東南アジア大好き大学1年生が元外務省タイ料理社長に密着してみた!
"社長のカバン持ち"とは?
三日間、社長に同行することでビジネスについて、社会について体感できるサービスです。普段、社長がどのように活動するか間近で見ることで、ビジネスや仕事についての考え方やビジョンについて触れることができます。
今回の社長のカバン持ちの体験者
社長のカバン持ち体験者:東京国際大学 言語コミュニケーション学部1年 金井優磨
カバン持ちの社長:株式会社SUU・SUU・CHIYOO 代表取締役 川口 洋
社長のカバン持ち実施日:2024年8月(3日間)
社長のカバン持ちにエントリーをしたきっかけ
高校時代に参加したカンボジアでのスタディツアーの代表(橋本 博司さん)がカバン持ちの社長に登録されていて、橋本さん経由で「社長のカバン持ち」というサービスを知りました。 今年の4月から大学生になり、何か新しいことをしてみたいと思っていた矢先に、社長のカバン持ちを知って、「面白そう!これはやるしかない!」と興奮したのを覚えています。(笑)
また、就職活動に向けて様々な業界を見てみたかったのと、実際に働いている方々との交流を通して、「働く」ことに対しての視野を広げたい思いがありました。 そこでカバン持ちのyoutubeやnoteを拝見し、多くの大学生が社長と交流し、学びを深めている姿を見て、「自分も社長と話してみたい!」「社長の近くで色々なことを学びたい!」「普段得られないような経験を得たい」といった気持ちが芽生え、エントリーに至りました。
社長のカバン持ちでは、どのような体験をしましたか?
特に印象に残った1日目についてお話しします。
初日はまずクルンサイアム・吉祥寺店に訪問し、タイ料理の温度や量、味の確認作業に同席させていただきました。 川口社長、管理職の方々が直々にタイ料理を食べ、料理の改善点を話し合う場を見て、普段自分らが美味しく食べている料理の背後には、多くの人々の衛生管理の上で成り立っている、ということを改めて学ぶことができました。
またその際に川口社長が店の装飾の指摘をされていて、川口社長が「お客様がどう思うか」を常に考えているのだな、と感動したのを覚えています。 その後は、川口社長とジムに行って筋トレをしました!(笑) 筋トレの内容は、ラットプルダウン、ベンチプレス等を行いました。 特にベンチプレスや準備運動で行ったスクワッドがハードだったのを覚えています。 ジムに行くことも、筋トレをすることも初めてだったので不安でしたが、いざやってみると意外と楽しくて、終わったあとは達成感でいっぱいになりました。
そして、筋トレをするまで猫背だったのですが、筋トレ後、背筋が驚異的に良くなったんです!筋トレの効果をすぐ実感できました(笑) カバン持ち当時に別件の面接を控えていたのですが、「面接では言葉だけでなく、背筋の良さも大切だ」とアドバイスをいただきました。その言葉に気づかされ、大切なことを見落としていたことに気づきました。
そのあとは工場見学をさせていただき、通販サービス「スースーデリ」に使う食品や、厳密な食品安全管理を肌で感じることができました。 また、オフィスで働いているタイ人の方々が印象的でした。 そのほかには、他企業様とのミーティングや、市原市での農業体験に参加させていただきました。
カバン持ちで学んだこと、気づいたこと
私は三日間のカバン持ちを通して、大きく二つのことを学びました。 一つ目は、「食」に対する感謝です。 食品の確認作業や工場見学、市原市での農業体験を通じて、食材が私たちの手元に届くまでに、多くの時間や苦労がかかっていることを学びました。また、食材が多くの人々とのつながりによって支えられていることや、天災による影響を受ける農業の厳しさを実感しました。 その結果、カバン持ち以前に比べて、食に対する感謝の気持ちがより深まりました。 二つ目は、「人とのつながりの大切さ」です。 カバン持ちを通じて、川口社長が多くの人々と積極的に交流し、タイ料理業界全体でタイの文化や食を盛り上げようとする姿を目の当たりにしました。特に、他のタイ料理店をサマーソニック(夏フェスティバル)の出店に招き、一緒に業界を盛り上げようとする姿勢に感銘を受けました。 この経験から、私も川口社長のように、誰かにプラスの影響を与えられる人間になりたいと強く感じました。
この体験を今後どのように活かしたいですか?
カバン持ちでの体験を通して、自分が知らなかった世界に飛び込むことができました。 特に千葉県市原市での農業体験を通して、地方創生に興味を持つようになりました。そのため、今後は地方創生に関連するインターンシップ・ボランティアに挑戦していきたいと考えています。 また、社内ミーティングに参加した際、社員の皆様のコミュニケーションスキルやリーダーシップを目の当たりにし、非常に勉強になりました。この経験を、授業内でのディスカッションやワークに生かしていきたいです。
これからカバン持ちをする人へのメッセージ
社長のカバン持ち、緊張すると思います。 自分も初日、社長とお会いするまでは心臓バクバクでした。 でも、その緊張は一時的なもので、一歩踏み出してしまえばあとは沢山の学びや経験を得ることができます!普段会えないような人たちにも会えます! だからこそ、この貴重な体験を楽しんでほしいです! また、事前に社長に質問したいことや話したいトピックを準備すると、コミュニケーションが円滑になり、話が広がるのでオススメです!! また、社長がおっしゃることをメモするのもオススメです!後々必ず役立ってくるので! カバン持ちで沢山のことに挑戦してほしいです!
一緒に頑張りましょう!
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社長のカバン持ちとは?
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