早稲田大3年生がエネルギー産業の社長にカバン持ち。社会に出た際に持つべき心得とは?
"社長のカバン持ち"とは?
三日間、社長に同行することでビジネスについて、社会について体感できるサービスです。普段、社長がどのように活動するか間近で見ることで、ビジネスや仕事についての考え方やビジョンについて触れることができます。
今回の社長のカバン持ちの体験者
社長のカバン持ち体験者:早稲田大学教育学部3年生 安藤 岳史
カバン持ちの社長:株式会社フューチャー・リレーション 代表取締役 古川 雅純 (フルカワ マサズミ)
社長のカバン持ち実施日:2024年8月(3日間)
自己紹介
私は現在都内の大学に通っている大学三年生です。自分が今後力を注ぐ物、また自分が持っている思想に対する人生の大きな先達でいらっしゃる社長の方々の意見を吸収し、自分が本当に満足できる未来を探すため今回の社長のカバン持ちに参加させていただきました。
社長のカバン持ちにエントリーをしたきっかけ
今回私が社長のカバン持ちに応募した理由は、大きく分けて二つあります。まず一つ目は、自分が今後力を注ぐ対象を明確にしたいという思いからです。これまでの経験を通じて、私は自分が何に情熱を持ち、どの分野で能力を発揮したいのかを漠然と感じていました。
しかし、その感覚を具体的な目標に変えるためには、実際のビジネスの現場での経験が不可欠だと考えました。
カバン持ちとして経営者の方々の側で仕事をしたことで、ビジネスの現場を直に観察し、自分の方向性を見極める大きな手助けになりました。
二つ目の理由は、経営者の方々の思考を自分のものにしたいということです。経営者の方々は、常に先を見越した戦略を立て、複雑な状況を冷静に判断する能力を持っています。
そうした考え方や判断力を身につけることで、自分自身の視野を広げ、より高いレベルで物事を考える力を養うことができると考えました。カバン持ちとして経営者の方々と密接に関わることで、その思考プロセス、人生哲学を学び、自分の今後にの人生においてとても大きな経験となりました。
社長のカバン持ちでは、どのような体験をしましたか?
カバン持ちとしての経験は、これまでにない非常に貴重なものでした。その中でも特に印象深い経験が二つあります。
一つ目は、経営者の方と共に会食に同行したことです。この機会を通して、ビジネスの現場での人間関係の築き方や、会話の中でどのように信頼を構築していくかを直に学ぶことができました。
特に、大人としての人との繋がり方、またそこに対する自分の心の持ち方に関しては今回カバン持ちをさせていただいた社長さんと大きく共鳴し、自分にとって処方箋的な凄く重要な機会になりました。
二つ目は、提携会社様へのご挨拶に同行した経験です。この際、業務提携の重要性やビジネスネットワーキングの実際を間近で見ることができ、相手の期待や求められる姿勢について学びました。双方の信頼関係の構築や円滑なコミュニケーションがビジネス成功にどれほど大切であるかを実感し、具体的なアプローチ方法を学ぶことができました。
これらの経験を通じて、今後将来社会に出た際に確固として持っておくべき芯のようなものを学ぶことができ自分の中では、何にも変え難い経験だったと言えます。
カバン持ちで学んだこと、気づいたこと
今回のカバン持ちでは凄く多くの学びをさせていただきました。
数多くの学びがある中で最も自分の中で重要と感じた点は主に二つございます。
一つ目に自分がどのように生きて行くべきかが明確になったことがかなり大きな学びでした。社長のカバン持ちを始めるまでは自分が将来何に力を注いで良いかが明確になっておらず、注いだ先に何があるのか、自分が注いだだけの見返りは返ってくるのかなどの事を考えすぎ、何一つ行動に移すことができていませんでした。
しかし今回のカバン持ちを経験することで自分が歩むべき道、またその際に、大切にすべきことなどの自分の今後の道が鮮明になり、今まで以上に自分への期待と希望が持てるようになりました。
二つ目にこの変化が激しい社会の中で決して無くしてはならないものを学びました。今回実際に同行させていただく中で社長のビジネススキルに加えて、人間関係の豊かさを見て取る事ができ、その様子は凄く魅力的でした。その様子に感化され、自分もこの社長のように人を愛し、同時に人から愛されるような存在になりたいと心から感じ、またそのために、明日からでもその存在に向けて努力していこうと思いました。
この体験を今後どのように活かしたいですか?
今回の経験は自分の将来、また自分が送って来た過去の意味付けにおいて、すごく大きなものとなりました。今回の経験は今後社会人として国に貢献する側となる自分にとっての大きな意味合いを持ちました。
私はどのような形であれ私を育てて、成長させていただいたこの国に貢献する必要があります。その中で社長から教えていただいた、人との繋がり、挑戦への姿勢、今後の人生への向き合い方などをできる限り活用し、最大限この国、育てていただいた両親、周りの人間に恩返しできるように尽力して行きたいと考えております。
これからカバン持ちをする人へのメッセージ
これから鞄持ちをする事へ伝えたい事はたくさんあるのですが、特に重要な事は目的意識を持つ事だと思います。一体自分がこのカバン持ちを通して、何を学びたいのか、何を経験したいのか、なぜ経験したいのかを自分の中で追求して行き、参加する事で見える景色が圧倒的に変わります。
周りの参加者が見えない、見ていない場所に気が付くようになり、気づくと自分の求めている何かを自分から探しに行くようになります。どのような経験になるかは100%あなた次第です。自分にとってこの経験を大きなものにできるように頑張ってください。
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