療育手帳 デメリットは1つだけ

過去に療育手帳のデメリットに関する記事を投稿しました。
その時私は、療育手帳のデメリットはありません。と言う風に記載をしましたがよく良く考えればメリットがあってデメリットがないのはおかしいと思いまた新しく記事を投稿します。

メリット

①特別児童扶養手当
②心身障害者扶養共済
③国税、地方税の諸控除及減免税
④公営住宅の優先入居
⑤NHK受信料の免除
⑥旅客鉄道株式会社等の旅客運賃の割引
⑦重度心身障害者医療費公費負担
⑧職場適応訓練

が挙げられます。もちろんその他にも様々な援助措置を受けることが可能です。

デメリット

① 障害者雇用の場合、昇進や待遇面で一般のルートから外れる可能性がある

これだけです。その他のものはデメリットらしいデメリットではありません。その為実質デメリットはこれだけです。

その他のデメリット(?)

①18歳未満の場合再判定が必要
②手帳の手続きが大変
③一部保険加入不可
④ 家族、周囲の理解が得られない場合がある
⑤ ご本人、家族のストレスが高まる/自己肯定感が下がる可能性がある

これらが挙げられます。

療育手帳はたしかにデメリットは1つありますが、メリットの方が数が多く、様々な援助措置を受けられます。特に重度の場合。
ちょっとした旅行の時などに療育手帳を使ってみるのも一つの手だと思います。

本日は療育手帳のメリットとデメリットについての記事でした。

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