初対面の人に会うときは、メガネをかけていかないことにしている

僕のどうでもいいこだわりの一つ。その理由は、初対面の段階でメガネの人を見れば次に会ったときも「あ、メガネの人だ」と思われてしまうからだ。たとえイケメンであっても「メガネの人」と認識されてしまえば「イケメン」と認識されづらくなる。そして「よく見れば、メガネを外したらイケメンかもしれない」という評価になる。これは明らかにデメリットだ。

典型的なのは、『オタ恋』のひろたかだ。よく見れば普通にイケメンなのに、読者からすれば「メガネの人」という認識だろう。初見で「あ、イケメンキャラ」と思った人は少ないはずだ。ひろたかが、1話目からコンタクトで登場していればこうならなかっただろう。イケメンキャラとして認識され、後々メガネシーンのギャップで読者を悶えさせていたに違いない。

僕のことを自意識過剰だと思わないで欲しい。僕は悪くない顔立ちをしているが、中の上~上の下くらいで、The イケメンというレベルには及ばない。ジャニーズに入れば、ギリギリキスマイの端っこに居座ることはできても、キンプリには配属されない程度だ。だが、The イケメンでなくても、同じ効果が起きていると考えるのは、さほど不自然なことではないだろう。

1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!