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5月20日(月)ザラ場市況/夕刊

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日経平均 分足

日経平均 +282円【高値+650円、安値-84円】
売買代金 4.1兆円【先物主導・小商い】

騰落レシオ:99
空売り比率:38.1【機関売り減・個人売り増】
25日移動平均線かい離率:+1.88%

✅為替155円台後半
✅33業種中、31業種が上昇(その他製品・情報通信※が下落)
石油・鉱業・非鉄・鉄鋼・電力・倉庫・不動産・商社・銀行
✅円高メリット株売り
資源株(住友金属鉱山△7.71%)・新興株に賑わい
東証グロース250指数△1.50%
✅値上がり1142>値下がり463

前場、海外勢の断続的な買いが入り上げ幅を一気に拡大、一時3万9,437円(+650円高)となりました。3万9000円台乗せは、4月15日以来となります。

後場は、海外短期筋の先物買いが一服、利益確定の売りに押されました。

個別では、

日本電信電話(NTT)±0%(12営業日ぶりの反発も、値を消す)
ソフトバンク・グループ▼2.78%安(6連騰後、利確。半導体アーム子会社)
信越化学工業△4.16%高(自社株買い発表)
INPEX△4.20%高(イラン大統領搭乗ヘリ墜落、原油高)
半導体各社は上げ下げまちまちの値動き(エヌピディア決算:22日)

全業種中、2業種が下落していますが、「その他製品」は任天堂▼1.32%、「情報通信」がソフトバンク・グループの下落が要因と思われますので、実質的な全面高と捉えて良いと思います。

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