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5月9日(木)ザラ場市況/夕刊

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日経平均 -128円【安値引け】
売買代金 4.5兆円

騰落レシオ:101
空売り比率:41.2(ほぼ変わらず)
25日移動平均線かい離率:-1.27%

✅為替155円台半ば
金融セクターに資金流入
非鉄・電力・証券・半導体・輸送用機器(自動車)に売り
✅東証グロース250指数▼0.29%
値上がり1081>値下がり519

コーセー【4922】が好業績決算でストップ高。過去最高益と増配発表で川崎重工業【7012】もストップ高。長瀬産業【8012】は2025年度までの2年間の限定措置として、総還元性向100%を実施。増配・自社株買いでストップ高しました。

決算材料(自社株買い・増配)を手掛かりにした個別株物色が活発な一日となりました。

ザラ場に目を向けると、なかなか厳しい状況です。前場の高値引けから一転、後場は、急速に値を消す展開。半導体が総売り状態となり、日経平均はマイ転して大引けです。ファストリも下落しているため、おそらくSQに絡んだ売買と思われますが、投資家心理を冷やしています。ちなみに、半導体セクターの寄与度の小さいTOPIXは終値で+0.26%高でした。

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