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個性とは汗染みだ

本を読破しました!
「最新図解 女性の発達障害サポートブック」(本田秀夫・植田みおり共著/ナツメ社)

この間話していた本。
発達障害のことについてかわいいイラストとわかりやすい図解で丁寧に解説されていてとても読みやすかった。
職場でも活用できそうなテクものっとった。
これ読んでて、結構こういった特性についての研究が進んでいて、私が昔診断されたのは今で言う自閉症スペクトラムというらしい。しかし多動のあるADHDの症状とか見てみると合併して発症することもあるらしく冷や汗が止まらない…
症状が軽くても理解のある環境でなかったらしんどいし、逆に症状が重くても理解のある環境でいたらめちゃくちゃ楽、ということも書いてあり一概にこう!と言えないんだな…と思った。
つまり、自分も十分この件で悩んでいいはずなのだ。リハビリセンターみたいなとこ通った事実があるし。前科しかねぇよ!!ガハハ!

体の病とちがって本当に分かりにくいからこうした障害のせいにしたがるクズだと自分で自分を見てしまうんだよな。
なんというかマジで不毛でしかないんだけど、つい無意識にやってしまう。思考のクセ。

大事だな、と思ったのは
・相談できる人(親、友達、専門の先生)をもつ
・職場に関係ない、リラックスできる居場所をみつける
・「あっこれ無理だ」と思ったことはじんましん出るレベルまできつい思いして克服しなくていい
ってことだろうか。
とくに居場所(サークル的なサムシング)は親にも言われたんだよな。
そういう居場所見つけた方が楽だよ、と。
今住んでる地域でも探したけどどこも合わねぇwwwwwって悲しき草が生えたので大人しくインターネットお絵かきマンに徹してたんだけど難しいね。
以前、同人活動(同人誌を委託してもらったり、合同誌出したり)をしてたんだけど、プライベートなことで悲しいことがありでしばらくペンタブすら握れなかったことがあってな。
それ以降ずっと壁打ちお絵かきマンしてたな〜

逆にアウトドアな活動とちがって制限なくできる趣味だから継続はしたい。

ただ、私のように特性やクセのある人がどうやってこの乱世を生き抜いているかリアルな声が聞きたい、と思うからそういう勉強会とか意見交換の場に参加したいな、という気持ちはある。最近はそんな団体もあるみたいだね。令和だな〜(は?????)

ぶっちゃけやっぱそんなハンディがあるんだって落ち込んだけど、逆に楽になったし、いろいろなことを知れて良かった。かなり助かった。
明日、信頼できるセンセに会えそうなので話してみます。なんかいい方法があったら教えてもらお。

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