Microsoft To Doのインストール方法と基本的な使い方
Microsoft To DoはMicrosoft製のTo Do管理ツールである。
Microsoft製のため、他のOffice製品との連携なども充実している。
インストール方法
以下からインストール可能。
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-to-do-list-app
Windows 10やWindows 11では(恐らく)プリインストールされており、Android端末などでもアプリとして利用することができる。
また、Webアプリとしても提供されているので適当なブラウザでも利用可能。
使い方
基本的には他のTodoアプリと使い方は同じ。
以下ではMicrosoft To Do独自の機能を紹介する。
Outlookとの連携
前述の通り、他のOffice製品と連携機能がある。
例えば、Outlookでは対象のメールに対してフラグを設定するとTodoアプリ側で【フラグを設定したメール】として表示されるようになり、メールに関してもタスク管理できるようになる。
また、Outlookの画面上部の今日の予定アイコンをクリック(※新しいOutlook前提)し、To Doタブをクリックすることで、To doアプリの【タスク】に格納しているタスクを確認することができる。
Teamsとの連携
Teasmで対象のレスに対して以下の操作を行うことでレスそのものをタスクとして登録することができる。
【…】をクリック
【そのほかの操作】をクリック
【タスクの作成】をクリック
メモ欄に対象のレスへのTeamsリンクも自動的に入力されるので、対象のレスへのジャンプも簡単に実行できる。
新しいTeamsでメッセージの保存機能が使えなくなり(こちらを参照)、後から確認したいレスなどを保存できなくなったので、筆者はこちらの機能で代替している(タスクでないものもタスクとして登録してしまうことになるが)。
クロックとの連携
※Windows PC限定
プリインされている【クロック】アプリで以下の手順で各タスクに対して【フォーカスセッション】を作成し、作業時間などを細かく設定してタスクを実行することができる。
【フォーカスセッション】タブをクリック
【タスク】からフォーカスセッションを作成したいタスクをクリック
【フォーカス セッションを開始します】をクリック
ポモドーロタイマー機能がついているので設定した時間に合わせて定期的に適当な休憩時間を自動的に設定してくれる。
参考
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