5月13日(月)ザラ場市況/夕刊
日経平均 -49円【安値-260円】
売買代金 4.6兆円
✅為替155円台後半での推移
✅長期金利が上昇、銀行株高・不動産売り
✅銀行・半導体に買い
✅不動産・建設・自動車・電力・保険売り
✅東証グロース250指数△0.06%
✅値上がり808>値下がり807
個別株への物色意欲は旺盛で、株主還元策(増配・自社株買い)を発表する企業の株価上昇が地合いの弱さを補っています。
需給悪から急落する銘柄も多く、本日の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はほぼ拮抗している波乱(二極化)相場です。
日経平均は前場▼260円安、3万8000円を割り込みましたが、10時30分過ぎから先物主導で値を切り返し、一時プラス圏に浮上する場面がありました。
日銀が国債買い入れオペの減額を通告。日銀による金融政策の正常化が前倒しされるのではと警戒された模様。早期利上げが意識され、不動産・建設セクターは大いに売られています。
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