相続について勉強中 均等相続で問題が起きる場合がある

以下、サイトから引用です。
ーーここからーー
No.229 均分相続は平等相続と心得よ[野口レポート]
長男夫婦が同居の母をみとり父の介護をし、家業の板金屋を手伝っています。姉はすでに嫁ぎ弟は独立し家をかまえています。
父親が亡くなりました。遺産は作業場兼居宅です。2人が均分相続を主張したら、長男は代償金を払わなければなりません。調達できなければ、家を売りカネに変えて3分の1で分けろと言われます。事業承継は吹っ飛び、長男は仕事と住むところを失います。
裁判をしても判決は法律(法定相続分)通りです。裁判官は法定相続分を変えることはできません。民法は寄与分制度を設けていますが親の介護や、家業の手伝いが寄与分として長男の相続分に反映することはほとんどありません。下の世話など、一番苦労したお嫁さんは相続人ではないので、寄与分の適用はありません。
ーーここまでーー

  私には、関係ない相続の問題ですが、私の関わる方には大きな問題と思うので私の備忘録を含めての記録として残します。
 私の父は、既に亡くなっており、相続無し。先月に88歳の母が亡くなったが、築50年以上の家が母名義だけど、たいした財産ではない。他は、信じていた宗教に払った領収書の山で合計339万円のお布施?はあるけど、財産が無いから、相続も無し状態。とどうでもよい話だが残しておく。

 さて、本題。
 私が問題にするのは、上記の例では、長男のお嫁さんが寄与した亡くなった方への奉仕が相続に反映されていない点です。
 ここで均等配分は、公平ではないという点。公平にするためには、兄弟間との調整と公証役場への提出の遺言書の作成が必要かな? まだ、勉強中なので、解る方教えてください。

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