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就活する前に株の勉強しよう♪
2020年は新型コロナウイルス感染拡大により、子どもの頃から思い描いていた夢、飛行機のパイロットや客室乗務員CAになろうとしても2021年度は採用枠がないということが起きました。
憧れのCAになるために専門学校に行き学んできた人にとってやるせない気持ちをこらえながら他のサービス業に就職先を変えた、専門学校やめたという学生さんたちのことを考えると胸が痛いです。
2021年17歳~22歳までの新卒採用枠で就活する若者にとって今までの常識ややり方では通用しない。不安な毎日を過ごしていることでしょう。
また、将来が不安になり自殺して命をたつという若者が増えていることも心がとても痛いです。
2021年度の就活世代の親は、天皇陛下の娘の愛子様が2001年生まれで20歳ということで1960年生まれの61歳の陛下と雅子様はちょうどバブル期で就活してた世代です。
親として就活の相談に乗りたいけど、自分自身は有名大学卒であれば企業から料亭に連れて行ってもらうなどご飯をごちそうちてくれるのは当たり前、優秀な学生の囲い込みのために接待を受けて入社が決まるなど今では考えられないような、高待遇での就活をしてたからな。
また高卒でもなんとなく進路指導の先生に言われてタクシーの運転手になるとタクシーをつかまえるために毎晩1万円札をふる人たちにさらにチップなどのもらえて数十万円の月収だったからアドバイスできることが思いつかない。
なんて親の話しを聞いていると相談する相手が間違ってたわと落胆する子どもたち様子が想像できるなと感じます。
ただ、1960~1970年代生まれのバブル期世代の親たちに聞いて欲しいことが1つあります。それは、お父さんお母さんってバブルの頃株は持ってたの?
というお話です。
バブル世代の人は株は持てば不動産を買えば上がるとみんな儲かるためほとんどの人は日本株を保有したり、借金してでも家や土地を買いました。
親から日経平均株価38000円の最高値をつけた後、バブルがはじけて失われた30年と言われるその歴史を教科書ではなく生で見てきたのですから株を勉強する上でこれ以上の体験談はないと言っていいほどの貴重なお話しをしてくれます。
バブルがはじけて保有してた株の会社が倒産して紙くずになるなどの大損した
実はあの時に買ってた株をまだ持っていて毎年配当金をこれだけもらえて株主優待を楽しみにしている
トヨタに勤めていて自社株を会社から買うようにすすめられて購入して、アベノミクスでドンドン株価が上がり含み益で我が家の家計はホクホク
今は日経平均株価3万円で自分の保有している株も利益が出てるからそろそろ売却しようかな。と考えているなど
両親から教科書や本には書いていない体験談が聞けることでしょう。
また、どこの会社に入りたいかわからないと悩んだ時に日本株を勉強すると日本にはこんなにもたくさんの会社があり、素晴らしい技術があると視野が広がります。
ニトリの創業のメンバーはその時に持っていた自社株が上がり今では含み益でみんな億人という話しを聞けば
ベンチャー企業に就職して、自社株を持てば自分が会社のために頑張れば頑張るほど企業の業績は伸びて株価は上がり、億人も夢じゃない。
という株を勉強することで学校では決して教えてくれない。
お金持ちになるための方法を理解できます。
仕事はお金がすべてではありませんが、特にやりたいことも熱中するものがない若者たちでもお金がないと生きていけないということが理解できると思います。
仕事で生きがいややりがいを見つけなくてもいいんです。
旅行に行きたい、ライブに行きたい、アニメをみたい、ゲームをしたい、結婚して幸せになりたい
そのやりたいことをやるためにはお金と時間が必要です。
24時間365日安月給の長時間労働であなたのやりたいことや趣味をできますか?
学校の先生は夢を持てやりたいことを探せと教えてくれる。それは決して悪いことではありません。
でも、夢だけでは食べてはいけません。
世の中のこの格差社会の残酷な現実を知るためにも、株は難しいそうだから嫌と食わず嫌いをしていては、将来あなたは会社や経営者に時間とお金を搾取され続ける人生となるでしょう。
いきなり株を買わなくていいんです。
とりあえず、日本にはどんな企業があるのか?を知るために四季報を読んでみたり
読書が嫌いな人はYouTubeで株と検索して、なんか面白そうだなという動画から見ればいいです。
難しく考えずにとりあえず食わず嫌いせずに株の情報に触れてみましょう♪
次回は、「収入アップが必要だと感じるあなたへ」というお話しをさせていただきます。
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