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5月21日(火)ザラ場市況/夕刊

日経平均 日足

日経平均 -122円【陰線安値引け】
売買代金 3.9兆円

騰落レシオ:98
空売り比率:40.2【機関売増・個人売減】
25日移動平均線かい離率:+1.61%

✅為替156円台前半
✅長期金利上昇、一時0.980%は11年ぶり高水準
不動産・証券・銀行・ハイテク半導体に売り
保険・電力セクターが買われる
✅東証グロース250指数▼1.41%(ほぼ寄り天)
✅値上がり575<値下がり1006

朝高後、下落基調が止まらず、日経平均は13時10分にマイテン、安値引けとなりました。

米半導体大手のエヌビディア決算を22日水曜日(日本時間23日木曜日)に控える中、戻り高値で早めの持ち高調整売りになるのは仕方のないことです。

国内の長期金利上昇も相場が上値を追う重荷になったようです。不動産セクターが突出して売られたほか、ハイテク株も軟調。半導体株は、ナス高・米SOX高を受け高く始まりましたが失速しています。

帝国データバンクの調査では、金利上昇は4割近くの企業が「マイナスの影響」と回答しています。マイナスの影響を受けるトップの業種が不動産セクターです。

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