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神は水を作ったが、人はワインを作った

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ワインについての記事を投稿していく。 YouTube動画を引用しその感想も記していこうかと考えている。もちろんワイン広告も掲載している。 有料記事には国内のワイナリーについて紹介…
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#フランス

神は水を作ったが、人はワインを作った

ワインは、人々を魅了し続ける古くからの醸造文化であり、その魅力は多岐にわたります。まず、ワインは豊かな風味と複雑な香りを楽しむことができます。例えば、果実の甘みやスパイスの香り、オーク樽からのバニラやコーヒーのニュアンスなどが楽しめます。これらの要素がワインを飲む体験を一層豊かなものにしています。 また、ワインは食事との相性も抜群です。適切な組み合わせを見つけることで、料理との相乗効果で味わいが引き立ちます。例えば、肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワインといったように、料理

ワインの中に真実あり

結構要望が多いのがブドウの木である。 霜は避けろ、寒いのは苦手、20~22度ならば実をつけてやる、気温10度以上にならなければ芽も出してあげねー 非常に要望が多い。 それも実をつけてくれる温度に関しては「平均で」である。 なんて奴だ。 ワイン生産地の気候は昼は暖かく、夜は涼しい地域が多い。 夜は涼しいといっても昼は暖かいことから土中の温度が1日を通して温度が高め。すると、植物の成長を促すホルモン「サイトカイニン」が分泌される。 これで1本数億円のワインが存在することに

国別ワインショップ フランス支店(店長兼全オーナー:地図上の冒険)

いらっしゃいませ、国別ワインショップへ。 私はショップオーナーの地図上の冒険と申します。 本店である「神は水を作ったが、人はワインを作った」店では世界各国のワインについて記事を投稿しております。 一方、支店では国別にワインを売らせていただいております。 良ければ店内を眺めていってくださいませ。 フランス人にとってのワイン フランス人にとってワインはどのような存在なのか。 確かにそうだ。 日本人が毎日寿司を食べているわけではない。 ワインとは関係がないかもしれないが、

一本のワインボトルの中には、全ての書物にある以上の哲学が存在している

メリットづくしだと私は思う。ワインについて学ぶことが。ワインは数千円で買えるものから数億円するものまで千差万別。 現在10万円で買えるものが将来、30万円払わないと手に入らないということがワイン界では頻繁に発生するそうだ。将来値段が上がりそうなワインを今のうちに安く仕入れておく・・・ こんな離れ業をなせるようになることに学ぶメリットがあると私は考える。 今日の1本 今回のワイン動画 この動画の内容 ・フランスのブドウの木は害虫により破壊された ・アメリカのブドウの木

ワインの世界をのぞいてみよう イントロダクション~いよいよはじまる~

ドメーヌ・ルージュ・ブルーやヴーヴレ、シャトー・ピブランにシャトー・マルロメ。 この世には本当に数多くのワインが存在する。 どうも、私は地図上の冒険である。今回の記事はワインについて。 先に挙げた四つのワインの共通点は産地がフランスであるということ。 「なんとまあ、ワインに詳しい人にの記事を読むことができるなんて幸せでござんす」と思ったあなた 申し訳ない。ワインの書籍をカンニングして書いた。www 最近のAIサービスの発達で「この人の記事を読む必要ないじゃん」と思われ