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第34回カロム日本選手権大会 3位決定戦

わしや。

〜前回までのあらすじ〜
負けた

というわけで、3位決定戦です。
相手の方には、前回大会のシングルスでも当たって負けました。

初手、序盤は準決勝と同じような感じです。

途中少し入れに行っていたところの展開次第ではそのまま攻めていく方向も考えましたが、あまり崩れませんでした。
ペナルティや場外に飛んだパックは相手がセットするルールは完全に忘れてました。←

4:30頃〜 ターン:青

この辺りからはジャックに接触している赤が絶対に入らない盤面が続いて楽でした。ジャック周りの状態を維持しつつ他から攻める方針でした。

4:46頃〜 ターン:青

立ったパックは挙動が読めないのでなるべく早めに対処です。
芯の部分を狙えばまっすぐ動きはしますが、ジャック周りの安心感から倒すことだけを考えてしまってましたね。

5:09頃〜 ターン:青

ここは大体どこから押しても左手前の青が押し出されて入るなーという感覚で、青も入って左手前側が派手に崩れてくれたらいいなーと思いながら打ちました。

5:30頃〜 ターン:青

次の手は左手前の青を入れながら接触している赤をどけて次のターンにその奥の青を入れる予定でしたが、それを意識しすぎたあまり力が入りすぎて吹っ飛んでしまいました。(赤にはかすりもせず……)
吹っ飛ばすレベルで緊張していたからなのか当時は見えてませんでしたが、そこまでできたらあとは1番右の青を普通に入れる→その左にある青を入れながらジャック周りを崩す→残り全部入れるという勝ちルートがありましたね。(最終盤までこの勝ちルートが残ってました。)
多分右の2つはどうにかして崩しに使いたいけどもう一方のパックが邪魔で使いにくいから後で考えようみたいな感じで思ってました。

6:12頃〜 ターン:青

これは何を考えて打ったか覚えてないけど、多分赤に囲まれてる青を救出したかったのでしょう。救出こそなりませんでしたが、次で救出できるようになりましたね。
と、思ってましたが。

6:30頃〜 ターン:赤

左から2番目の赤を入れながらジャック付近の青赤の並びを崩す→崩れた赤がおそらく右手前側にくるのでそれを使いながらジャックの道を開ける、使いにくいor入ったなどであれば左から3番目の赤を入れながらジャックを押して強引に開ける→残り全部入れる、の負けルートが生じてしまいました。
気付かれることなく普通に全部入れられたのが一旦幸いしましたが、それこそここでさっきの勝ちルートを発動させるのが最善でしたね。

せめてその次で発動させるべきでしたが、次のターンに相手が全部入れられない状態なのをいいことに安全勝ちを狙いにいってしまいました。
崩れなかったら必敗なので崩すチャンスが1回では心もとなかった、という感じだったかもしれません。

8:04頃〜 ターン:青

1ターン隙があったことでジャックを遠ざけられてしまったので入れながらジャックを手前に引き戻そうとするもジャックには命中せず。
難しい場所へ行ったわけではなかったのでそのまま勝ちに行こうとしたところ、ついさっき見たやつをまたやらかしてまたまた逆転負けです。

伯父「またや」

準決勝の反省で打つ前にポケットを空にしてたけど反省すべきはそこやない!!失敗したことや!!

と、いうわけで結果は11年ぶり2回目の4位でした。

小学生の部入賞少年A「本当に走り方あれ?え?本当にあれ?」
小学生の部入賞少年B「お疲れーっすw w w w w w w」

11年前はかなりまぐれで準決勝まで行きましたが(膠着状態をパワーショットで強引に破壊して入れて勝った試合もあったぐらいなので……w w)、今年は自力でここまでこれたなという感じがしました。
この日の4敗(予選2敗、準決勝、3位決定戦)の敗因が全部自滅だったのが悔しいところ。

今年はシングルスかダブルスのどちらかしか出られないシステムだったこともあり(親戚がみんなダブルスに出そうで今年はペアがいなさそうだったのでシングルスの方に出ました。)、来年は多分ダブルス勢や今年辞退勢もたくさん参戦して勝ち残るのが大変になりそうですが、だからこそ今年の結果はたまたまだったのかと言われないように恥ずかしくない試合をしていきたいものです。
逆に自分がダブルスにも出られる楽しみの方が大きいです。
では、良きカロムライフを。

じゃあの!!!!!!

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