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【まだ株】6/13週の市場はどうなる?今後のFOMC金利引き上げと相場影響について(無料版)

今週のイベント情報です。投資の参考にどうぞ。

金曜日の米国で、CPIが予想より高く、金利上昇、特に短期金利が高くなり、逆イールドが意識されて米国株は売られたように考えています。
今週は15日にFOMCがあり、0.5%だとは思いますが、今後の金利引き上げ幅について、パウエルさんが何を語るのかに注目ですね。さらに金曜日に米国MSQもあるので、厳しい相場が続く可能性がありますね。

さて、イベントですが、
日本市場は17日に日銀会合がありますが、金利、黒田さん会見も変更は無いと思っています。あとは15日の機械受注で製造業、16日に貿易統計で物価高の中での数字を注視しています。
※米国市場は、既に書いた通りです。

欧州市場は、先週の物価高対応で金利を上げる影響がどのように株価に影響してくるのかチェックしていく必要がありそうですね。イベントとしては、14日の景況感指数で物価高の中での数字に注目です。
中国市場は、再びロックダウンにならないかが一番重要だと思っていますので、コロナ感染者数に注目です。

ここのところ、ボラが高くなっているので、往復ビンタにならないように、自分の投資ルールに基づいて行動しましょう。

ナンピンや空売りなど変動が激しい相場環境では損が膨らむので、冷静な相場にポジションをとることをオススメします。

それでは、今週も頑張っていきましょう!


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