カブくんの投資方法と資産推移
初めまして、カブくんです。
今まで見るの専門でTwitterをやっていたのですが、そろそろ知識もついてきたので発信する側に回ってもいいのではと思いはじめました。
そこでこのnoteでは、カブくんが過去にどのような投資方法を実践し、どういう風な資産推移だったのかを振り返っていきます。
金融資産の推移まとめ
先に、この10年での金融資産の推移についてまとめておきます。
2011年 100万円
2012年 40万円
2013年 200万円
2014年 300万円
2015年 600万円(入金300万円)
2016年 1000万円
2017年 2億円
2018年 3000万円
2019年 5000万円
2020年 6500万円
『2011年』カブくん株式投資を始める
僕が株式投資を始めたのは、高校1年生の冬頃でした。
僕は、2020年7月で25歳なので、2011年・東日本大震災の時期です。ACのCMが毎日流れ、こんなことが起きるのかと強く思いました。
そんな時代に、小さい頃からお金持ちになりたいなと思っていた僕は、父親に相談し、100万円を貸してもらいました。(よく貸してくれたなと思います)
『2012年』カブくん投資に失敗する
マネックス証券を開設し、意気揚々と始めたものの何をすればいいのかわかりません。
授業中も株価が気になりこそっと携帯を触る日々が続きました。
建設需要が高まると考え、三井住友建設株を購入しました。
この判断自体は悪くなかったと思うのですが、取引の仕方が問題でした。
当時株価は100円近くをウロウロしていたのですが、数円下がれば怖くなり売ってしまい他の株を少し見てまた購入しては下がり損切りという『魔の損失生み出しデイトレ』を行ってしまっていました。
また100万円でたくさんの銘柄を触りたいと思ったため、業績ではなく株価で銘柄を選んでしまっていたのも災いを生んでいました。
低位株・ボロ株ばかりを触っていたため、アップダウンが激しくみるみる資産を減らしていきました。
投資を始めて半年程度で、100万円 -> 40万円というなんとも天才的な減らし方を実現しました。
カブくん学ぶ
まー、60万円を失ったといっても父親に借りているお金です。
まだ、気持ち的には余裕がありました。(恐ろしいメンタルで自分でもびっくりです)
そして半年も続けていると言葉の意味や、株価が動くタイミングというのもわかってきます。
どうやら決算と呼ばれるものがあるらしい、会社を分析するには色々な数値があるみたいだ、あの会社はこうやって稼いでいるのかなど
『ビジネスモデル』
『業績の調べ方』
などなど少しずつ知識を得ていました。
さらに毎週図書室へ行き
『決算書』
『経済学』
『ビジネスモデル』
『業界地図』
などのジャンルについてかなり本を読みました。
本を読んでは実際に決算書を印刷し、マーカーをつけ株価を見る。
部活とその作業を行う高校生活でした。
覚えている本でこんな感じです。
教えてくれる人もいなかったので、とりあえず難しい本は避けて分かりやすい読みやすい本をチョイスしてました。
『2013年』カブくん資産が戻ってくる
年初にプロパストと呼ばれる不動産系の銘柄を購入し、かなり復活していました。
政府の政策によって低金利が続く -> 不動産だ!
という思考で、株価が低い株を購入した気がするんですが今決算書を見れば酷いところに投資してますね。。笑
まーただ、資産的には
40万円 -> 120万円程復活していたと思います。
さらに2013年と言えば、東京オリンピックが決まった年です。
僕は謎の自信でオリンピックが東京で行われると信じていたので全額を建設銘柄に突っ込んでいました。
オリンピックが正式に決まったとなり、確か1.5倍くらいに上がったと思います。
この頃で大体200万円程まで復活し、100万円程プラスになっていました。
『2014年』カブくん大学入学
カブくんは、部活の推薦で大学に入学しました。
この年は部活動で悩むことが多く、ほとんど株を触らなくなりました。
ただ日本管理センターと呼ばれるを株を保持していたのが上がり、200万円から300万円程になりました。
『2015年』カブくん追加入金する
相変わらず部活動での悩みは消えず、大学を変更しようかと考えていました。
大学を変えて、スポーツを辞めて1から勉強しなおそうと思ったり、
いやここが踏ん張り時なんだと言い聞かせたり
情緒不安定な時期でした。
またこの年に20歳になったという事もあり、今まで学費として貯めてくれていたお金を貰いました。
大学の学費を免除して貰っていたので、300万円程ありました。
貯金していても使い道がないので、全額株に入金しました。
若干鬱っぽくて、あんまりこの年のことは覚えていませんが、資産的にはヨコヨコだった気がします。
『2016年』アルバイトを辞める
特にどの銘柄で得をしたという記憶はないのですが、ちょこちょこトレードをして上手くいったなという感じでした。
まだ投資手法は確立できておらず、行き当たりばったりの取引が上手く行っているという感じです。
今思えば本当にラッキーだったなと思います。
ただこの頃はそんな感じではなく、あ、俺は天才かも知れないと浮かれていました。笑
そしてこの頃にアルバイトを辞め、実家を出て一人暮らしを始めました。
また、悩んでいたスポーツに関してもプロを諦め、色んな勉強をし始めた頃です。
『2017年』仮想通貨バブルに乗っかる
プログラミングを勉強していたので、なんとなく会社を作ってみることにしました。
サービス開発のために300万円程使いましたが、見事に失敗し、ちょっと自信を失いました笑
ただ、勉強の一環として仮想通貨を触っていた事が幸いし早いタイミングで仮想通貨バブルに乗っかることが出来ました。
株で運用していた資金の半分を仮想通貨に入れ運用すると、みるみる資産が増えていきました。
その時の高揚感と不思議な感覚は忘れれません。
朝目を覚ますと、数千万円増えているというのが数日続いたり、取引所の価格差取引(アービトラージ)で数分で数百万円儲かったりと異常な状態でした。
この年は、株で1500万円程
仮想通貨で、1.8億円程
増えて2億円程になっていました。
ただ仮想通貨は、税金の処理をどうしようかと悩んでいたので大半を利確せずに持ち越してしまいました。
『2018年』仮想通貨バブル崩壊と不動産購入
利確せずに持ち越した仮想通貨は、コインチェックのハッキング事件を機にとんでもない勢いで暴落していきました。
『あんなの高すぎるから早く売り抜けろよ』という風に思うんですが、実際に投資をしているとよくわからなくなるものです。
実際2017年の初期で売ってしまった人はそんなに儲けがなかった訳ですし、マウントゴックスが破綻した後にバブルが起きていたので、まだまだわからないという空気感もありました。
ただ冷静に見れば既にテレビCMで流れるなど、レイトマジョリティ層までにも浸透していると考えた方が良さそうでした。
コインチェックがハッキングされたと聞いてすぐに全部利確したのですが、その後欲が出てしまい再度投資を行ったことで資産を大きく減らしてしまい、3000万円程になってしまいました。
この内の1500万円は、不動産を購入しました。
『2019年』事業を頑張りつつ、投資精度を高める
残念ながら、資産を大きく減らしてしまった事もあり何か事業を行い売却して資産を築こうと考えました。
毎度ながら浅はかすぎて笑ってしまいますが、本気でした。
ただ社会人経験もなく、周りに一緒にする仲間もいないというザ・孤独でした。
高校・大学時代の友達に声をかけ、WEBメディア事業を行いました。
結果的に一年で、トータル2千万円程にはなったのですが、成功したというレベルではありませんでした。
投資に関しては、より多くの企業を見て来たことに加えて日本経済新聞のアプリを有料会員になったことで、毎日ニュースを追うことでトレンドを追うのが上手くなっていました。
いわゆるテーマ株と呼ばれるものを購入し、注目されれば売るという流れで資産を増やしました。
『2020年』飲食店投資
去年から始めていたのですが、WEBメディアで得た利益の一部を使いインバウンド向けの飲食店を準備していました。
そこまで大きなお店ではないので、1000万円程投資をし今年の2月にオープンしました。
しかし大きな誤算がありました。
新型コロナです。
テイクアウトや、ECによる物販など様々な事も考えましたが、オープンしたてのお店という事もありかなり難しかったです。
今でもかなり厳しい状況ですが、なんとか来年夏頃までに観光客が少しでも戻って来て欲しいなという思いです。
株の方は、テーマ株投資からよりサービス重視の投資へと変更しました。
まとめ
最後までカブくんのnoteを読んでもらいありがとうございます。
拙い文章でしたが、今年までの資産推移について振り返りました。
高校生の頃を思い出したり、大学生の頃を思い出したりと、かなり懐かしい気分になり書き終えたあとすごくエモい感じになりました。
あー歳を取ったなとか、そろそろ本業を見つけないとなという気分でいっぱいです。
カブくんはTwitterをメインに活動してるので、是非フォローしてください。
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