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2022/8/12 上昇相場の幼少期銘柄を紹介

8/12(金)時点で発生した上昇相場の幼少期に現れる足型の銘柄をご紹介します。

上昇相場の幼少期に現れる足型とは?

相場の世界では「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育つ。楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えてゆく。」という格言があります。
投資家心理として"懐疑の中に育つ"という部分になります。

底打ちの可能性が出てきたものの、懐疑的な見方もあり、価格の上昇速度は鈍いです。
上昇相場の幼少期に現れる足型とはつまり、下落相場からやや持ち直したときに現れる「ローソク足」チャートの複合線になります。

「ローソク足」は単線でも意味をなしますが、2本以上の組み合わせ(複合線)になると投資家心理の変化や具体的な行動などが反映された相場の真の姿をより正確に伝えてくれます。

上昇相場の幼少期に現れる代表的な複合線ですと「赤三兵」や「下位の陽線五本」などがあります。


上昇相場の幼少期に現れた銘柄とその後の株価

2229 カルビー

4298 プロトコーポレーション

1766 東建コーポレーション

2162 NMSホールディングス

2309 シミックホールディングス

どれもシグナル発生から上昇していることがわかります。

このような上昇相場の幼少期に現れるシグナルが発生した銘柄をご紹介します。
なお、
・「日足」では、相場の流れが出にくいため投資家心理が十分に反映されていない恐れがある。
・「月足」では、前月と当月の実体がオーバーラップしやすく、投資家心理を映し出す足型が出にくい。
上記から「週足」を用いたものを紹介します。
また、シグナルが発生したとしてもその後上昇するとは限りませんので予めご了承ください。ご理解のある方のみご購入をお願いいたします。
今週は11銘柄です

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