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5/28の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

昨日の日経平均株価は引けに掛けて強含み引けピンとなったものの、日中の上下幅は232.09円で、東証プライム市場の売買代金は今年最低の3兆3,847億円と「鬼の居ぬ間」で薄商い小動きでした。
日銀の内田副総裁が、金融研究所主催の「2024年国際コンファランス」で基調講演し、3月の政策変更で短期金利を主な政策ツールとする金融政策の枠組みに戻ったことは、日銀が直面してきた「ゼロ金利制約」を克服したことを意味すると指摘しましたが、マーケットへの影響は限られました。

昨晩のNY市場は、メモリアルデーの祝日で休場。
欧州市場もロンドンが休場、DAX指数は0.44%の続伸、CAC40種平均は0.46%の反発で商いを終えています。
ドル/円は薄商いの中、156.80円台へと若干円安が進み、大証夜間は38,980円、シカゴ値は38,950円と今朝の東京株式市場は確りしたスタートを切りそうです。

NY市場休場中の波乱はありませんでした。
全体的に材料が少ない中、マーケットは日銀による追加利上げを織り込み始めており、上値が重い展開が続くのでしょうか。
一先ず本日は動き難い環境が続きます。
なお、寄り前には4月企業向けサービス価格指数、今晩は米3月FHFA住宅価格指数、米3月S&PコアロジックCS住宅価格指数、米5月CB消費者信頼感指数が発表されます。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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