定はワイヤーとプラスチックのようなものでします。場合によっては一時的に神経が反応しなくなることがありますが、時間がたつともとに戻ることも多いので、早まって神経をとらない方がいいのです。
歯が抜け落ちてしまったらどうしたらいいのですか?(脱落の場合)
まずはとにかく歯を探しましょう。歯をもとの位置に植え直すことができます。歯を見つけだしたら、歯の頭の部分を持って、ねっこの部分を水道水で洗います。そして、もとの位置に戻せたら自分で戻します。無理ならば牛乳に入れるか、歯とほっぺたの間に入れて、急いで歯科医院にきてください。歯を元の位置に戻して固定をします。早ければ早いほど、歯の保存状態がよい程、元通りに直る可能性が高くなります。しかし、時間がたってしまった歯でも、ふつうとは少し違う直り方で歯が戻る可能性があります。とにかく、歯を持ってきてください。

スポーツ歯科でのマウスガード(マウスピース)にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

「自己管理」が出来て、大切な歯を守りながらイケメンになるためにも適度な運動し、身体を鍛えて、クリーンな頭でビジネスで活躍して、大いに女性にモテテ下さい!!!

以上になります。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。それでは、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?