曲作りの続け方について考えた
はじめに
門釜門出です。
先日無色透名祭に曲を応募しましたが、秋に入ってからかなり予定が詰まってしまいまたしても締め切りギリギリの完成となってしました。趣味とはいえどのくらいのペースで行うのか、しっかり考えないといけないと思い今回自分なりに書いてみることにしました。
締め切りギリギリになってしまった原因
最近になって資格勉強やバイトを始めたことで、あまり曲作りに時間をさけませんでした。特に資格勉強はかなり長期的に計画を立てていたので、ボカコレ用の曲を作っていた時より、かなり急ぎ足で無色透明祭への曲を作っていました。
ネット上に曲を投稿することは、自由度の高いことです。だからこそどんな小さなことでも作り続けることが大切だと考えました。何個か解決案を考えてみたので上げていきます。
なお、これらはあくまでも案で、まだ実践はしていないものになります。
また、私は今年から本格的に作曲を始めた者なので、専門的な意見ではないこともご了承ください。
ワンコーラスだけ作る
必ずしもフルバージョンで上げなければならないというルールはありません。とりあえず締め切りを決めてワンコーラスだけ作り投稿する、または次の締め切りを決めてフルバージョンを作るのもいいと考えました。
しかし、後にフルバージョンで出すことを仮定した場合、ワンコーラスだけというのは”完璧な状態で出すことではない”とも考えられます。クオリティの高い作品を作る_全力を注いだ一曲を作ることは、もし何か成果を上げられた時に自分自身のモチベーションを上げることにつながります。中途半端なものを作ってしまっては、続けられないのではないかと思いました。
ワンコーラスであるかどうかに関わらず、短くてもいいからとりあえず作るのも一つの解決策だと思いました。
積極的にコンテスト、投稿祭に参加する
ボカロ曲に関わらず、ネット上では楽曲コンテスト、投稿祭が開かれています。締め切りがあることで、私はやっと曲を投稿できているのかなと思います。投稿祭には一度ボカコレで参加したことがありますが、コンテストにはまだ参加したことがありません。コンテストは審査員もいることから、曲をしっかり評価してくれるので、いずれ出てみたいと思っています。特にプロセカNEXTは、年に六回も募集しているので参加しやすいのではないかと思っています。
インスト音源を作ってみる
歌詞を作らないというだけで、曲作りのハードルが下がるように思います。歌詞を作る時は「何を伝えたいか」を考えると思いますが、インスト音源は「とりあえずフレーズ思いついたから作ってみよう」と、あまり悩まずに作れてしまうのでは、と思いました。また、先ほど「ワンコーラスだけ作る」という案を出しましたが、インスト音源では短いものでも、曲作りを続ける習慣をつけられるのではと考えました。
まとめ
今回、三つ解決案を考えました。その上で作曲を続けるかにおいて重要なのは、型にとらわれない曲を作ることだと思いました。まだ数曲しか出せていませんが、作っていく中で「こうしなければいけない」と自分の中でルールを作ってしまい、曲の中で伝えたいことが伝えきれていないと感じることがありました。今後そういったことはなくして、「自分の中ですべて出し切った」と思えるような曲を作っていきたいと、改めて目標を付けました。まだ作曲初心者のため、先ほど書いた解決案を実践してこれから頑張っていこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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