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➖46歳ARMYになりました➖      キムソクジンさんを思う

2020年。46歳のおばさんがARMYになりました
ちょっとしたことで泣いてしまう自分におののき、あー更年期かも…
とうとう疲れ果てて「頑張れない自分」を認めることから始まりました

~​思考が宝物になるとき~

色々考えることが好きです。

これから綴るnoteは

「頑張れない自分」に気づいたとき

ただひたすら好きなことを、好きな人たちのことを考え続け
どうにかこうにか乗り切ろうと、

世の中に役立つわけでもないことを考え続け
ましてや本人に「素晴らしいです」と伝えることもできないのに
ただひたすら考え続ける時間が宝物になっていた、という・・
いい大人の戯言です。お許しください。


大好きなキムソクジンさんのこと

キム・ソクジン。
彼は…彼の本業である歌手のとき
JINとしての言葉を
JINとして完璧な投げキッスとともに届けてくれるように思います

バーンアウトの告白。
「少しずつ克服を」と11月あたりのインタビューで読みました
初めて読んだとき ”思い” が出口を失って言葉になりませんでした。

「仕事があるから、自分の人生がある」

それは幸福なのか、そうでないのかわかりません
ただ、私は好きな仕事ではないけれど「仕事」をしている自分は好きで
「仕事によって自分の人生がある」ということだけ
ーああ・・ジンくんわかるよ・・-と独り言がこぼれていました

カッコいい姿だけをお見せしたい。
そんな彼の言葉は
彼自身の外側へ向かっていくARMYへの思いと
彼自身の内側へ向かっていく仕事をする自分への思いと

何よりもその「姿」を体現したいと思っているのだろうし
していると思います。どうしようもない時は「姿を見せない」と
ライターさんの記事で読ませて頂いた記憶があります。

Abyss。
「音楽では悲しみを表現してもいいと…」
音楽では普通の事であるし音楽のあるべき形だと思うのに

発表されたソロ曲「Abyss」の衝撃は
「Awake」「Epiphany」「Moon」とも違って
これもまた ”思い” が出口を失って言葉になりませんでした。

それは、私が時を経てARMYになって
タイムラグで溢れている情報を詰め込みつつ
同時進行で現在の彼を見ているから
幸福だけれど、自分の感情の行き来に追い付いつけていないから・・・
なのかもしれません。

音楽を届ける人間であるのに いい面だけをお見せしたいという、
それは対極にありすぎる事で、とてもアンバランスで。

でもあまりにもその姿は真っすぐで バランスがいいという、
どうにも理解できないのに理解してしまう。受け取りたくてたまらない。
こうも知りたくなるものなのか、ハラハラするものなのか。

彼は…悲しみをお見せしたくないと言うけれど
どうかそれごと受け取らせてもらえないだろうか?
そんな風に思いました。

彼のソロ曲の歌詞は抽象的だと言われているけれど
それはナム君や信頼ある人たちが
彼の思いを言葉に変換している箇所もあるからで

自身の言葉をそのまま音楽に乗せたら
もっとラクになるのではないか・・とも思いました。

昨日、YouTubeで配信された「BE-hind Story Interview」で
自身の歌詞にしっくりこなかった、ナムジュンの歌詞がぴったりだったと
彼が話しているのを聞きました(正確には読みました。和訳を!苦笑)

でも、自身の言葉が全てではないゆえに
収まりきれない感情が、本人の意図とは関係なく
私の、聴く人の、心を貫いてくるのではないかと思いました

彼の天性の声をもって。努力の末に美しく磨きぬかれた声によって。

「自分のスタイル」を持ったり貫くことが
多分、音楽の世界や・・どんな世界の仕事でもそうだけれど
「かっこよくてイカしてる」のかもしれません
才能があると評価されるのかもしれません

でも 意図しているのか、していないのかわからないけれど
「与えられた仕事」に忠実に、あくまで忠実に従うということが
「新しい何かを生み出すこと」と同じで

どれほどの「努力と精神力とその仕事を愛している」ということなのか・・
やはり、言葉になりませんでした。

NHKのプロフェッショナルを観るといつも思います
小児科のお医者さんも、職人さんも、カリスマ美容師さんも
みな、仕事に忠実で「真面目」で真っすぐです。

彼は、キムソクジンという人は音楽の世界で生きるプロフェッショナルだと
喉の奥がぎゅっとなり、また涙を流した次第です。

「少年のようなボーカル」(青年と・・微笑)と
グクは長兄である彼のボーカルをそう表現しました
そこに込められた思いは・・・



先日の「Life Goes On」YouTube。
彼のポストカードの言葉は
「違ったアングルで世の中を一度見ましょう♡」でした。

妙に自分の人生とかを考えてしまう一瞬を
”この人は・・ぶち込んでくる”
あの愛くるしい顔で。

普通の感覚って言うけれど常識人って言うけれど
もしかして、自分がどれだけの人を救っているのか、
偉業を遂げているのか未だにわかっていないのだろうか。

救われています。貴方に。


「過去は忘れました。将来についてプレッシャーはありません。
重要な瞬間、共に過ごした瞬間 そういうのはもちろん忘れられませんが」
このインタビューの言葉が、私には忘れられません。

忘れましたの過去。"覚えていたら、今の自分を卑下したくなるから"

こんな風に生きる人を見てしまったら 全力で守りたくなる。

守りたくなるなんて言われたくないでしょう
でもそれは全力で届けてくれるものを
全力で受け止めたいと言うことなんです

どうか幸せでいてほしい

これからも、見守らせてほしい
こんなことをひたすら考え続け、
時に笑い転げ、泣きながら癒されているという日々です


おわりに


思考は宝物・・持って死ねるのは思いだけ。
と言いつつ、推しグッズを買わずにはいられない
愛すべきビッヒさんの罠にはまった現・47歳、初めてのnoteでした

途中、「本当の」我が長男の口角炎を本気で心配し
急いで宅急便でビタミン剤を送るアホな母に戻りつつ、綴りました。
(買えるモノを宅急便で送ってしまう)


間に合ってよかった
生きてる間に防弾少年団を、
キムソクジンという人を思うことができて
本当にうれしい


#BTS #ARMY #キムソクジン #Abyss #更年期 #思考は宝  




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