見出し画像

第二回接触イベントへゆかん-2023.11.11廣野凌大写真集イベント- 後編

前回までのあらすじ
インフルエンザで入金期限まで外出不可の絶対的危機をフォロワーに救われた私!
無事参加し大爆笑の廣野氏のイベント一部をおえたのだった─

このレポは日記であるため正確性に欠くし無駄に長いから各自目次をご利用ください。苦情は受け付けない。
それでは参ります。

そんなわけで、1部が終わり、私はありがたくも2部別の方との連番のお約束をしていた為、その方と合流。ヘアメしてから来るとおっしゃっていたんだけどま~~~~可愛かった。
私はショートだからそういうの全くないけどヘアメとかも推し活っぽさというかそういう雰囲気があって楽しそうだな~とおもった。
皆さんヘアメして最強ビジュになったら私に見せて下さい(私に???)

さて、部の間ってどういう風に時間潰してますか?と聞かれたことがあったので書いておくと、大体の方が近隣の喫茶店やマックなどに行っている印象である。昼ごはん問題もあったのでその方と私もマックにいった。
まじで可愛いギャルだったので眩しいなと思ったし、お若い方だったのでわー!!!とおもったのだけど、彼女とも色々廣野氏のお話しが出来て大変ありがたかった。
あとインフルの後遺症?で一生せき込んでたので介護させてしまった。優しいギャル有難う。でも本人はオタクがギャルの仮装してるの廣野くんにばれてるって言ってて笑っちゃった。バレてるらしい。そうなんだ。
というか、年をとればとるほど自分より年下の子への遭遇機会って、オタクをしてるとそうでもないけど一般的にはなくなっていく。でもやっぱり上下問わず違う価値観の取入れって楽しいからそういう意味でも推しってめちゃ縁繋げてくれてサンキューと思うなどした。

東京2部

そうこうして、2部の座席へ向かう私たち。前から5列目くらいであったため、端っこの方ではあったが私の席運強すぎるだろと思った。1部と同じような注意事項がアナウンスされ、廣野氏が御登場。

まって!?

私は目をむく。なぜかって?
いつもある廣野氏の襟足の髪がさっぱりすっきりされていたからだ。
新婦のお色直しか!?
インスタとかで見る美容師さんに切ってもらうやつか!?

いやなんか廣野氏だったらメイクさんとノリで切るかもしれない、と思ったけど、実際はそうではなくて襟足を片方にまとめてスッキリ流されていただけだった。すごいロングとショート楽しめるお得という訳である(?)

あまりのことに書いてしまった
永遠に東京2部に捉われそう


お洋服は1部と同じ白いタートルネック、茶色のスニーカー。これまた白のジャケットとベストがドッキングしたような、材質はシャカシャカ言いそうな感じのオシャレアウター、カーキのパンツ。あとBimiの時に着けてもらってたエクみたいなのもつけてたと思う。
廣野氏、イベントの後に東京大阪どちらも今回はこんな服だったよお写真が上がるのだけど、私はこの東京2部がとりわけ好きでひっくりかえった。

そしてまた卒業式形式のお渡しが始まるわけだが。今回はもう私先制攻撃で行こうと思って。
彼がしゃべる前にアザッス!!をした。今となっては顔がいいねとか言った方が良かったなともおもうけど。そしたら彼はぐっとこちらをみてありがとうございます、してくれた。これ多分この部は先制しなくてもアザスの回だったっぽい。3部も違う言葉になってたのでなんかマイナーチェンジしてた。
そしてトークに移る前、アウターのポケットに手を突っ込もうとして失敗する廣野氏。
ポケットに手入れれなかった、といいながらポケットが縫い付けられているのを客席に見せてくれた後、意地でも突っ込みたかったのかパンツの方のポケットにねじ込んで落ち着いていたのはちょっと笑った。

未公開映像は何か街中でちょっとごちゃっとしたロケーションでめちゃくちゃ野良犬がいたみたいなお話をしていた気がする。あと小学生がタバコ吸ってていかついなと思ったとか。また、鉄道のところで写真を撮っていたのが流れたのもこの部だったはず。柵とか何もなくて今思えば危なかったみたいな話をしていたのが印象的だった。その際に馬場氏から動きを出して〜という指示を受け、さまざまなポーズで要求に応える廣野氏、その後に柵にもたれかかるポーズをしていたのだけど、鉄の柵相当熱かったらしく、たまに手を退けては熱そうにしていた。辛かったポーズはありましたかみたいな質問にも柵熱かったって答えてたな。

そして映像の後蒔田氏から特別ゲストをお招きしていますとのアナウンスが。
ザワ…とする会場に申し訳なさそうに登場されたのは。

スタイリストの岩田氏。

Bimiのスタイリングも写真集のスタイリングも、そしてこのイベントのスタイリングも全て彼の仕事である。なんていうかもう最強の仕事人の登場に私はめちゃめちゃ喜んだ。この話が出たとき本当に自分が出るのかと思ったとおっしゃっていたが、いやもう出てくれてありがとうである。
あと俳優さんがゲストとしてブッキングされるのは良く聞く話だが自分のスタイリストさん出してくる俳優っているのか?いたらごめん。
でもこういう場にスタイリストさんを出してくるのがなんとも廣野氏っぽくていいな、と思った。

廣野氏と岩田氏はスタイリストと俳優という関係性から今回の写真集で初めてガッツリお話しをしたそう。衣装を選んで→メイクしてという流れが多いので普通にしてたら機会がないし、廣野氏は衣装を基本2秒くらいでパパッと決めてしまうため、よりその機会がなかったんだとか。
(二人で決めるときの寸劇をやって下さった。2秒は早すぎる)
また、自分(岩田氏)が入れなくてアシスタントの子だけが廣野氏のスタイリングに行ったことがあったらしいのだけど、その時もアシスタントの子から4秒で決まりました、と連絡があったらしい。岩田さんがいない分2秒迷いましたと笑ってたの良かったな。

それでいつも岩田さんが持ってくる服はかっこいいという話になり、白いオシャレアウターをところどころめくりながらこれどこに売ってるんですか?と聞く廣野氏。
確かにそれ見たことない構造の服なのよ。
その問いに岩田氏が呼び寄せちゃうんだよね~と得意げだったのも良かった。
でもその割にはI ♡ TOKYOのTシャツとか着せてなかった?みたいな話にもなり。原宿かどこか行ったときに見つけて、廣野くんに似合いそうだと思って購入したらしい。でも実際着せて歩かせた際には、なんかごめん…!と申し訳なかったとも仰っていた。TOKYO背負ってたからねと笑う廣野氏。実際似合っていたからいいと思う。
そのまま靴の話になってこれバンズじゃないんだよね、カラーというブランドの物らしくホッチキスが2個打ってあって…危ないかもみたいな謎の着地を披露。まじでこの靴可愛かった。あとでオフショットめちゃくちゃ拡大したらホッチキスいました。

因みに廣野氏に似合う服を聞かれた時、写真集の序盤の方に出てきていた濃いネイビー+オレンジとかが上がっていた。あと紫とかも仰ってたかな。でも二人して今日めっちゃ白着せてるのにって言っていたのは面白かったし、仲の良さのようなものを感じてとてもよかった。
あと写真集を見たとき結構すっぴんや私服の写真が使われていたから、あれこれ俺の服じゃないな⁉が結構あったらしく抗議する岩田氏と笑う会場。それと他の写真集とかだと白シャツ1枚で取りましょうとかがある中、廣野氏にはそういうのが無くて、その中でのスタイリングというのも彼の中では新鮮だったようだ。
加えて黒いトップスは他の俳優さんならもう少し色味が欲しいとNGがでることがあるけど、ライブの時の衣装はそういうの抜きに廣野氏がストリートでライブをやったらこうなるだろうという観点で選ばれていたらしい。蒔田さんと廣野君が受け入れてくれてよかったということを仰っていたのも印象深かった。

他にもカメラマンの馬場くんが調子がいいじゃないですかみたいな話題から、廣野氏がタトゥーを現地でいくつか掘ってもらった中にサソリがあって。馬場氏がじゃんけんでサソリを食べる罰ゲームをしていたことからずっと「いや~凌大くん、そんな、うれしいな~~」となぜか嬉しがっていたらしく、岩田氏がバッサリお前のサソリじゃねえからって言ってたのも面白だったな。ていうか現地でタトゥー複数掘ってたの写真集撮影エピソードから想像するものと最も遠くてすご・・・となった。

岩田氏終始面白かったし彼の廣野氏に関する解釈がちょこっと垣間見れて私は楽しかった。岩田氏がタイでべろべろに酔っぱらってホテルと真逆方向に行ってそれを他のスタッフ+廣野氏で尾行して最終捕まえた話を暴露されてたのもフフになったので機会があればまた是非登壇して頂きたいものだ。

抽選会

さてその後抽選会だったのだけど、ちょっと1部~3部ごっちゃの可能性が非常に高いがご容赦頂くとして。
1部は被ってる人いない?と確認したもののかぶり無しだったが、この2部で追加くじ券と座席番号両方で当選した方がいた。
(※これはDVDイベントの際に全部で被り当選が発生し、その際にファンが譲ってくれたというほっこりエピから何となくかぶり確認の文化が生まれたという流れの上での話である)
で、その時にその方が名乗り出て優しかったというのはそうなんだけど、何が被ったの?と聞いた時にC賞が2つとわかった時の廣野氏の回答が。
「ごめんね、B賞とC賞だったらよかったね」
といったのだ。

まってそんな優しいことある????????

この言葉、私的にはめっちゃ優しいなと思って。なぜかというと、この被り確認文化めちゃくちゃ優しいけど、本当だったら正当な権利なのだから2個貰ったっていいのだ。ただ廣野氏のファン優しすぎて別の賞が当たった時も片方を譲ったりする。この流れ、豪運を発揮したにもかかわらず、本当はもう1個貰いたいけどでも譲らなきゃいけないのかなあとか、譲れなくて自分は心が狭いなあみたいなことを思ってしまう人が出かねないとおもっていて。そんな必要全くなのに。
だから廣野氏の口から、B賞とC賞だったらよかったねという言葉が出たのは、権利として受け取っていいんだよということにも直結すると思ったのだ。あとごめんねって何???あんたのせいじゃないのよ。

あと蒔田さんのB、D、J当たりの発音が怪しくて、「おじいちゃんじゃん!」と突っ込んでたのも良かったし、なんか途中でスタッフさんに謎の確認の時間があって、その途中「なに?揉めてんの?」とか「仲悪いの??w」とかいじってみたり、その後はい、分かりました!と出てきた蒔田さんに「こっちは何もわかってね~のよ!w」と突っ込んでたのもあいかわらずのバラエティーIQで良かった。これ2部じゃなかったらごめんなさい。

質問コーナー

そうこうしてQandAへ。2部も全て網羅はできていないが覚えてるものだけ起こさせて頂く。

・バイト時代のエピソードを教えてください
→ローソンね?と前回来てなかった人向け??に自分のバ先をおさらいしてくれる廣野氏。そのとき来たお客さんで新聞が無い!とキレられて自分は出してない為、知らねーよ、と強気に反撃。揉めたところを店長がいさめ和解したのだけどその後仲良くなったというエピソードだった。
そのおじさんは後々自分がからあげくんセールスしたら必ず買ってくれるようになったらしく「何個買えばいいの?ノルマとかあるんで…3個(にやっとわらう」と当時のやり取りを再現。それで三個買ってくれてたらしい。また他の大学生のお兄さんからも金がない~という話をしたらiTunesカードもらったりしたそうで。「俺人たらしだからね」と笑っていた。
いや自覚あったんかい。
中々からあげくん3個おじさんに買ってもらえる店員おらんよ。でもやっぱり人を引き付ける才能はそのころもあったんやな~と思うなどした。

・今までした髪色で一番気に入ってるのはどれですか
→うーんと考えた後、あ、でも高校の時茶髪にしてて。とエピソードトークが始まる。その時初めて染めて(小さいときに親にブリーチされたりはしていたらしいが)高校で茶髪君と呼ばれていたそう。あの頃は持てようとして一番色々頑張ってたから、そのころの茶髪が好きっすね。とまさかの着地をしていた。茶髪学生廣野氏はそれはそれでみたいが。

・パチンコの景品は何をもらうか(質問失念)
→クッピーラムネが好きらしく、普通端数のポイントの帳尻合わせでもらうものだけど、これ全部クッピーラムネにしてもらえますか、をやって店員さん困らせてるかもらしい。でも今日8万負けてるんでっていうと笑顔で取ってくれるそう。そら笑っちゃうよ。

・俳優界隈では上下関係を年齢で考える派と芸歴で考える派がいるけどどっち派ですか?
→年齢かなとのこと。恐らく芸歴を軽視しているわけではなく人間として先輩であることを尊重してるのだと思う。年上なら○○くん、○○さんだし年下なら○○。と呼び方にも言及していた。もし自分が芸歴上だったとしても年上の方に先輩扱いされるのは気持ち悪い(嫌の意味)みたいなことをいってたかな?

・今食べたいものは?(これも質問失念)
さっきお弁当食べちゃったんだよな~~~!
の声に会場ややウケ。「あ~…でも、この会場の音楽と空気でカルメ焼き思いだしました。しってる?カルメ焼き、あれ真ん中に上手く刺さないと膨らまないんだよね。カルメ焼き食べたいっすね」と着地してたが会場の空気とカルメ焼きどこが結ばったのか蒔田さんも我々も分からず????になっていた

・夜ご飯は何を食べますか?
さっき食ったんだよな~~!!
二連続ご飯質問でウケる会場。親子丼…っと答えたが思い直したらしく最終的に寿司になってた。あれはいつくっても旨い、いつも食べたいみたいなこと言ってたかな。ナナシの配信でも食べたらしいしまじで好きなんだなと思った。

・幼稚園のころ演じた役は?
→幼稚園!?この人芸歴間違えてない??と言う廣野氏に学芸会とかじゃないですかねと補足をいれる蒔田氏。幼稚園の時はいわゆるそういう劇みたいなものは無かったらしくなんかダンスしてたとか言ってたかな(あやふや)劇なら小3の時に西遊記の牛魔王をやったといった後、俺そのころからそっち系じゃんと自分で言ってて笑った。

・11/11はポッキーの日ですが、廣野君が記念日を制定するとしたら何の日にしますか?
→そもそも11/11がポッキーの日なのを知らなかった廣野氏。蒔田氏が「グリコさんはポッキーの日、明治さんはヤンヤンつけぼーの日だそうですよ」というと「え!?ヤンつけ?俺めっちゃ食べるよ!」と絶対ポッキーよりマイナーなヤンつけ(この呼び方廣野氏が初めてなんだけどみんなヤンつけって呼ぶの?)に食い気味に反応してて笑った。続けて、「ていうかトッポは?プリッツは?」と蒔田氏に詰め寄る廣野氏。困らせるんじゃないよ蒔田さんをと思ったがなんでなんで??みたいな感じでさらに笑いを誘われてしまう。
その後俺がつけるなら…と空で縦棒を四本引き、ギャンブルの日。阿弥陀みたいだから。あみだくじの日!と言っていた。その時の客席の反応が気に入らなかったのか、しばらくスススと1111を空で描いて、それに合わせて謎のリップ音をならしていたのだけど、途中で我に返って気持ちわる・・・となってた。?の蒔田さんにいや気持ちよくなかったなと思って…と言ってたのあれ何だったんだろう。

・お酒が沢山飲めません、アドバイスくださいみたいな質問
→「酔ったと思ったら水を飲むこと。そう思ったらもうだいぶ酔っぱらってるから」とのこと。あとは有名なキャベジンとかそういうものを上げて、自分はコンビニに売ってるいいヘパリーゼ飲むみたいなことを言っていただろうか。自分もお酒で失敗たくさんしてて、コインパーキングで半日吐いてたことあるよ。というのは衝撃だったが。
その時管理人さんが来てほんとにやめて下さい、と言われたのにやめたいんですけど…やめれなくて…、といった様を再現してた。そらそうだ。
その後掃除用で水撒いて謝って帰ったらしい。でも「いっぱい飲めてかっこいいのは20代前半まで、一番かっこいいのは潰れずに楽しんで帰れることだと思ってるから」と言っていたのは確かにな~と思った。なので質問者さんが20代前半なら失敗してもいい、俺より年上だったらちょっとやめといたほうがいいけど…と付け加える。確かに。

・なんですぐツイート消してしまうんですか?
→これファン全員が聞きたい奴~と思った。
「俺も消したくないんだよ、みんなが悲しむの知ってるから」という廣野氏。悲しむの知ってるんだ…(噛みしめ)
「でも闇の勢力があって、消したいと消したくないが戦ってるんだけど、闇の方がが右手にいるから消しちゃうんだよね」と…

ほな、しかたないか~。

毎回呟いた後、うわ!インターネットにはなっちまった!と後悔してるらしく本当にSNS苦手なんだなと思った。あと「呟くときは文字打って、画像付けて、ってするけど、消すときはすぐ消せちゃう。みんな知ってる?…のところ押してツイートを削除するってしたら消せちゃうんだよ」となぜかオタクに確認してたし、それに蒔田氏が「もう少し消すのに手間がかかればいいのかもしれませんね~」と突っ込むでもなくほんわり〆ていた。全肯定MC過ぎる、イーロンマスク改修たのむよ。

・廣野君は自分の顔のパーツのどこが好きですか?私はお口が好きです
→「お口ってなんかエロイな」

や か ま し い わ

いや私も笑ったけど(なんだかんだ笑ってしまう)その後質問にも答えていて「目かな、たれ目だし離れてて魚みたいな顔、ヒラメ顔してる。漁師町にふさわしい」と言っていた。前回のイベントであだ名を聞かれた時高校の時はなぜか同級生にひらめって呼ばせてたって聞いたのだけど、ひろのの「ひ」から連想したのかと思いきや自分の顔がヒラメっぽいと思ってるからっぽいことが判明。こんなに顔がいいヒラメがいてたまるか。

・明日大阪ですね!たこ焼き食べますか?甲賀流がおすすめです!
→この質問だけ縦書きだった為、縦じゃんとややウケしていた廣野氏。甲賀流はDVDイベントの時にスタッフさんが買ってきてくれて既に食べていたらしい。おいしかったとのこと。明日もたこ焼き食べるとのことだった。最終的に「くくるとか好き。いや、チェーンだっつうの」といっていた。これはニュアンスとかじゃなくてマジで言ってたと思う。こんなべったべたのノリツッコミしてくれるんか、感謝。

・最近のオススメバンドはありますか?
→これが2部最後の質問だったような。オッケーバンドね~…と考えてからデラックスデラックスと回答。二丁目っぽい方たちが昭和歌謡とかをアレンジしててめちゃくちゃうまいそう。そういえば聞こうと思ってまだだった。これからききます。

後これはどの質問とは言わないが、たまに絶対すんごい丸文字とかの質問読んでるんだろうなと思うような言い方をする時があってオタクの筆跡に合わせて読み方変えてくれてるぽかったのもなかなか好きでした。

そして最後の締めの挨拶へ。蒔田さんから早いですねみたいな振りがあって、いやそうっすね、もっとやりたいっすけどね。という廣野氏。「1部3時間制にして9時間耐久やりましょう。俺全然できますよ」といった後あざっしたと〆ていた。DVD発売イベの時もうこういうイベントあんまりやらないかもみたいなことを言ってたと思うんだけど、めちゃ前のめりじゃんと思って嬉になる。ていうかオタクが3部とも来るつもりでモノを言ってるの笑った。いやあったらいくけど。
また、最後捌けるとき、私は端に座っていたから入場口とステージの境目が見える位置にいた。恐らく逆サイドだと音響を隠すパーテーションに阻まれて見えない部分。せっかくだし帰ってく所をガン見したろと思っていたら、不意に廣野氏は客席側をみて手を振った。
も~~~~~~~~~~そういうとこやぞ(好き)

という訳で2部も大変充実の内容で終わった。
さて、前回の私のnoteを読んで頂いた方はお分かりだろうが、
ここからが接触イベントが接触イベントと呼称される由縁なのだ。

宛名入れ

そう、廣野氏のイベントは3部中2部いくと、DVDや写真集にサインと宛名を入れてもらえる。そしてその間お話しできるのだ。いまだに会話できるって何??????と思っているがまあそれは置いといて。
前回のイベントの時、前の座席の人から案内だった為、いつ書いてもらえるのかよくわかんなかったのでじっと会場でただ待ち、特典参加者が予想外に多かったのか時間は押しまくり3部の開場時間まで食い込むみたいなことになっていたのだけど(※座って待てたし全然不満はない!)
今回は2部と3部の間がしっかり時間も開けられて、なおかつ参加する部によって集合時間の案内があるという親切設計になっていた。
1ヵ月で改善してくれるのシゴデキすぎるやろ。
3部とものチケットを持っていた私はいつ行っても良かったのでいい頃合いで再度会場へ入場、フォロワーさんと一緒に写真集をめくりながら自分たちの番を待つことに。
本人が見開きページの事を週刊少年ジャンプみたいな…と言っていたので、見開きが来る度必殺技や!!!!と言ってみたり、私の服が冒頭にあった通りちょうど緑のセットアップと同じ色だった為写真集衣装先読み???と謎のシンパシーを感じたり、勿論彼の顔面の良さに食らうなどもした。なかなか他の方と一緒に見るという機会がないので、イベントで買ったものはその場で見るのもいいかもしれない。
そうこうしてる間に巻き起こる、何話そうか会議。
お二人が一緒に待って下さったのだけど片方の方は冒頭でお話しした秋田美人だったので、私は「絶対秋田から来たって言った方がいいですよ!!!」と多分5回くらい言った。レぺゼン秋田強すぎる。もう一人の方も秋田から来たって聞いてびっくりしすぎてあきたこまち~~~~!?になっていたもの。それは米。
また、もうお一人は硬いファイルに一緒にびっくりしてくれた方だったのだけど、めちゃめちゃ力作のブロマイドケースを持っていた。私はそれをTLで拝見して実際に見せてほしかったので見せて下さい!!と言って話の流れで廣野氏にも見せたらいいのでは?ということになり、それを見せようかなとのこと。そういうお話でキャッキャして楽しんでいたがふと気づく。

やばい、私弱いな

この椅子の並びで言ったら、このまま並んで私はお二人に挟まれる形になる。
昨日(イベントの前日)が誕生日だった為祝ってもらお♪しか考えてなかったのだけど、あまりにもエピソードトークとして弱い…。いやでも誕生日の話するって決めてきちゃったし、そう内心思っているとスタッフさんから案内があった。
私の前に最強ブロマイドケース、後ろに秋田小町。その並びでいよいよステージへ上る階段へ差し掛かる。
そして前の方が案内されて、会話の内容は聞こえないのだが
響くわ響くわ、廣野氏の笑い声。
もうバカウケである。素晴らしすぎる…!と思うと同時に謎に慌て始める私。
別に認知が欲しいわけでもないし、他の人の接触レポとか大好きなので全然こう比べてどうこうってことはないのだけど、当方一番言われて嬉しい誉め言葉が”面白い”の女である。
ブスより陰キャよりおもんねーなと思われる方がメンタルに来るタチで。また後ろには今回初参戦の方もいる、オオコケは何としても避けたい。
しかしここで私が良くインスタで見ている現役アイドルの子の言葉がよみがえった。末吉9太郎くんである。この子を知った時はグループの解散が発表されていた為、追っては無いのだがこの子の動画はマジで面白くて、アイドルなのに彼自身もアイドルオタクであるため、オタクあるあるを投稿しているのだ。で、その子が言っていたのはウケなんて狙わずに推しとは普通に会話を楽しんだ方が良い、という。
全くもってその通りなのだ。
受けを狙いに行って滑ったらダメージがやばい。であるならばもう廣野氏に私がまあまあのラッキーガール(ガールって年齢かは置いといて)であることを話すという当初の目的を達成できれば今回は良しとしよう。これは他の方にも言ったが、接触でへこむのってあれもやりたいこれもやりたいと思うからだ。目標を1~2点に絞ってそれを達成出来たら花丸百点。
接触直前、蒔田さんが私に丁寧に写真集の開き方を教えながらこうして待っててください!といった優しい声色もだいぶ沁みた。やっぱ蒔田さん好きだな。
こうして私はパーテーションの奥地へ向かった──。

「お願いします〜!」と私が言うと「はーい」とちょっとけだるげな声。

いや顔良ッッッ!!!(1ヶ月ぶり2度目)

と思ったのも束の間食らってる暇はあんまりないためそのままの勢いで喋り出す私。にしてもやっぱ顔が良かったよ。顔で推してるわけではないがそれとこれは別である。
「あの!私昨日誕生日で!」
「おう」

おう!?

いや多分私が圧強め且つ、で!!で語尾を切ってしまったので続きを促されたのだけどおめでとうとか来ると思ってたから突然のおうにテンパる。しかしもう行くしかない。
「えと昨日MV公開だったじゃないですか!」
「おう」
このおう、どっちかっていうと結構強めだったというか、ふ~んていうよりはそれでそれで?みたいな感じだったの、今思い返すと良かったなとしみじみ思うが、まあこの時の私は軽くぱにくっている。
「他の発表とかも色々あって!●年間生きてきた中で最高の誕生日でした!」
この時私は焦りすぎて自らの年齢をばらしてしまった。別に隠してないからいいけど。今思えばだるいクイズと称して何歳か予想してもらったらよかったな…接触は計画的にしましょう(前述と矛盾)
一方その様子を口角を片方あげながら見てた廣野氏。いやそうこの男、この間私の顔をずっと見てるのである。本当に目を見てくるにもほどがあるから!!サインをかけ!!!いや書いてるんよ、ちゃんと手元を観ずに器用に。
とまあ私の感情はひっちゃかめっちゃかな訳だが。

問題はこの後である。私がひとしきり文章を言ったのを受けたと同時にサインが終わったのだけど
「お〜じゃあオメデトってかいとこ」といって、メッセージを書き足してくれたのだ。

え~~~~~~~!?そんなことしてくれるの!?

イベントの記憶とは儚い。形に残らないから時が経つにつれだんだん幻覚、幻聴だったのではという気がしてくるし、そうならん為にレポを書くのだけど、物として祝われた事実が残ったのビビってしまった。
そして名前の横に追記してくれたわけだが、全部書き終わった後に書いてくれたもんだからうっかりそこに触ってしまい、伸びるマッキーのインク。スタッフさんがここ……と申し訳なさそうに指さしているのに気づいてウケる廣野氏。
「え!あ、ごめん!でもこれ(おめでとうを指して)とこれで(伸びたインク)相殺にしといて、ごめんねw」

こちらメッセージと伸びたインクです、お納めください。

全然大丈夫です~~~!!!!!!!!!!!!

多分勢い的には水素の音~~!!くらいテのンションで返事してたと思う。何回かメッセージとインクの伸びを往復して指さしながらやっちまったわ~~みたいな顔で笑ってた彼、良すぎて有難う。普通に私もウケた。相殺っていうかおつり返したい。
そしてここでスタッフさんからまだありがとうございましたって言われてないことに気づいた私、まだいけるか!?と思い急遽ねじ込む。
「Fesもいったんですよー!良かった~!」
「え、まじ!?」
ちょっと驚いた顔をしたのに頷いたところでありがとうございました〜のはがしの声かけがあり、写真集を受け取る。私が後ろに下がり始めると廣野氏はコチラに手を振りながら「24日もきてね!」と笑った。
「いきます!」と力強く返事をしながら手を振って退場して2回目の接触を終えたのだった。

相変わらずオタクにガン付けながら優しさ100%対応をしてくれた廣野氏。これ終わった後に思った事なんだけど、TLを見てるとイベント参加2回目で認知をもらっていた方がいたらしく。
私は1回目の時Fes取れなかったという話をしていた。
そして今回行ったよ!というのにまあまあ驚いた反応をして下さった。

・・・もしかして覚えてらっしゃった??????

とはいえ普通にチケット取れたことにびっくりだったのかもしれない。まあいいやオタクの勘違いするだけタダだから。廣野氏の記憶力まじでやばいなと思いました。

この後私は大ウケしたブロマイドケースの詳細をお伺いし、改めてすげ~!となったのだけど、マジでよかったので彼女のレポ見てほしい。DM来てくれたらリンク直貼りします #無断転載 だし、
秋田の方かなりお若かったので廣野氏の対応がまた一味違うお兄ちゃん対応だったことにも感動するなどした。彼女のレポも良かったので以下略である。
因みに冒頭の爪が最強に可愛い方にはEVIL LINEも喜ぶよと斜め上解答をしていたらしい。ほめ方独特。

なぜ少し他の方のお話しをお借りしたかというと、他の方の接触記録を見ると改めて、廣野氏の接触は各個人によってかなり雰囲気が変わるなあと感じたからである。それは前のnoteでも書いたのだけど、彼は255対1ではなく常に1対1まで単位を落として人を見てくれていて、それが対応の違いに如実に表れているように思った。だからもし次回の機会があったら迷ってるオタクは是非接触して頂くことをオススメしよう。きっと彼はただのファンではなく、他の誰でもない『あなた』と話してくれるから。

あと今回のイベント終わった後、私の前回のレポでいなくなるまでこちらを見て、最後まで見送ってくれるという情報を聞いてたから最後手を振ったりできたよ~!という感謝をマシュマロだったり直接だったりで頂き、書いてよかった~~~!とも思った、し今回の退場の仕方は私もまあまあ良かったのではないかと思っている。廣野氏は場からその人間がいなくなるまで視界にとらえて神対応してくれるということ、再度申し伝えこの項目は〆とさせて頂こう。

東京3部

一日は早いもので気づいたらもう3部の時間である。
3部の座席は会場入り口の近く。後方だったがステージに高さがあったため顔は見えそうだな~と有難く思う。すると横から肩を叩かれ振り返ると、そこには爪の可愛いフォロワーさんが。
一個飛ばした席で奇跡の再会を果たした。
また周囲に他にも私の事を知っていただいてる方がいたらしく後々私もいました!とお声がけ頂きこれはこれで神席だなとも思った。

そうして3部の開始案内があり入場する廣野氏。
今回のスタイリングはオシャレな柄が入った黒のジャケットにこれまた黒のタートルネック、パンツも黒、ローファーも黒。オールブラックの中にベルトと靴下が緑でこれまたおしゃれである。
また髪型が今回はスッキリ後ろでまとめたお団子であった。蒔田氏が髪型に触れると、客席に見えるよう顔の角度を変えてくれる廣野氏。笑いながら一言。
「クズスタイル」

それにしか見えんくなるやろがい。

でもまあ一般的にSNSとかで女殴ってそうな顔がいい男と称して写真があげられたりするのはあんな感じだけども。(※悪口のつもりではない)言わなかったら思わなかったのに。
クズスタイルかは別として、今回もまた違った雰囲気で大変良かった。お団子はファンの間でも評判がめちゃめちゃに良かったと思う。また、岩田氏が言ってた通りやはり暗い色も似あうなと頷きながらお渡しの案内へ。
さて今回のお渡しは後方からの参加だったのだけど、私が行く頃には廣野氏の前に山積みにされていた写真集がすっかり少なくなっていた。最初はかなり前方だったからフルの山積み状態が見れて、そこからほぼない所を観れたのは何か、わあ…廣野氏いっぱい配ったなあ…の感情でいっぱいになれたので良かった。最後はにこっと「ありがとね」と言っていた廣野氏。
クズスタイルで優しくしないでもらっていいですか!?
この男怖すぎる。結構ダウナーっぽいところがあるからそことのギャップであの人ニコッと笑った顔本当に心臓に悪いからやめて欲しい。八重歯見せないで死ぬって(やめるな)(死なない)
三回目のお渡しを食らい、お疲れ様ですと思いながら三枚目?の卒業証書を受け取り席に戻った。

その後流れた東京最後の未公開映像は、お寺に行ったときの物から始まる。
結構廣野氏はオーラの話とか宇宙の話とかスピリチュアルなことを言ったりするのだけど、神様は信じていないらしい。そんな話を寺院の周りでしたあとお参り、そしていかついロケバスへ乗り込む。多分あれはじゃんけんで 馬場氏がサソリを食べることになった後の映像だったかな。ちょっと詳細な内容が飛んでしまっていて申し訳ない。

そして今回もスペシャルゲストの案内が。岩田氏に続いてお見えになったのは勿論この方。

フォトグラファーの馬場氏。

出てきた瞬間ニコ―!!とされており、岩田さんの言う調子のいいという形容が思いだされてフフフとする。
蠍の話(2部参照)もそうだけれど彼から出てきたエピソードも負けず劣らず調子が良くて、廣野氏と2人で地元の方が行くシーシャバーに行った話を披露していた。
現地の方にもっといい店があると言われ、車に乗り込むが一向に目的地につかずハラハラしたそう。いよいよやばいと思ったが、ついた先は結局結構遠い所ではあったが普通のシーシャバーだったんだとか。でも知らない人についてくのは良くない、というか一歩間違ったら激やばの可能性もあり、お話しが終わった後蒔田氏が「私から厳重注意をしました」とおっしゃっていて笑った。蒔田氏も怒ることがあるんだな(想像つかず)
あとニューハーフバーに行くかどうかの話が出たのもここだったかな。
「(会場を見渡して)皆疑ってるから!行ってないよ」と微妙な空気をまとめていた廣野氏。「夜はずっとクラブでしたからね」と謎フォローの蒔田氏。前のイベントで話してたキャバクラはOKでニューハーフバーはNGなの???と思った。

また岩田氏が言ったように、衣装ではなく私服の写真も多く使われていることに触れ、また彼が俳優とアーティストの二面性を持っているという点も魅力として挙げていた。
その後、蒔田氏から「あのお知らせはしないんですか?」とのセリフ。応じて「言っていいんですか?」と馬場氏。
「そのためにご登場いただいたのでは?」というフリに会場はざわついた。
そして告げられた発表は何と11/28~12/3で写真展をやります!とのことで会場からは割れんばかりの拍手。写真集未収録のお写真が多いことも告知され、平日は廣野氏や岩田氏・馬場氏も在廊するかもとのお話にまたちょっと会場が沸く。
ちなみに写真展のタイトルはMEMORYでこれは廣野氏がメモリーでいんじゃね?とつけたそうだ。

タイ滞在中、馬場氏はみんな撮影で疲れてる中、一人だけ元気で他の方にプール行きませんか?と誘っていたとのことだが、お話しの感じもその陽気さというかがにじみ出ていてとても良かった。是非今後も機会があればご登壇頂きたい。

抽選会

そして抽選会に移ったが、何と2部で同じ賞を当てた方がいたらしく。3部で使って下さいとのことでそっと申し出てくださったそうで枠が一つ増えることに。私はあたらなかったのだけど、なんというかそういう優しさだけでも嬉しくなるなあとしみじみ。
また3部ではword画面が黒くダークモードみたいになっており、どことなくスタイリッシュな雰囲気が漂っていた。それにややウケする廣野氏。次があったら画面がどうなるか楽しみすぎる。

質問コーナー

さて質問コーナーへ移ろう。順次書き出していくが整合性に自信がないため悪しからず。

・廣野くんやBimiを他の人に勧めるときは、どの作品から勧めてもらいたいですか?
→少し悩んでいたが、それこそ鋼の錬金術師は3時間出ずっぱりですごい分量の台本を覚えて挑んだのでそれを勧めてくれたら嬉しいとのこと。やっぱり、大変だったという事実に基づいたエピソードで決めてくれたのが1部に引き続き良かったなと。
曲に関してはどれでもいいと言っていた。だれに刺さるかはその人次第だし、その為に色々な雰囲気の曲を作ってると言っていたような気がする。前のリプ返で自分の曲どれが一番好きですか?に対して、自分の子ども何番目の子が一番好きですか?みたいなことを返していたのを思いだした。

・目が悪いと言っていましたがコンタクトしてないんですか?(こんなんだっけ?)
→コンタクトは最近してないそうだが、理由が舞台とかで目にぐっと力を入れると取れちゃうんだそう。そんなことがあるのかとびっくりした。だから舞台とかの時はカラコン以外はせず挑むらしく、移動など人についていけばいい場合はいいけど暗転とかはかなり大変なのだとか。レーシックまじでしようかなと言っていた。レーシック休暇あげてほしい。

・同じ悩みを持つ廣野さんに質問です。身長が伸びるためにはどうしたらいいですか?(低身長で悩んでるのニュアンスだった)
→質問読み切って第一声。
「悩んでねえわ!」
切れ味鋭いナイスツッコミに会場爆笑。
ていうかこれ俺に聞くの間違ってるでしょと半笑いの廣野氏。鮎川太陽とかに聞いた方がいいよ。と言って確かに…になる会場。あと田中涼星とかと付け足し、巨人族にと言っていた。確かにあの人らは巨人。

・オムライスはとろとろ派ですか?固め派ですか?
→え~~~~~~~とうなった後、迷うな~~と顔をしかめる廣野氏。今日一悩むかも。といって考えた。
そんなにオムライスの事真剣に…?!
何というかあの人は人と御飯に行くのが好きなのは知っていたけど、生に執着してるイメージがないため食に頓着してるイメージが無かったので意外だったというか。
最終的にはとろとろかな、と言いつつ卵に牛乳入ってるかとかバター入ってるかとかにもよると言ってた。俳優界で一番フワフワオムライスに合わなさそうなのに(そこが好き)(ビジュによっては似合うかも)

・廣野君にとって売れたいとは?
→売れたい?売れるとはってこと?と少し首を傾げた後、「多分自分もこの世界(若手俳優ということだと思われる)では、売れてる方だと思うんだけど」と前置きが入る。
「最近よく出てるねとか売れてるねって言ってもらえるし、でもこの間coldrainのライブに行って、あんな大きい会場でやってるような人でもきっとまだ売れたいと思ってるんだよね」といって売れるっていうことを定義するのは難しいというようなことを言っていた。ちなみにライブみて結構BADはいってしまったそう。ストイックだな…と思った。

・Bimiの公式TwitterのID由来は?
→恐らくみんな知りたかったのだろう、会場から前のめりの気配を感じる。
iseはi seeから来ていて理解しているとかそういった意味あいで使っているんだとか。もともとあのデビュー前のサプライズをやるにあたって、アカウント名にBimiが入っていたらこいつまたやるやんとバレてしまうからEVILも悩んでいたそうで。そこでbabelにも入っているネームタグ、Bimi delicious  i see i see というフレーズを使うことにし、美味しいはBimiともiseeともかかっているということだった。
因みにネームタグというのはラッパーとかが良く入れるもので自分の楽曲の冒頭とかにあるお決まりのフレーズというかそういう奴である。
でもファンの中でイセエビ美味しいって言ってた人がいたのは面白かったと思いだしてウケる廣野氏。いやあれ面白かったなと振り返ってたので相当ウケてた。良かったね。

・SNSで可愛いって言われるのは嫌ですか?
→可愛いは好きではないけど嫌ではないとのこと。たとえばこういう場(接触で)で面と向かってかわいいですね!って言われたら、「…ありがとうございます」ってなるけど、とこそばゆそうに首をやや動かしてちょっと照れてる様を再現する廣野氏。
照れてくれるんだと思ってよかった。
でも文字だと思っていることが分からないから、そんなことないんだけど小馬鹿にしてる?と思っちゃう。といった。
恐らくそれに会場全員がそんなことね~けど!?と圧をかけたのに気づいたのか、即座に絶対そんなことないのにね、ごめんね。と謝る。そんなことないの部分にオタクは全員死ぬほど頷いていた。
彼は文字から温度が読み取れないことが怖いのかもしれないなと思うなどした。

・台本や歌詞を覚えるコツはありますか?
→これもなるほどな―と思って聞いていたのだが
例えば「蒔田さん、立ち姿が綺麗でかっこいいですね」(ニュアンス)というセリフがあったとして、それは別に一字一句一緒でなくても成立するというお話し。キメとかでないのであればセリフとかが前後しても構わないということを意識してから覚えが良くなったとのことだった。
後風景と一緒に覚えると覚える、ということも言っていたかな。
常にそこで生きていてやり取りをしているということを考えているから、例えば場に下手な人がいたとしたらどう返したらその人が上手く見えるかなとか考えるし、上手い人とやるときはどうしたら釣り合って見えるかということを考えているということもお話しされてたと思う。これめちゃくちゃ興味深かったというか、彼のバランサーとしての能力の高さを物語るお話しだったな、と噛みしめた。

・どうしてそんなにファンに優しいんですか?
根が優しいから、と即答する廣野氏。確かにと思いながらもファンはその反射力にウケる。ここで出たのはお金をもらっているんだからそんなに邪険にしないでしょという内容だったけど、そのお金をもらっているというのは金蔓的なニュアンスではなくって、みんながいないと仕事にならないというような、生活に必要な要素みたいなニュアンスだったのに唸る一同。
そして彼から出てきたたとえがとても良かったのだけど、仮に可愛いと言われるのが(前の質問から引っ張ってきている)嫌だったとして、親の子と全部好きかって話。と言って、身近な人を全員好きかって言ったら違って、好きなとこもあれば嫌いなところもあると思う、皆も俺に対してもそうだと思うしみたいなお話しをして下さった。
最後にはファンには感謝しているから、それを態度に出しているだけ、それが優しいになるのかは知らん、と締めていたのだけど。
まずさ、親が全部好きかって話と、ファンとそれを同列に並べるとは恐れ入る。
芸能人とファンってどうしてもそこに金銭が発生する以上ちょっと特異な関係としてとらえがちだけれど、そうじゃないじゃん、みたいな。後述したいと思うがそう感じさせてくれる。
また、私たちが彼のやることなすことに全てYESと言わなくて同じように、最低限の常識とかはあるにせよ、彼にとって望ましいファンで100パーいる必要もないという話だったのかなと。嫌いか好きか、0か100かみたいな話じゃなくて、人間関係ってもっと曖昧で流動的でグラデーションがかかっている。そんなことを思い起こさせてくれるお話しだった。私の今回のベストオブ質問です。

・廣野君の顔が好きです!(この後に何か続いていたが度忘れ)
→今の質問の流れで?!と笑う廣野氏。確かにいい話してたからな。
でも写真より俺実物の方が…と言いかけて、不安になったのか客席を見る廣野氏。みんなが実物のがいいというのに頷くのを見て「実物のがいいでしょ?」と確認する。確かに廣野氏お写真も素晴らしいのだけど、あのね…実物の方が想定の500000倍か顔がいい。まじで。
なんか仕事で撮った写真とか見ると「うわ、俺こんな顔してるんだ」と思うと言っていて、これなら友達に撮ってもらった写真の方がいいけどな~…と思うこともあるそう。
他撮りのが盛れてるやつはベース、顔がいいのよ。
それは置いといて。
だから今回の馬場さんの写真は友達と遊んでるみたいな距離で撮ってもらえたからいい写真が多いみたいなお話しをしていたのも良かった。

・廣野くんと腕相撲をしてパワーで圧倒されたいという願望があります!潔癖だと思うのでゴム手袋可です。
「廣野くんと腕相撲をしてパワーで圧倒されたいという願望があります?!」
あまりのことに戸惑った声色で2回目を読む廣野氏。「え、何この人怖!」と怯えてるんだか、いじってるんだか微妙なトーンで言った後「潔癖だと思うのでゴム手袋可ってそこの気遣いはできるのに…(笑)」とそうじゃねえだろみたいなツッコミをしていた。
まさかの質問に何度も間違いじゃないよなと読み返しながらリアクションをするのに蒔田さんもややウケ。会場はバカウケであった。これ私には投稿者に心当たりがあり、絶対あの人じゃんと思ってさらに笑った。

・上司に怒られることが怖いです。そういう時どうしますか?怒られ慣れてる廣野くんにアドバイス貰いたいです。
→「怒られ慣れてるって!」身長の時と同じ速さでツッコむ廣野氏、沸く会場。そして怒られ慣れてるを咀嚼した後、今日イチのパワーワードが爆誕する。

「パワーで圧倒してやろうか!!」

もう質問の順番から完璧。
こんなにきれいな収まり方あるだろうかと言うほど完璧な収まり方で100点満点で会った。これ一生笑える。
本題への回答はと言うと、中途半端なことをしないこと。とのことだった。
やり切って怒られるなら、「あざーっす」って感じと。怒ることにも労力がかかることを理解していて、振り切ったことに対する怒られは感謝しているのがなんともよかった。またそういう時に一緒に怒られてくれる大人がいるんで…仲間に恵まれましたね。みたいなことを言っていたのでヒプステを思い浮かべた方もいらっしゃったのではないかな。

・廣野くんが思う可愛いポーズをして下さい。
→これ引いた瞬間最悪だってと言って顔しかめていた気がする。
最悪だ、という嫌がり方にもやや喜ぶ会場のオタクたち(最悪)(?)
と言いつつ、僕こういうの疎いんでわかんないんですよね、どういうポーズが良いの?ほんと分からない疎くて…と会場を見渡してオタクたちに可愛いポーズの指南を仰ぐ廣野氏。あごの下にグーの両手を当ててきゅるんとするポーズをやった方に対して、ああ、それね~とさらりと真似する。その後もきょろきょろ客席を見渡していって最終的にやってくれたのは、両手で作ったハートで自分の顔を挟むポーズ
ルダハートと言うらしくK-POPに明るい方々は特に沸いていた。私も直撃を食らっていたら危なかったかもしれない。

・たい焼きはどこから食べますか?
おいこれ、前の時もいただろ!の声で確かに前のイベントでも同じ質問があったような気がするなあと思い出し、やはり記憶力がすごいとなった。
これで最後の質問みたいな話もあったので、んなもん気分だろといって次の質問へ。

・最近会った一番面白い話は?
→引いた時これで終われるというかんじの反応だった廣野氏。
実家で犬飼ってて、という導入から始まり『面白い話』というハードル爆高の振りに答えていく。「名前がるるとりりっていうんだけど、最近もう一匹増えてその名前がルークだった。でも犬って子音を識別できないからルークって呼ぶとるるも反応するようになっちゃって…で、ルークがトムになりました」
概ねこんな流れだったと思う。
ルークからトムて。関連性なさすぎだし何なら最初からトムでよかったのでは?と私は思って笑ってしまった。会場もウケてて「よかった~!家族に助けられた、実家に感謝」と言っていたのも面白かった。

そして〆の挨拶で廣野氏はありがとうございましたといったあと、「廣野凌大は優しかったって言っといて。そしたら俺の好感度が上がりますんで。インターネットに放流して、その稚魚が…」と言いかけたところでいや、放流しなくてもいいかと言っていた。多分来てくれたファンの方がわかればそれでいいと思ったのかもしれない。
いや、本当にそういう所だよ(好き)
またこういうのやりたい、というようなことも仰っていて、やりたいと思ってくれてんだ!?とそこにも感動。そんなこんなで廣野凌大写真集イベント東京は閉幕したのだった。
いや3部とも面白過ぎました本当に。

余談

後ここからは余談なのだけど、私諸事情ありG1の競馬予想を毎回している。だから廣野氏に馬連(2着までにはいる馬を2頭選ぶ順不同)の番号を選んでもらおうと思っていてすっかり質問に入れるのを忘れていた。
それをつぶやいたところ、大阪へ参加予定のフォロワーさんが代わりに質問いれときますね!と言ってくれてわ~読まれたらすごいね~ときゃははしてたのだけど。

読まれた。

フォロワー豪運すぎるだろ。
選んでもらった番号は当たらなかったが、大阪に行かなかったにもかかわらず2日に渡って接触イベントを楽しんでしまった。私次の接触まで全部馬券は3-8で買います。
というか今回1人が入れられる質問数が決まっていたにもかかわらず、聴いてくれた優しいフォロワーさんにも感謝である。廣野氏の新情報が聞きたかった人はごめんね。

さてまとめに入ります。

ここまで読んでくださった方お疲れ様です。
まず今回思ったこと。
レポは寝かせるな。
なまじ量があったため寝かせてしまったからもうただでさえボロボロの記憶がもっとボロボロでめちゃくちゃ悔いた。何回気がするとかはずって書いたんや?と思って検索したらこの記事だけで11回かいていた。
レポの鮮度って大事。

あとやっぱり放流しなくていいって言われたけどあえてしよう。
廣野凌大って優しいのよ。
とはいえそれは博愛的なものではなく、身の回りの人間に対して注がれるものであって見ず知らずの人に無条件で配るものではないと思う。
ちょっと待って!と思った人いますか?
ファンって見ず知らずじゃない???ファンにもあの人優しくない???って思った???(そんなことはないかもしれん)

いやでもよく考えて欲しい。万人に優しいタイプの優しさを持つ人間はね。
嫌な上司がいるのっていう話に言ってくれたら家の前にゴミ置くしって言わないし(ろくまちキャッテリアオーディション)、背後からビニール袋かぶせる、俺がやってあげるよ(写真集イベント大阪)って言わんのよ。※個人の感想です。
多分元々保有してる優しさのキャパがデカいから無差別に配ってるように見えるだけなのではないかな、と。

じゃあ何をもって見ず知らずではないとしているのか?それは恐らく『お金を貰っている』と言うことなのではないだろうか。
これは彼ががめついとか、そういうことを言いたいのではなくって、愛とか好きとかそういうものって目に見えない。でもお金を払うという事実は目に見えるし、それって容易いことではないということを彼は深く受け止めているのではないかなと。
接触イベント、写真集込7500円。これ、与えてもらったものに対する対価としては安くない?!?!という感想になるが、金額として少ないというわけではない。だから、これはいわば廣野氏と私たちの『約束』なのではないかと考える。
私たちは7500円分払っても惜しくないと思うほどにはあなたが好きですよと言うこと(それ以上好きというのはあると思うが最低限)の可視化をしているし、廣野氏は7500円分払ってもらっただけ(もっと貰ってはいるが)誠意や感謝をもって接しますよ、あるいは可愛いとか馬鹿にされてるかなと勘繰るような男だが、その日はこの人は俺に対して7500円払ってもいいと思ってきている、という認知で接するから、可愛いとかそういう言葉も素直に受け取ってくれる。
そういうのが廣野氏の接触イベントなのではないかなあと思う。

ファンからインスタライブで辛辣なコメントが来た時や、ファンにされて嫌なことを答えたときも、無礼に対する反抗的な言葉よりも先に「楽しくなかったってこと??」という確認が来ていたことからも、お金を貰った以上しっかり楽しませるという意思が強くて、私はそこが彼の好きなところだったりするのだ。

また、イベント後に頂いたマシュマロで笑っちゃった奴なのだけど、廣野くんはギャルじゃなかったらファンに唾吐いてくるんじゃないかと怯えていたけど全然そんなことなかったと言っていた方がいた。マジで全然そんなことないから、迷ってる方がいたら是非一度イベントに足を運んでもらうことをお勧めする。唾吐かれるかもと思って足を踏み入れた会場で是非みなさん大いに笑ってメロメロになって頂けるのではなかろうか。
かなり値段設定や、販促物の個数の設定も優しい(というか出来ることがそんなに変わらないため個人のペースで買える)ので物は試し、私の隣に来てもらうでもいいから、ね!!!(足を掴む)

またファンの方々は今回も相変わらず優しかったので、本当に初心者にはありがたい界隈である。私ももらった分の優しさを人に返したいなあと襟を正す機会にもなって大変ありがたかった。

そんなわけでおそらく次は3月末か4月頭のカレンダーイベント(未定)!
わー!楽しみだな!!!(未定)次は大阪行こうかな!!(未定)被ったら対ヨロです!!(未定)

21000文字、読んでくれたあなたに何かしらの幸がありますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?