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【感想】光る君へ 第24回「忘れえぬ人」
「博士ちゃん」という番組で平安時代の生活について解説されていました。「動物の死骸を見てしまったら、しばらく出勤せず物忌みをする」というお話がされたり。現代では考えられないですね。
でも「そういう嘘をついてサボる人もいた」らしいので、いつの時代も上手くやる人っているもんだなあ、と思ったり(笑)
前に安倍晴明がやっていた反閇(へんばい)の話もあって面白かったです。
以下、今週の感想です。
・コミ
【感想】光る君へ 第23回「雪の舞うころ」
最近他のことをしていて読書の時間をほぼ取らなくなっていたんですけど、久々に積読消化がてら読み始めたらめちゃめちゃ心が潤うのを感じております。
読書、大事ですね。以下、感想です。
・濡れ衣を着せた罪と、宋人の扱いは別物として裁ける為時、この人が越前守に任命されて本当に良かった……。
・詮子様と道長のコイバナ、見てるこっちが元気になっちまう……。
倫子様は既に気が付いているし、明子様は「自分に夢
【雑感】光る君へ 第22回「越前の出会い」
鈍色の「にび」という言葉を初めて知ったのは幼少期に遊んだ『ポケットモンスター赤/緑』でした。作品には「ニビシティ」という町が出てきます。
当時は名前の意味などわからぬまま遊んでおりましたが、成長してから「鈍色」の存在を知り、「ニビシティ ニビははいいろ いしのいろ」という町の説明文をやっと理解できたものです。
ということで、鈍色の喪服が印象深かった第22回の感想です。
・そうか、漢字を使えば筆
【感想】光る君へ 第21回「旅立ち」
京都に行きたい。
・オウムの声 種崎敦美
オウムの声????????
・生まれた……『枕草子』……!
字がきれいだなぁと思っていたら、ウイカさんご本人の直筆だそうです。すごい。
・定子様がご懐妊であること、知られてないのかな? と思ったら呪詛を避けるため伏せていると。実際に作中で兼家がやっていましたものね。
・倫子様の口ぶりからすると、前回の右大臣家への呪詛はやはり詮子様の自作自演ですね。
【感想】光る君へ 第20回「望みの先に」
もう20回目。そうですよね。あと少しで今年も半年経ちますものね。自分が感想をちゃんと続けていられることに驚きです。
・公式の解説
「をしえて!倉本一宏さん 藤原為時が任官した越前国は平安貴族に人気だった!?」
これによると越前国は人気が高かったそうですね。為時の任官についてはこの後の解説も面白かったです。(先週あたりの解説から、前後の記事へのリンクがなくなってしまい見づらいのが困りものです……
【雑感】光る君へ 第19回「放たれた矢」
三連休と四連休の間に三連勤が挟まったので五月病が軽く済みそうですね。
いや嘘です。休みはいくらあってもよいです。
以下、感想です。
・小麻呂ーーーーー!!
名前も小麻呂だった、推定10歳ぐらいなのでシニア猫。我が家の猫と同じぐらいです。当時の猫についてはそんなに記録残ってなさそうだけど、長生きな方なのかなあ。
・ききょうとまひろの「知識レベルは同等だけど考え方は全然違う」絡み、面白いな……。
【雑感】光る君へ 第18回「岐路」
今回登場した平安時代の唐菓子、現代のチュロスに近いものらしいですね。久しく食べていないので少し食べたくなりました。お砂糖控えめ、かつ砂糖コーティングなしにしたら、より近いものになるんでしょうか。
以下感想です。短めに。
・口紅を付けるとき、薬指使うだけで何とも言えない色気が出ますよね……。
・あれ? さわさん……もしかして『紫式部日記』に登場してます? なにか嫌な予感がしますけど気のせいであ
【感想】光る君へ 第17回「うつろい」
三連休・三連勤・四連休という、ゴールデンウィークらしからぬ体たらくっぷりですね。前向きに考えるなら、五月病が軽く済みそうでいいのかな。
4月前半に大阪旅行に行ったので、遠出はせず積みゲーを崩したりしながら楽しんでおります。
以下、感想です。
・「深い仲になったからと言って自分の女みたいに言わないで」
・さわさん、実際、自分より頭のいい友人に対する引け目を抱いてしまう気持ちはわかるので、もら
【感想】光る君へ 第16話「華の影」
ツイッターで「光る君絵」タグの素敵な絵を見ていると、自分も感想絵を描いてヘッダーにしようかな、と描いてみては、これ世に出したくないな……と思って終わります。
そんな私は、作品の制作中は楽しめるけど、完成作品をみるとげんなりするタイプの人間です。
以下、感想です。
・さわさんとのいさかい、まひろは何も悪くない。
でも視聴者としてはさわさんが傷つけられたのは、それは、わかるから、うん……少なくとも
【感想】光る君へ 第15話「おごれる者たち」
紫式部の目線で、『紫式部日記』を小説のように現代語訳した1冊『紫式部ひとり語り』が大変面白かったです。
大河ドラマは面白いながらも、あくまでもフィクションです。こちらの1冊は紫式部を、ただの人間として感じられる1冊でした。
どうしても歴史上の人物は、その功績しか知る機会がなく、だからこそ感情の揺れ動きによって、一人の人間として認識でき、血の通った人間がかつていたことを感じられます。
以下、感
光る君へ 第14回「星落ちてなお」
集英社がkindle本50%ポイント還元キャンペーンを実施していました(4/8の月曜日まで)
「今月は買いすぎたな……来月は控えよう」を毎月繰り返している身としては天国と地獄のようなキャンペーンです。
紫式部関連本もいろいろ読み漁っているので、そのうち読んだものを軽くまとめようと思います。
以下、今週の感想です。
・まひろとの再会で心ここにあらずの道長
・「また、赤き月の時がきます……」
【感想】光る君へ 第13回「進むべき道」
その昔、授業で読んだ古典作品に
「愛人の女性を垣間見たら、自分でご飯をよそっており、気持ちが冷めてしまった」
というものがありました。(伊勢物語 第23段)
現代人からすると「自分のことは自分でするのが当たり前じゃないか」となりますが、当時の価値観では「身分の高い人が、自分のことを自分でするのははしたない」となるらしく。
そんな時代背景を知った上でも「覗き見ておきながら何言ってんだコイツ」と思う
【感想】光る君へ 第12回「思いの果て」
八王子の東京富士美術館で開催された「源氏物語展」に行きました。(現在は終了しています)
写真はそちらで撮影したものです。
・ロバート実資とまひろの絡みは今後ありますかね、史実だと面識あるそうですが。
平安時代の春画? そういう娯楽って平安時代にも存在したのか、一人遊びのためのもの……。
・サロンのみんなで床を眺めて遊ぶ会。
倫子様やっぱりいいキャラクターしてる……。そして「最初は気まずかった」