酒まんじゅう

氷室まんじゅう
5代加賀藩主前田綱紀の時代、宮中での氷室の節会に倉谷山の雪を将軍家に献上したことにちなんで、片町の道願屋彦兵衛という菓子職人があん入りのまんじゅうを考案したといわれる、、、

考案者は彦兵衛さんでした!

(どうやら、江戸まで氷が溶けずに届くようにと祈願したまんじゅう、色々な祈願に移り変わっていったそうな。酒饅頭で作られることが多いそうな。)
あ、こし餡で酒饅頭なんですね!(老舗に行って確かめたくなりましたー。)

小さい時、酒饅頭食べて大人になった気分になった事を思い出しました。

ちなみにスーパーで売られているものは普通の粒あん入りのおまんじゅうです。(酒饅頭もありました!それぞれ選べますね。)

昔からの習わしが、そのもの自体は消えたり復活したりしてますが、和菓子で伝えているのは素晴らしい!よく分かってはないけど、現に氷室という物があった事は金沢市民は知っている。

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氷室開き


1月の最終日曜日に氷室小屋に雪が詰められ(氷室の仕込み)、6月30日に雪を取り出し、これは「氷室開き」とよばれる。豪雪地帯である石川県金沢市とその周辺ではかつて各所に氷室があった。夏場の氷は庶民には貴重品であり、7月1日に氷を模したといわれる氷室饅頭を食べて健康を祈る風習が生まれ、現在も続いている。氷室開きは昭和30年代(およそ1955-1965年)に途絶えたが、1986年(昭和61年)に復活した。しかし近年は暖冬続きで雪不足に悩まされることが多いうえ、氷室小屋を保有する湯涌温泉の白雲楼ホテルが1998年(平成10年)に倒産したことから、行事の継続が一時危ぶまれた。破産管財人の許可により、白雲楼ホテルに近接する玉泉湖畔の氷室と氷室開きの行事は現在も続いており、氷は地元(石川県と金沢市)のほか加賀藩前田氏と縁がある東京都の板橋区、目黒区に贈呈されている。

ウィキペディアにそう書いてありました!


ちょっと、まとまりのない報告になりましたが、
わたしが食べていたのは酒まんじゅうであった事を思い出しました。

美容室帰りに老舗の和菓子屋さんに行ってみたら閉まっていた、、、!

最近、自宅のメダカが全滅してしまいホームセンターのペットショップにも寄りたかったのに、19:30で閉まっていた、、、!

そうだよね。
今までが異常に遅くまで店開いていただけだよね。金沢市の店、もともとは早く閉まっていたよね。コンビニ出来てからかな?閉店時間延びるようになったと思うけど、皆んな働きすぎだ。

うんうん。
やはり今日もスーパーで買いました

酒まんじゅう!帰って食べまーす!懐かしい味がする事でしょう。


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