![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141345245/rectangle_large_type_2_3a4d6a37db8a8782ec2d82c7d1c2033b.jpeg?width=800)
5月21日(火)ザラ場市況/夕刊
![](https://assets.st-note.com/img/1716271538408-pnm0e4Imsg.png?width=800)
日経平均 -122円【陰線安値引け】
売買代金 3.9兆円
騰落レシオ:98
空売り比率:40.2【機関売増・個人売減】
25日移動平均線かい離率:+1.61%
✅為替156円台前半
✅長期金利上昇、一時0.980%は11年ぶり高水準
✅不動産・証券・銀行・ハイテク半導体に売り
✅保険・電力セクターが買われる
✅東証グロース250指数▼1.41%(ほぼ寄り天)
✅値上がり575<値下がり1006
朝高後、下落基調が止まらず、日経平均は13時10分にマイテン、安値引けとなりました。
米半導体大手のエヌビディア決算を22日水曜日(日本時間23日木曜日)に控える中、戻り高値で早めの持ち高調整売りになるのは仕方のないことです。
国内の長期金利上昇も相場が上値を追う重荷になったようです。不動産セクターが突出して売られたほか、ハイテク株も軟調。半導体株は、ナス高・米SOX高を受け高く始まりましたが失速しています。
帝国データバンクの調査では、金利上昇は4割近くの企業が「マイナスの影響」と回答しています。マイナスの影響を受けるトップの業種が不動産セクターです。
読んで下さりありがとうございます。サポート応援して頂いたお気持ちを大切に、これからの執筆活動の励みにして参ります。