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チャート式 基礎からの数学I+A 【新課程】を買う。

noteの投稿をさぼっていても、数学の勉強をさぼっていたわけではない。
単純に勉強に関するブログだと、ネタに困るわけである。

去年の年末からの数学に対する取り組みの変遷を思い出そう。
チャート式数学IAを解いていたのだが、Aの2章条件付き確率付近で力尽きてしまった。これではイカンと、確率・統計の解説本を買って、読む。
ふんふん、なんだか分かった気になった。

数Aの図形と整数は全く手を出していないが、数IAの共通テストぐらい解けるんじゃないかと慢心し、河合塾の共通テスト予想問題集を買って解いてみる。
大体解けることはわかったが、数Iの知識が大分おぼろげになっていることが分かった。

それで復習ということで、旺文社の基礎問題精講を買って、第3章の図形のはじめまで問題を解いた。そしたら、この本の図形問題は、数Aの図形範囲も含まれているではないか。あかん、まだ基礎知識がない。

結局、数Aの図形分野の習得に戻る・・。(今ここ)

さて、昨今のはやり病により、当方はほぼ在宅勤務であり、常に運動不足であり、先月の健康診断の結果が悪く、日々散歩することを心掛けている。
今日の散歩の際、本屋に寄ると、見慣れないニューデザインのチャート式があったのである。

「新課程 チャート式」だ。名称に新とかつけるのは、将来困りそうだとおもったが、現時点では新課程で正しい。
さて、新課程は増補改訂版と何がちがうのだろうか。パラパラと中身を見てみる。

収録問題は拡充されているようだが、見た目の構成が変わっている。
どちらかというと四角の枠が多く角ばった感じ。

それだけでは買うには至らないのだが、帯に「すべての例題の解説動画が無料で見られる!」と書かれている。
増補改訂版では、有料と思われる解説動画が無料だと。
それは買うわ。しかも有料の解説動画より新課程のほうが安い。

実際に解説動画を見てみたが、難しい例題に出会った場合には活用できそうだ。図形の章では、デジタルコンテンツとして、図形を配置して動かして視覚的に実験できるツールもあるようだ。
また、新課程のほうでは、各章のはじめに SELECT STUDY という欄があり、基本定着コース、精選速習コース、実力錬成コースが用意されており、用途に応じて解く問題のリストが掲載されている。
これは従来のチャート式とは違うところだと思う。

新課程は、まだ数IAしか出版されていない模様。来年には数IIBが出版されるのだろうか。楽しみである。

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