数学検定2級に合格しました。

高校数学の学びなおしを始めて、2年ほど経っているが、成果を確かめるところがなかった。数学検定の存在を知って、高校1年程度の準2級、高校2年生程度の2級について合格を目標に勉強してきた。

  • 第390回検定(2022年06月04日)準2級

  • 第391回検定(2022年06月18日)2級

準2級(数学I+A)については、十分に時間をかけて学習していたので、準2級は余裕だったのだが、残念ながら1次で1問ケアレスミスをしたようで満点ならず。当然合格。
2級(数学II+B)については、ほぼ数検対策の基礎的な学習にとどめ、三角関数の演習、数列、図形を中心に理解を含め、2級の過去問を大量に解くということを繰り返した。
結果、2級は当初は全部解けたので余裕と思っていたけど、1問完全に間違えていたことに後で気づいた。が、合否を確認したところ、合格だった。まだ評価が届いていないが、結構ギリギリの合格だったのではないだろうか。数学II+Bに関しては共通試験や受験レベルには達していないのは明白で、青チャートで時間をかける必要がありそう。

さて、次は高校3年程度の準1級だが、現在は数学IIIの教科書と教科書ガイドを併用して、理解を深めている最中。
二次曲線については、高校生時分には楕円までしか習った記憶がない。双曲線や放物線(y^2=4px の形)などは初めて知った。極座標なんてものもなかった。学習要綱が大幅に変わっていることに驚いた。

学習ツールについても以前は紙の教科書とノートだったが、iPadベースの電子書籍に切り替えた。教科書や参考書、チャートはすべて自炊(紙の本を自分で電子書籍に変換すること)した。結構お金がかかったが、iPadだけで学習ができるのはかなりのメリットだなと感じた。
今の学生は、効率的に学習できるツールがそろっていてうらやましい。
Try IT!を使えば、分からないピンポイントのテーマの授業を聞けるし、質問するのは環境を選ぶけど、独学するには十二分である。

久しぶりの投稿になったけど、10月には準1級の試験を受けられるように学習を進める予定だ。

ではでは。

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