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23.02.16(木)米小売売上好感


取引開始前の見通し

今日の日経平均株価は、上値の重い展開が想定される。

15日に発表された1月の米小売売上高が予想を上回る伸びとなってドル高/円安が進行しており、買いが先行しそうだ。

ただ、米連邦準備理事会による金融引き締めが長期化するとの見方もあり、買い一巡後は戻り待ちの売りに押され、上値は限定的にとどまる見通し。

日経225 5分足

始値27,654
高値27,727
安値27,597
終値27,696

1日の流れ

日経平均は、前営業日比+194円と、反発して取引を終えた。

前日の米株高を好感して日本株はしっかりの展開が続いた。

堅調な米小売指標を受けて米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まったほか、為
替の円安進行が支援材料となった。

特に、自動車株や値がさ株が堅調に推移した。

日経平均は寄り付きから+150円と、底堅くスタートし、その後も上げ幅を広げた。

値がさ株が総じてしっかりで指数を押し上げたほか、インバウンドの増加が好感され百貨店株などリオープン関連が買われた。

アジア株や時間外取引の米株先物の底堅い動きも支えとなった。

ただ、2万7700円台では上値の重さが意識され、上昇一服後は一進一退の展開が継続。

後場の値幅は49円程度にとどまり、終盤にか
けてもみ合った。

東証プライム市場の売買代金は2兆6373億8100万円だった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1291銘柄(70%)に対し、値下がりが479銘柄(26%)、変わらずが66銘柄(3%)だった。

今日の取引


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