カタクリに黄ゾロって必要？
今回は8/4に最強ジャンプの付録の黄ゾロがカタクリに必要かどうかについて考察しました。
トリガーじゃ無くても1000カウンター付いてるから
腐りにくい
実物はエラッタで特徴ワノ国が脱字してますが
公式から↑の特徴を持つカードとして
扱うとアナウンスあり
カタクリにゾロは不要です！！
これ見ると「え？正気！？」と思われると思います。
以前の僕もそうでした。
ではなぜ、カタクリに黄ゾロが不要なのかを黄ゾロのメリット、デメリットを見ながら解説します。
黄ゾロのメリット
①トリガーでコスト4以下キャラKO
これはめちゃくちゃ強いです！
不利対面の赤緑ローにかなり刺さります。
赤ゾロ、赤紫ローや新弾だとベロ・ベティなど4コス以下が展開されるリーダーはトリガー雷霆の他に黄ゾロがいるのでは？とビビりながらリーダー殴らなければいけません💦
今の環境だと、オオロンブス、4マルコ、4コスブロッカー、低コストブロッカー、シュガーなど様々な4コス以下をトリガーでKO出来るのは強いです。
②8カタクリでライフに仕込める
4コス5000パワーで場に出しても損が無いパワーで、4,6ドンのターンに出して8ドンのターンで一回殴った後に8カタクリで出してライフに仕込めるというのは黄ゾロの理想ムーブです。
雷霆は強力なイベントですが、キャラでは無いので場に出せず仕込む事が出来ません。
③1000カウンター付き
これはかなり優秀です！
カウンター値が付いてればカウンターステップで出せるので腐ることが無いです。
雷霆はカウンター値が無く、手札に高コストキャラが多い時は腐りやすく、しらほしでドローしつつ捨て無ければ厳しい状況があります。
黄ゾロのデメリット
①トリガーでしかキャラをKO出来ない&トリガーで登場できない
これが黄ゾロのネックです。
トリガーにいなければ、ただの4コス5000パワーのキャラです。
しらほし、サンジなどはトリガー登場なのでトリガー発動時以降も役に立つ可能性があります。
バニラにはパワー1000劣り、4コス5000のブロッカーサンジ、スムージー、クラッカー、3ペロスペローなど能力付きかつトリガー登場キャラと比べると見劣りします。
雷霆は自分のターンでライフさえトラッシュ出来れば5コス以下KOできるから、この差は大きいです。
②対策されやすい
相手は黄ゾロだけでなく雷霆のトリガーがあるかもという行動します。
・リーダーや6コス以上キャラで殴った後に4コス以下キャラ出し
→白ひげで最後に4マルコ出すとか
・先に4コス以下のキャラでリーダー殴る
KOされるなら一回殴ってくるパターン
これでカウンター切るorライフで受けるとデメリットです。
8カタクリで仕込んだら間違い無くこの対策されます。
トリガー効果が無駄になるなら1000カウンターとして手札に残すという選択肢もありますが、ベッジと比較すると2000カウンターと1000カウンターは終盤は特にその1000の差が勝敗に絡みますので、トリガー発動しないと腐りはしないがそこまで重宝するカウンター値でも無いです。
③サーチですり抜けやすくなる
黄カタクリはプリンと3ペロスペローで特徴ビッグ・マム海賊団+サンジ(プリンのみ)という広範囲のサーチが強さの一つです。
※しらほし、ベッジ、サンジ(3ペロスペローのみ)しかサーチ対象外なし
これは2000カウンターや10マム、8カタクリ、高コストバニラ、雷霆など様々なカードをサーチ出来ます。
だからこそプリンのサーチ枚数は他のサーチキャラと違い4枚だと思います。
その広範囲サーチ効率を下げる必要があるのか？という事です。
3ペロスペローは3枚しかサーチ出来ないので外す可能性が特に上がります。
もったいない(´・ω・`)
まとめ
黄ゾロのメリット、デメリットを総合的に判断した結果、黄カタクリに黄ゾロは不要と僕は考えます。
皆と同じように黄ゾロの書いてるテキスト強いし、入れない選択肢ある？と思ってました。
前回記事にしたフラッグシップでも本来は下のレシピで参加する予定でした。
先述したサーチすり抜けを考慮して
3ペロスペローも減らしてます。
このデッキを15回ぐらい回したんですが、黄ゾロがトリガーに入ってた対戦はたった2回です＼(^o^)／
しかもその2回はトリガー効果使えず手札に残すorトリガー使う前に勝利
つまり一回も黄ゾロトリガー発動してません爆
このようにトリガーは運ゲーです。
トリガーに入ってないと意味がない。
さらにベッジ、しらほし、雷霆とトリガー効果を比べるとどうしても見劣りします。
8カタクリで仕込むなら黄ゾロよりしらほしの方が確実にアドになります。
ただ黄ゾロも弱いわけではないです。
テキスト書いてる事かなり強いです。
でも青黄クイーンの方が、ペローナ、ドフラミンゴなどで仕込みやすいと思います。
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