ミッドライフ・クライシス!

40代。絶賛ミッドライフ・クライシス中。

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最近の記事

「自閉症の僕が飛びはねる理由」

1992年生まれの著者「自閉症の僕が飛びはねる理由」東田直樹 著 身近に自閉症の人がいるわけではないですが、大好きな先生がおすすめされていたので読んでみました。 重度な自閉症である東田さんは、筆談を訓練し、書くことで自分の意思をつたえられるようになりました。さらに、医学では解明されておらず、自閉症を患うご本人たちしかわからない心の様子や表に出せない感情を私たちに分かりやすく説明した本を、たったの13歳で出版しているのです。 本は世界各国で翻訳されています。 1992年生ま

    • からだの“声”を聞くということ

      からだの声を聞いて、という表現はよくありますが、これは本当に難しいことだと思います。 普通の人には簡単にわかる感覚ではありません。 そもそも、身体に声などないので、 声を聞く、と言われても、それがどんな感覚なのか、何が正解なのか、わかりにくいですよね。 これには訓練が必要だと思っています。 そして、そのひとつが瞑想です。 瞑想をして、思考を落ち着かせていると、 その分、身体の感覚に敏感になることが出来ます。 身体の感覚=身体の声 となります。 この感覚を繊細に受け取れ

      • 1日10分なにもしない時間

        瞑想が続かない理由のひとつに、 何もせずに座っているのが苦痛、というのが多くあります。 時間がもったいなくてソワソワする 退屈で落ち着かない なにもしないことで損をしているような気になったり スマホをなんとなく眺め続ける30分、1時間には何とも思わず、 たった10分、呼吸に集中することが大変なことなのです。 最近、瞑想に関しての書籍や、 瞑想がいかに脳に良いか、 生活を向上させるか、 いろんな発信が増えてきたけど、 実践するには、まだ至らない人が多い。 運動のように、

        • マインドフルネス瞑想と向上心

          向上心と欲ありのままを受け入れて、いまある幸せに感謝するー マインドフルネス瞑想の練習のひとつですが、 疑問を持たれることもよくあります。 上を目指すことで生まれるモチベーションや もっと成長したいと願う向上心を持つべきではないということ? 結論、これはちょっと解釈が違います。 私たちにはさまざまな欲求があり、 欲の多くが私たちをざわつかせ、不安定にする原因にもなります。 欲しいもの、理想の自分、理想の暮らし、お金や見た目やステータス。 もっとよくなりたい、という向上

        「自閉症の僕が飛びはねる理由」

          夫への不満「私はこんなにがんばってるのに」

          今日は友だちが旦那さんへの不満バクハツで愚痴を聞きました。 「私がこんなにやってるのに!」という旦那さんへの愚痴は、彼女に限らずよく聞きます。子どもの面倒をみて、家事を全部やって、自分の時間を犠牲にしている間に、夫は在宅勤務で部屋にこもって仕事している、と思ったらお菓子食べながらネットサーフィンしていたそう(笑) 夫婦の間で、こういう状況は非常に多いと思います。旦那さんだけ夜飲みに行くとか、週末出かけてしまうとか、結局わたしが全部やってる!とストレスを溜めるママたち。 実際

          夫への不満「私はこんなにがんばってるのに」

          ヴィーガンになれなくても

          ヨガをやっていると、ベジタリアンやヴィーガンの方によく出会います。 私の尊敬するヨガの先生もまたヴィーガンでいらっしゃり、 私も大いに興味があります。しばらくの期間試したこともありますが、 やっぱり食の嗜好が変えられない部分、私の場合、肉や牛乳、卵も以外となくて大丈夫だったけれど、魚類が食べられないとさみしくてやめられないなぁと思いました。 ”ヴィーガン”とは?本来の意味通常、“ヴィーガン”=完全菜食主義と訳されますが、完全菜食主義のすべてがヴィーガンということではないよう

          ヴィーガンになれなくても

          小学生に説明するマインドフルネス

          アメリカの小学校では、マインドフルネスのちょっとした授業をするところもあるらしいです。 さすがマインドフルネス発祥の国。 日本では、子どもが座禅を体験出来たりするお寺があるみたい。 試しに、小2の娘に「マインドフルネスとは?」 説明してみました。 母「マインドフルネスについて、説明します!」 娘「マインドフルネスってなぁに?」 母「授業中、退屈だなぁ〜って思うこと、あるでしょう?」 娘「あるある、いつも!」 母「そんな時どう思ってる?」 娘「えー早く給食にならないかな

          小学生に説明するマインドフルネス

          マインドフルネスとスピリチュアル

          マインドフルネスは、仏教がもとになって出来たもので、いわゆるスピリチュアルとは別物ですが、根本的な考え方に共通点があると思っています。 たとえば、スピリチュアルでいう”ハイヤーセルフ” 私はスピリチュアルには詳しくないので、 ざっくりとした理解ではありますが、 いわゆる”潜在意識”に似ていると考えるとわかりやすいです。 自分が認識していない部分の自分、といったところでしょうか。 ハイヤーセルフは、さらに別次元にいる自分、ということらしいですが、 とにかく、普段の生活ではな

          マインドフルネスとスピリチュアル

          食べる瞑想でやめられたインスタントラーメン

          インスタントラーメンが大好きで、 子どもが生まれる前は、週3で食べていました。 今でも必ずストックしています。 子どもができてから、さすがに食べる頻度はかなり減りましたが、 在宅ワークになってから、たまにお昼にサッポロ一番食べたり、 辛ラーメン食べたりします。 ところが、 最近、あれ?そんなにおいしくないかも? と思うようになってしまったのです。 そのきっかけが、食べる瞑想です。 在宅ワークになって、 一日中、すべてが”ながらモード”になってしまって、 ケジメがないな

          食べる瞑想でやめられたインスタントラーメン

          「人を動かす」D.カーネギー より②

          ”自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。そうすれば、お世辞などはまったく無用になる。嘘でない心からの賞賛を与えよう”この部分にはっとさせられました。 普段から、なるべく人のことを褒めようと心がけていて、 挨拶ついでに、相手が喜びそうなことがスラスラっと出てくるので、 コミュニケーションにはまぁまぁ自信がありました。 ただ、それが心からの賞賛かどうかは。。 正直お世辞であることが多いように思います。 まったく嘘ではないのだけれど、 たとえば、先日、上

          「人を動かす」D.カーネギー より②

          「人を動かす」 D.カーネギーより①

          ”理解と寛容は、優れた品性と克己心を備えた人にしてはじめて持ち得る得である”克己心とは?自分をコントロールできる心、自分に打ち勝つ心 仕事がよく出来て、上からも下からも外からも中からも信頼されている人って、確かに品性と克己心が備わっている人が多いように思います。 人を怒鳴ったり責めたりしない、いつも穏やかで寛容で。 食生活や運動にも気を配っているから、体形も若々しく。 こういう人をエモーショナル・インテリジェンス(EQ)が高いと言い、 世界で優秀なビジネスマンは、この指数が

          「人を動かす」 D.カーネギーより①

          きらいな人の幸せを願う

          いい大人になってから、人を嫌うことって少なくなってきたのですが、  最近、久しぶりに”この人とは無理!!!”という人に出会いました。 新しく上司にあたった女性だったのですが、毎日びっくりするくらい意地悪なことを言われて、これ以上ないくらい典型的なパワハラをされて。 20年社会人やってきて、ダントツNo.1の嫌な上司でした。 社会人として培ってきた自信や自尊心がぼろぼろになりました。 マインドフルネスが役に立つマインドフルネスに出会ってから、自分でも不思議なくらい、その人に対

          きらいな人の幸せを願う

          マインドフルネス瞑想365日チャレンジ

          こっそりマインドフル瞑想を始めて1か月。 夫や子どもたちは、今のところ気づいていない様子。 オンラインの瞑想クラスに出たり、Youtubeの音声を聞いたり、 毎日20分間やっています。 理想は、早朝5時くらいから出来れば良いのだけど、 家族が出かけてからの時間が一番やりやすく、 ちょうど在宅ワークだから、仕事前の20分間、時間が作りやすくて、 いまのところは無理なく続けられています。 マインドフルネスは意識高い系? 「マインドフルネス」といえば原点は仏教ですが、アメリカで宗

          マインドフルネス瞑想365日チャレンジ