今回はしんどかった
正直、今回はしんどかった。
アポロ杯、白杯に続いて3回目のみんなの俳句大会。沙々杯。
夏のアポロ杯は、3人(すみか、アポロ、私)の零細企画であった。認知度ゼロからのスタート。アポロがソフトクリームを餌に、全ての投句をマガジンに回収してまわった。すみかと私で、宣伝活動や投票システムなど、未経験から手探りで一つ一つ組み上げていった大会だ。
秋の白杯は、アポロ杯で組み上げたパーツをしくみ化しつつ、新しい要素を加えていった。「はくはい、はくはい、みんなのたいかい♫」のテーマ音楽、こたつぶとんさんのキービジュアル、俳句100本ノックなどの勝手に企画、勝手に賞など。審査員チームはアポロが、回収チームと演出チームは私が束ねた。すみかはシステム運用のかたわら、様々なスピンオフ企画をしかけた。トラブルもたくさんあったが、充実した大会となった。
さて、冬の沙々杯。
直前に、アポロを含む三人の審査員から辞退の申し出があった。急遽、私が審査員に回らざるを得なくなり、すみかの守備範囲が回収チームまで広がった。回収チームの組成もギリギリまでゴタゴタで、すみかは企画途中から顔を出さなくなった。審査員も運営もボランティアなので、辞退は仕方ないことだ。
開催直前で私への負荷が一気に増した感があった。スタッフはアポロ杯の何倍もいるのだが、演出チーム、審査員チーム、回収チーム、システムチームに目配せできる初期メンバーは私一人だけだ。案の定、色々なところでほころびが出た。運営として非難を受けるのも私一人で、孤独感もあった。投句期間中は一時帰国していたのだが、余命少ない父を目にしながら、なんでこんなこと(俳句大会)やってんだろと思うこともあった。
しんどい中、私を支えてくれる人もいた。
前回は、ホストの白さんが乗る神輿を担いだが、今回はホストの沙々良まど夏さんや、広報担当のはやしっぷ♡に支えられ、助けられた。ありがとう。
やっと予選ラウンドまでいった。
もう少しだ。
演出チーム、回収チーム、システムチーム、審査員チームの皆さん。
つたない運営で申し訳なかった。
ごめんなさいと、最大級のありがとう。
197人の参加者の皆さん。
最大級のラブあんどピース🍀
最後に運営代表として、みこちゃんに抗議。
やりすぎっ! めっ!
励みになります。 大抵は悪ふざけに使います。