和歌山県は本当にコロナを抑え込めているのか?

全国的に和歌山は”コロナをうまくコントロールしている”や”和歌山県知事は優秀だ”というニュースを良く目にしますが実際和歌山県民はどう感じているのかリアルな情報をお伝えしたいと思います。

他の都道府県の現状はニュースでしか知ることができず、実際の医療現場の声や生活する上でどのように感じるかはその場所に実際に住まない限りわからないかと思いますが、和歌山県が特別他の都道府県より”コロナ管理”に置いて優れているといった実感はありません。

ただ、毎日戦々恐々と生活しているかというとそう言うわけでもありません。和歌山県の医療現場はそこまで逼迫していませんし、高齢者のコロナワクチンの摂取率も全国トップと言うことで目に見えないそう言う部分はかなり良い状態を保っているかと思います。

毎日ニュースで和歌山県で〇〇人コロナ感染!と言うニュースは他の都道府県のように流れますし、閉店・倒産してしまったお店も街中でちょこちょこ見かけます。

和歌山県知事の仁坂さんは確かに日々頑張ってくれていると思いますし、ここまで抑え込めているのは仁坂三谷その他に日々頑張ってくれている人たちのおかげかと思います。

ただ、コロナはそれだけで簡単に抑え込めるものではありません。ですので、和歌山で少し感染者が増えると”あの和歌山でもだめか!”といったニュースを見かけますが、論点が完全にズレているニュースだと思います。

この1年半毎日のように感染者数や死者数が発表されますが、あまりそれらの数字を意識しすぎるのではなく、毎日の生活の中での生活にもっと意識をして生活すればほとんど問題ないかと思います。

私はコロナ問題が始まってから、飛行機に乗って沖縄にも旅行でいきました。外食もちょくちょくします。家族でお出かけもします。ただ、以前と違うのは必ずマスクをして、人混みを避け、アルコール消毒を持ち歩いてこまめに消毒をしながらと言う点です。

そんなの面倒くさくてできないよ!と言う方はコロナが収まるまでステイホームを貫かれることをオススメします。反対に、感染防止対策をできるよ!と言う方は何もかも制限をする必要もないかと思います。

たまには外にでて、美味しいご飯を食べたり、買い物したりすることも良いかと思います。

話が少しそれましたが、和歌山県はコロナを完全にコントロールしているからと言った情報を目にする方もいるかと思いますが、和歌山県が他の都道府県より特別優れていると言うよりは、和歌山がたまたま今の現状になっていると言った方が正しいかと思います。


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