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【コラム】(続)ブログ時代の読者より嬉しいお便り

頂いたメール原文

先日掲載したベテラン投資家の方より再度メールでご連絡がありましたので、追加での掲載となります。

この方、投資歴44年とは圧巻でした。
投資スタンスは十人十色です。自身にあったリスク管理を他人の投資から垣間見られることもあります。皆さんの参考になれば幸いです。

前回の掲載に引き続き<続編>となります。


<下記は読みやすいように文面を一部抜粋しそのまま添付したものです>


株道様のノートに私のメールを掲載していただきありがとうございます。
本日、株道様のノートに参加させていただきました。
これからもよろしくお願いします。
使い方が未だ分かりませんので、慣れるまで暫くかかると思います。

株価が飛んでいく直前6月23日(木)に載せて頂いたので24日(金)に株道様の読者の方で購入できた方は何人かいらっしゃったと思います。
新高値付近の「住信SBIネット銀行」の購入はやはり抵抗が有りますからいないかな。

株での一点買いは常識の外れた投資ですが、44年もやっていると一瞬にして潰れてしまう会社を選ばなければ十分に回避できると考えています。
危ない業種は食品業界ですね。北海道の会社で賞味期限が過ぎて回収された牛乳をもう一度詰め替えていた企業は一瞬にして倒産しました。
人が口に入れる様な食品の会社は危ないですね。製造業なども、新幹線の台車を製造している企業(川重)が台車の溶接する部分を削りすぎて亀裂が入り、新幹線が振動してしまい、それに気が付いた賢明な乗務員の行動により列車を止めたので大事には至りませんでしたが、株価が暴落しました。(現在は防衛と水素で堅調な株価です。)
銀行や親会社が一流企業の株は比較的安全だと思っています。例:東京2部「日本サーボ」(日立が50%の株式を保有していた。)その後、日本電産ニデックの100%子会社になった。
私は、購入した株から別の株に乗り換えるときは、その企業の将来に対する環境が変わってしまい株価が下落した時です。
日本のインフレは当分の間は収まりそうもありません。コロナ対策で各国が自国のお札を刷り散らかしたので、世界的に金余りになり、その結果インフレが起こってしまったのです。日本もこの世界的な影響をこれから受けることになります。
しかし、環境は何時激変するかは誰にもわかりません。激変したときにすぐに対処できるよう、夜中にトイレに行った後はNYダウとアメリカの金利、円ドル相場を見ています。いつも相場に寄り添っていることが肝心だと思っております。

住信SBIネット銀行 日足


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