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現金は持っているだけで価値が下がる!?インフレデフレの話

株式会社ゆうと申します。絶賛お金について勉強中です。

今回はインフレデフレについて簡単に解説していきます。


インフレとは、モノやサービスの価格が上昇すること

つまり、物の値段が上がりお金の価値が下がること


デフレは、モノやサービスの価格が下落すること

つまり、物の値段が下がりお金の価値が上がること


現在の日本はインフレの傾向にあります。コロナの影響があったとはいえ、インフレになっています。ということは

お金を銀行に預けていても、お金の価値は下がっています。

それは何故か・・・

安倍元総理が「失われた20年」と評してデフレ脱却のために金融緩和を行いました。これにより物価は上昇し、今はインフレの傾向にあります。


皆さん、思い当たる節はございませんか?

お菓子の中身が減っても値段は同じ「実質値上げ」

商品が前より高くなっているのに「給料が上がらない」

これがデフレだったのです。


もちろん、デフレの状態であれば、お金の価値は高いので銀行に預けているほうが価値は高かったです。


日本人は約5割は現金を保有していると言われています。現金大好きですよね!

それに比べてアメリカ人は約1割~2割を現金で保有し、残りは投資しております。それは、アメリカは常にインフレであるからです。アメリカ人はお金を保有していても価値が下がることを理解しているので、投資します。



これから私たちがすべきこと

それは、投資することです。

投資と言っても全ての人が株や不動産に投資をしろというわけではありません。

投資の形は人によって様々です。それは経験や体験により専門性を高めるための勉強も投資の一つです。

何が言いたいか

インフレやデフレ、または時間によって価値が左右されないような

資産を築くこと



お後が悪いですが、今回はこの辺で(笑)


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