見出し画像

日米金利とセクター優位性

「日銀が7月31日の金融政策決定会合での利上げを検討」と米国メディア(ロイター社)が報じたことで、先週末にかけ、ドル売り・円買いが加速、一気に151円台まで円高が進行しました。

夜間帯(7月25日)の日経225先物市場では一時3万7400円台前半まで売り込まれる事態となりました。

新NISAでインデックス型投信の積み立てをデビューしたばかりの初心者は含み益がすべて消し飛んで大慌てなのではないでしょうか。

あらためて、日米金利政策の転換セクターローテーションについて解説したいと思います。

この考え方を知らないと今年のみならず、投資人生のトータル・パフォーマンスに大きく影響を与えるはずです。

ここから先は

1,185字 / 8画像
この記事のみ ¥ 480

読んで下さりありがとうございます。サポート応援して頂いたお気持ちを大切に、これからの執筆活動の励みにして参ります。