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意識が体(細胞)を活性化させます!

「火事場の馬鹿力!」って言葉耳にしたことありませんか?
そうそう。あれです。あれ!あれは、危機的状態になったときに思いもしない力がでることですが、普段であれば考えられない力がでることは、本当に人間にはあります。
ほんと、何かに取り憑かれたように怒りや、誰かを助けたい!って思ったときに自分の意識レベルを超越して力が発揮されます。

おはようございます!マネジメント歯科衛生士、美容家、東京医科歯科大学非常勤講師の辻村香恵です。

1つの例として、あなたも感じたことがあるかと思いますが、空腹状態で机に向かい何かの締切に向かったら、頭が冴え集中できて素晴らしいものが完成した!ということはありませんか?あれも一種の「火事場の馬鹿力」です。

マラソンもそうで、ギリシャの兵士が、同胞の勝利を伝えるためにマラトンという都市からアテネまで全力で約40キロ走って絶命したと言い伝えられています。これも馬鹿力。
普通では全力で40キロって!普通では考えられない力を発揮したのです。
危機的状態に陥ると、ある遺伝子がオンになり、思いもしない力が出るのだと言われています。滝行をしても寒中水泳をしても、心臓麻痺が起きたり風邪をひいたりしないのは不思議ですよね?

あれ、ほんとに凄くないですか?

そういう事はいくらでも世界を見回したらあるのです。
風邪などは良い例です。「あー喉が痛いなぁ」「頭が痛いなぁ」「なんか熱っぽいなぁ」「あれ!風邪かな」と思えば、症状はどんどん悪化していきます。
体は、正直で悪い方に考えるとそうなっていくのです。思考もそうです。
「確かに喉が痛い→私の体の優秀な白血球は喉のばい菌と戦い勝利する→そして症状が回復し健康になる」と考えれば、調子はどんどん良くなるのです。
実際に私は熱を出しても熱とは思わず笑、そもそも熱でてないのですが、このような考え方を実践しています。後は体が発する信号にに素直に答えることです。薬などで抑えず出すものは出すというふうに考えています。
そのような考え、思考で健康を維持しているのです。因みに私は風邪も、インフルエンザもここ数年、いや子供の頃からかかっていません。
このように、意識が細胞を活性化する遺伝子を刺激してスイッチをオンにし、体を正常な状態に戻してしまうのです。
人には、もともとものすごく高い自然治癒力が備わっています。私たちはこの世に生命を受けた時から、病気が治るように遺伝子的にプログラムされているのです。

病は治るようになっているのです!

しかし、本来の自然治癒力があるにもかかわらず、衣食住の問題などがあり、様々な因子が邪魔をして自然治癒力が落ちてしまうのです。自然治癒力をマイナスからゼロに戻すことが必要なのです。

野生動物も同じです。野生動物は、怪我をしようが何をしようがほっといても治ります(重症でなければ)。しかし飼われてしまうと弱くなります。野生の強さがなくなるのです。

良い例で言えばやはり食事です。添加物のたくさん入った食事や、加工食品等々の栄養のないただお腹を満たすような食事を毎日摂取していたら、体は悲鳴をあげます。よね?挙げるとキリがないのですが、ほんとに食べれたもんじゃない!!と思うものが世には出回っています。
売らないで下さい。お願いします!自分の利益のためだけに他の方を傷つけないでください!

おっと、脱線してしまいました。戻します。
戦場で戦う兵士などが風邪をひくという事は滅多にありません。生命の危機感が、自然治癒力を最大限に上げているからです。
自分の意識で脳に指令を送り、遺伝子のスイッチをオンにして、体の様々な状態を正常に戻したり、必要な力を出したりすることが人にはできるのです。

ぜひ、意識して遺伝子のスイッチをオンにし、細胞をどんどん活性化して、体を健康にしてください。

因みに、歯科で言いますと、歯石やバイオフィルムは細胞を活性化しても取れませんので、悪い細菌は歯医者さんでとってもらいましょう!

以上になります。ほんと、自然治癒力があるのに何かしら咳がでたら直ぐに病院へ行って、ちゃんと検査もしないまま咳が出てたり熱があれば「風邪ですね」とお薬を処方されます。それって、必要なの?下すのも、吐き気がするのも身体が出したがっているからです。悪いものを吐いて新しい栄養素をとれば、自然と治癒していきます。日頃から何を食べているのかってほんとに大切。少しずつ、意識を変えてくださる方がいれば幸いです。本日も最後までお読み頂きありがとうございました!それでは、また!

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