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伝授します。いつまでも美しく、美人になれる食べ方!

さてさて、毎日食べる食事!
美しく健康でいるために、どの様な食べ方をすればいいと思いますか?

おはようございます!マネジメント歯科衛生士、美容家、東京医科歯科大学非常勤講師の辻村香恵です。

わたくし、最近、料理に目覚めてですね。笑
今更ーーー!というお声も頂くのですが。笑

以前、お料理にはまったこともあったのですが、食は、勉強すればするほど、この世の中に食べるものはない!までいってしまいますので、わたしの結論は、皆で楽しく笑って美味しく食べて、日頃、添加物やファストフード、コンビニでの食事は控えれば良いかなっぐらいにしています。
そして、生産者の方や運んでくださる方に感謝しながら、いただいています。

食を勉強してる方には、きっと伝わるはず。笑

と、話を戻しますね。

美しく健康でいるために、どの様な食べ方をすればいいと思いますか?

ご存知の方も多いと思いますが、まずは、野菜!サラダを食べて、それからタンパク質(お肉、魚、大豆製品など)、最後にいただくのが炭水化物、という順番の食べ方が望ましいです。最初に繊維質の多い野菜、次に歯ごたえのあるタンパク質系のおかずをとることてま、炭水化物の量を最小限に抑えることができるからです。
それだけではなく、最初に歯ごたえ噛みごたえがあるものを、時間をかけてよく噛んで食べますと唾液の分泌が促されますので、「自浄作用」も活性化され、歯に汚れが溜まりにくくなります。唾液がたくさんでますと、以前にお伝えした様に、お口の中の菌を抑える作用も働くので、虫歯や歯周病を抑えることができます。

さらに!痩せる、ダイエット効果も望めます!!

私たちの脳には満腹感を感じさせる満腹中枢がありますが、満腹中枢が刺激を受けるのは、食べ始めてから約20分後と言われています。
つまり!ですよ!20分以上かけて一回の食事を感謝しながらゆっくり野菜やタンパク質を食べているうちに、お腹がいっぱいになってきますので、炭水化物をそれほど取らなくても満足できるようになります。
コース料理って一つ一つの食事が運ばれてくるのに時間はかかりますが、理に適っているのです。食べ終わる頃には1つのお皿にそんなに量がないのにも関わらず大満足ですよね!
因みに、取りすぎた炭水化物は、脂肪として蓄えられてしまいますから、ゆっくり野菜やタンパク質を食べることで、炭水化物の食べ過ぎを防ぐこともできます。

また、よく噛んで食べることで、デンプン質を糖へと分解する消化酵素、アミラーゼも分泌されます。アミラーゼは消化吸収を高め、胃や粘膜、腸の働きを助けます。
そして、繊維性の野菜をたくさん食べることは、腸内細菌を育てるうえでも有効です。
免疫力があがるとともに、便通も良くして腸内をキレイにしてくれます。
この様に、野菜やタンパク質をよく噛んで食べることと若々しさ美しくなることは、切っても切れない関係です。

目指せ!ビューティフル!!!

残念なことに、今、日本人の野菜の消費量は年々低下しており、さらに高齢者はタンパク質不足の傾向があると指摘されています。

皆様が楽しくお食事をされることを願います!お肉に関して、賛否両論ありますが、牧草で育った赤みのお肉など、お野菜と一緒に食べると良いと思います!

何事も、偏ってはダメですね。

以上になります。本日も最後までお読み頂きありがとうございます!それではまた!

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