かっきー(アダコテック)

AIの会社でテックリードしてます

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    並列プログラミングの原則3選

    株式会社アダコテックの柿崎です。製造業に向けた異常検知のAIソフトウェアを開発する会社でクラウドサービスなどの開発をしています。会社広報活動の一環としてnoteを使っていこうということで私も技術記事を書くことにしました。 最近アダコテックで開発しているパラメータの最適化モジュールで、インターンの学生さんが書いてくれたコードを全面的に修正しました。マルチコアプロセッサを使った並列処理がなされているのですが、コードレビューをしていくにつれて学びになることが多かったのでこれを題材

      • 今アダコテックにMLOpsエンジニアが必要な理由

        製造業×AIのアダコテックでテックリードを務めています、柿崎です。 この度、2022年4月にアダコテックはシリーズBで11億円の資金調達を実施したことを発表しました。 https://adacotech.notion.site/AI-B-HP-a4ccf8d72e864cc4b66f9cfdc0c925c7 今回の資金調達を機に、開発の体制をさらに強化し、エンジニア採用に力を入れていきたいと考えています!中でもMLOpsエンジニアは今後の開発を担う重要ポジションとして採用をし

        • アダコテックにフロントエンドエンジニアを入れるべくがんばるNote

          アダコテックの柿崎です。今日はフロントエンドエンジニアをアダコテックに招けるように精一杯Noteを書いていきたいと思います。 こちらは1年前に書いた記事で、ベータ版になった今は進捗表示が出せるようになったりいくつか自力で改善してきたところはありますが、フロントエンドのコアメンバーを採用することは現在も達成できていないため、今再びこのようなNoteを書いている次第です。 本気でクラウド アダコテックはもともと産総研で生み出された画像処理技術をもとにしたベンチャーで、私がジョ

          • エンジニア組織作りをサッカーチームに喩えたらCEOとわかり合えた話

            アダコテックの柿崎です。本日は、エンジニア組織作りを非エンジニアの人にどのように共有するかという話をします。 課題設定まず、弊社CEO河邑はICCやIVSなどのピッチコンテストでアワードを獲得したり、工場へ行って実際に検査を体験したりする、パワフルかつ優秀な人ですが、残念ながらエンジニアではありません(pythonはプログラミングスクールで触ったことあるらしいです。たぶんチョットデキル)。 エンジニア組織が今のままではいけないというところでは認識を共有しているものの、実際

            新春、2020年の振り返りフルコース~最新版技術スタックを添えて~

            アダコテックの柿崎です。あけましておめでとうございます。新年はじめての投稿は、2020年を過去の投稿を交えながら振り返り、皆様と共有できたらと思います。1年間を4半期に区切って、お話させていただきます。 1月~3月・クラウド上でなんとか機械学習を動く形にもっていく ・採用広報本格始動 2020年のはじめはなんとかクラウド上にアダコテックのソフトウェアを動かし切ることがミッションとなりました。はじめはひとまずEC2上に機械学習用インスタンスを立てて、アプリケーション側のFl

            美しき対称なソフトウェア設計

            アダコテックの柿崎です。今日はソフトウェア設計の話をしたいと思います。 よいソフトウェアとは何か?と問われると、エンジニアの方々はどう答えるでしょうか?性能が高い、機能追加が容易、バグが少ない、など様々な観点があり一意に定まるものではない問いです。また、仕様書やソースコードを見て「なんとなくこれはよくない」とか「これはぱっと見よさそう」とかエンジニアであれば感じると思います。ただ、これはエンジニアの感覚に頼っていてなかなか言語化できないですよね。今回は、そんなエンジニアの感

            クラウド機械学習のコスト削減策

            アダコテックの柿崎です。 私がジョインしてから弊社の画像検査のソリューションにおいてクラウドの計算資源を使った学習やパラメータ最適化が急速に拡大しました。 クラウドを使ってビジネスを拡大していくのはうれしい一方で、頭を悩ませる問題としてはクラウドにかかるコストです。そこでAWSを使ったクラウドサービスを展開する際に利用できるコスト削減策を紹介します。 スポットインスタンススポットインスタンスはAWSの余剰のリソースを活用することで安いコストでインスタンスを利用できるプラ

            エルゴノミックキーボードで快適開発

            どうも、株式会社アダコテックの柿崎です。 アダコテックでもしばらくリモート開発が行われたことにより、いろいろと環境整備が必要になりました。私はリモート開発を口実に自宅のモニタを新調したりヘッドセットを購入したり、椅子にクッションを敷いたりしました。最後の締めくくりとしてキーボードのアップデートをしたのでその話をしたいと思います。 私は大学時代にノートPCをメインに開発をしていたこともあり、軽いキータッチのパンタグラフキーボードを愛用してきましたが、普通のキーボードは手首や