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アバンティーズ『1/4の風景』出版記念トークイベント 「ファンもふくめて”アバンティーズ”」

今年2021年3月に刊行され、大きな話題を呼んだアバンティーズ初の書籍『1/4の風景』。メンバーやその関係者のインタビューからアバンティーズが歩んできた道のりを収録した一冊です。

「出版を記念してメンバーや、ファンのみんなと語り合うイベントをやりたい!」そんなアバンティーズの熱い想いから、クラウドファンディング型イベントを企画、めでたく目標売上を達成!

メンバーの故郷である、埼玉はところざわサクラタウンにて、制作・出版秘話について語るトークイベントを開催いたしました。

イベント全編は、アーカイブ でご視聴頂けます。
視聴期限:2021-06-18 11:59 JSTまで

→ありがとうございました!終了しました。


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イベントスタート!『1/4の風景』出版のきっかけ、表紙についてトークを繰り広げます。ツリメさんは本書のタイトルが、とてもしっくりきたと言います。

ツリメ:企画書を見たときに、(直感的に)納得する部分がけっこうあって。「1/4の風景」っていうタイトルも、本の中で一人一人がインタビューされてスポットライトが当たっている内容と、すごくマッチしたなというのがありますね。

そら:最初はこの表紙恥ずかしいなぁって...。
こんなの実家の押し入れとかにしまっておくものじゃないですか。
それが全世界中に公開されるわけですよ。

リクヲ:自分の卒業写真だから見ててちょっとシュールに思えちゃったり。

そら:でも、最終的に表紙はこれで良かったよね!

リクヲ:コメントでも表紙良いって言ってくれる人が結構いるしね。

「ファンもふくめて”アバンティーズ”なんだなって」

意見を聞いて

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制作過程でのインタビューの内容は、余すところなくしっかり盛り込むことができたと話す3人。 ファンからのSNSの反応をしみじみと語る一幕も。

そら:ハッシュタグ「#アバンティーズ読書感想文」のコメントを興味深く読んで、捉え方が人それぞれみんな違うんだなと。アバは僕たちのものだけじゃないんだな、ファンの人もふくめて、”アバンティーズ”なんだなぁって思いましたね。

リクヲ:読む人によって捉え方が違うし、どれ(どのコメント)を見ても
(いろいろな)見方の意見がいっぱいあったりして、ここまでちゃんと読んでくれてるんだって感動しましたね。

「エイちゃんのご両親の心境を知ることができたのはお互い良かったんじゃないかな」

好きなページ

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制作を振り返りながら、思い入れの深いページをひとつひとつ、丁寧に語る3人。

ツリメ:エイジ家のご両親のページですね。みんなもエイちゃんのご両親がどう思っているのかっていうのは分からなかったことだから、心境を知ることができたのはお互い良かったんじゃないかなって。だからあのページが好きですね。

リクヲ:3人が各々、初めてインタビュー受けたページが好きですね。
いきなり1人ずつ呼び出されて、相手が何を話したか分からない状態で話す。俺以外のメンバー2人、こんなこと話してたんだって、それを見てなんかちょっとドキドキしましたね。

そら:確かに。スリリングな感じがあったね。初校を読んで、全員同じこと考えてるんだなっていうのも分かりましたし、良いページになったなと思います。

「仲の良さの秘訣は干渉しないこと」

質問コーナー

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Q&Aのコーナーでは、ファンからの「3人の仲の良さの秘訣は?」という質問が。3人は照れたリアクションを見せつつも、”ほどよい距離感”が大事だと語ります。

そら:干渉しない。ある程度何があったとかは話すけど細かいところまで話さない。

ツリメ:なんだろうね。うーん...。 目を見て話すってことじゃないですかね(笑)。
(会場拍手)
でもある程度、いい距離感が(あったほうが)良いですよ。

リクヲ:ここまで10年以上の付き合いなんで...。 ずっとこの距離感は変わんないんだろうなって仲間みたいな感じになってますね。そこまでくるにはお互いに干渉しなかったとか、距離を保ちつつ、というのはありました。

「成長している姿を動画でお見せしたい」

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ファンからは、この夏に留学予定のリクヲさんへのメッセージも。「いろいろ思い悩んだ末、ご自身の成長のためや夢を叶えるために留学を決めたこと、書籍を読んでとても伝わってきました。リクヲくんの大きな決断を応援したいと思っていますが、さみしくて不安な私もいます」

リクヲ:応援してくださるみなさんに、向こうに行って自分が成長した姿を動画を通してお見せしたい。留学に支障がないような時には日本に帰ってきてみなさんにお会いしたいと思っているので、宜しくお願いします!

そら:なんら俺たちの関係に変わりはないんですけど、唯一変わることがあるとすれば、リクヲがアメリカの食生活でだんだんおっきくなってバカマッチョになって帰ってくるっていうのはあるかもしれません(笑)。


最後に

コロナ禍でファンとのコミュニケーションが少なくなり、心境にも変化があったと話す3人。イベントもフィナーレを迎え、ファンへのメッセージで締めくくります。

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リクヲ:こうやって顔を見て話すことがめちゃくちゃ久しぶりなんで緊張したんですけど、直接会ってみてみなさんが応援してくれていることがすごく伝わったし、改めてありがたいなっていう気持ちに包まれました。今日はありがとうございます!

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ツリメ:ファンのみんなと会うのは一年以上ぶり。本当は4月東京でファイナルやる予定だったんだけど中止になっちゃって、やっと今日みんなの顔を見られてちょっと安心しました。この一年間くらい会えるイベントとか無くて、個人的には欠けてた部分がすごくあったんで会えてとてもハッピーです!あと7月にはライブがあるので、お時間があれば遊びに来てください!

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そら:アバンティーズって直接ファンの人たちと会って一緒に進んできた、みたいな感じがあったので、みなさんに会えなくて不思議な感覚で一年過ごしてきたんですけど、ここからまたみんなとたくさん濃い時間を過ごしていけたらと思ってます。りっくんが留学してしまうっていうのもあるんですけど、今年は10周年なので3人で一丸となって夏を盛り上げようっていうプロジェクトを立てているので、今年の夏のアバは一味違う事になると思います。みなさんついてきてください。ありがとうございました!


フィナーレ

イベント全編は アーカイブ動画 へ 視聴期限:2021-06-18 11:59 JSTまで

→ありがとうございました!終了しました。




アバンティーズ 
「1/4の風景」(KADOKAWA刊)

定価: 1,650円(本体1,500円+税)

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