負け越し英一郎による六武構築記録


六武衆はどんだけ御託並べても結局は先行。


ということで、
後任の方々の参考までに構築の備忘録残しときます。

3-4です。3年4組じゃないです。3勝4敗です。



基本的な話は過去記事でも見てください。

http://kabotyanokisi.blog.fc2.com/blog-entry-41.html

■メインサイドの方向性
メインはジャンド、代行などの展開系意識。
サイドはビート系意識になってます。

ジャンド代行はモンスター効果主体でシエンの活躍が他のデッキより期待し難いのと、二戦目以降はパペプラも飛んでくることから不利対面と定義してます。

荒行はエニシやルーラー、トリシュへのアクセスが容易になることからメインに採用すべきという考えです。

一方で荒行はコンボカードなので対応策は多く脆いのも事実です。
通常採用される罠(激流、ミラフォ、神3種、幽閉、脱出、奈落)以外に槍やデュアスパなどが入るビートダウン系には有効に働き難いと思ってます。
なので今回は上記のような相手には荒行セットは基本全部抜き所謂一般的な六武衆構築となるようなメインサイドにしております。

荒行型と無しとの違いではカゲキと師範の枚数やヤイチ露払いの有無がありますが、モンスター枚数のバランスは極力崩れないようにしていますのでサイチェンもあまり悩まず切り替えて問題ないです。

簡単な例
(※当然相手に見えてるカードや先手後手で変わります)
ジャンドの場合
out カゲキ1 in 露払い
ヒロビ の場合
out 御霊代 エニシ ザンジ 隠居 荒行2
in 露払い 師範 ゴーズや幽閉砂塵などシンプルな魔法罠

毎回どちらにもどちらの強みがあるのでスイッチ気味で考えて作ってます。
今回は荒行に寄せてるだけでどちらが優位とは私は思ってません。

■荒行の枚数

ギリギリまで悩みましたが今回メインにヤイチと御霊代が必要だと思ったので、
そうなると流石に荒行3枚は重いと考えたためです。
対応相手的に打てても2枚なので2枚以上引くとプレイが荒行を前提とした動きになってしまいます。
折角狼煙の選択肢を増やすためにヤイチ御霊代を入れているのにも関わらず、結果選択肢を狭めることになってしまいます。

練習していて思ったのですが、サイチェンで荒行1にするのもありだなと思うことがありました。
シチュエーションとしてはシエンは強いがその他ザンジエニシがあまり有効でなく、魔法罠を増したい相手に対して。

荒行対応を隠居だけにするのですが、隠居影武者3狼煙3増援で8枚が対応することを考えればピン刺しでも機能しやすく、かつシエンの出る確率を少しでもあげられて、2枚目問題は起きないなと感じました。

■エクストラについて
確定枠としては出たり入ってたりしてたアシゴが新しく入りました。
ラギア暗黒がスキドレ貼ってくるのでアシゴで耐えます。

ホープは群雄割拠を採用しないので今回は無し。

ナチュビはシエンより優先して出す場面が2戦目以降のパペプラケアなのですが、後続展開がし難いのとその割には出し難いというのもあり採用から外しました。
代わりに入れたのはランドオルス。
結束の都合上師範+影武者がどうしても起こりうるのと、かつ影武者を守る手段がない時にライフが痛いので採用してみましたが、
入れるならウェインとセットで使いたいのでちょっとまだ微妙ではあります。
今回対ジャンドで意識していればもう少しやれた場面があったので要検討ですね。

ブリリアントは結構好きなんですが横に展開並べるシチュエーションを意識した時と、超融合やだなーって理由でリバイスと交換してみたりだったんですが、
今回は展開系意識の構築なので横に並べるよりきっちりと打点用意してリソースをハンドに残すことも考えてシンプルにリバイスにしました。

ディサイシブとかエクシーズ枠については過去記事参照です、

■サイド
前述したスイッチ気味なセットと、使いやすい罠を採用しました。
今までと違うのは次元系を0にし、暗黒のハンド切るカードに見てから後撃ち出来る透破抜きを採用。
また、ジャンド相手では植物全てに撃つことが出来、クリッターガンナーも言わずもがな何よりパペプラトラゴーズまで止められる優秀なカードです。

入れるものがなかったのでTGガジェ相手にも入れていいと思ってます。

砂塵3枚は代償3枚時代のゲートボール を死ぬほど経験してるので間違いなく必要だと思ってます。
それと最近はスキドレや御前などの永続で返す事を狙ってくる人も増えたのと、相手も砂塵を積んでくることから必要と考えています。
相手ターンに活人狙いで撃ってくるサイク砂塵を自分の砂塵でかわしてから置くとうまそうに見えます。

露払いも同様で裏守備で返そうとしてくる相手に有効です。
狼煙で持って来れる16打点なのでガジェットにも強いですし自身リリースはスキドレ下でも有効です。
荒行見せてると露払いは入ってないと思われがちですので意外と素直に相手もカード置いてくれてたりします。

六武のゴーズはプレイが歪むので好きじゃないんですがビートダウン系の後攻捲りに砂塵とセットで使うのや、ヒロビ 相手には罠を一枚ずつ置くので慣れの問題でした。

■反省点
先行取れてれば勝ててる(展開できるハンド)試合も多くこればっかりは仕方ないので割り切ってますが、反省するとしたら後攻まくりの意識が低すぎましたね。
黒穴はギリギリで抜いてしまいましたが入れるべきでした。
奈落が強いことが減ってるのでここは交換かなと感じました。
練習不足ですね。

トナメで今一番熱い六武プレイヤーの大嵐さんと対戦しただけでなく色々話せたので六武モチベ上がって楽しかったです。

じゃあの。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?