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【iPad Pro(2024)】13インチをオススメする理由

11インチとともにフルモデルチェンジをしたiPad Pro。
今までは12.9インチとディスプレイで差別化されていたが、
今回は両方ともスペックは全く同じ。
ストレージの容量やメモリ、Nano-textureガラスのオプションも同じ。
違うのはサイズと価格のみ。

ではなぜ13インチを推すのか、その理由は変化。
11インチに比べて13インチの方がより軽く薄くなったので、
前機種から一番大きな変化が感じられるからだ。

同じタイミングでiPad Airもモデルチェンジしたが、
こちらはM2チップやフロントカメラの位置、
Apple Pencil Proに対応したこと以外は前機種とほぼ同じなので、
使い勝手はそれほど大きくは変わらないだろう。

初めてiPad Proを購入する人は前機種のことなど関係ないが、
iPad Proを使っている、もしくは
使っていた人なら感動するレベルで薄くて軽い。

前機種では11インチと12.9インチの重量差が
216gだったのに対して、今回は135gしか変わらない。
(どちらもWi-Fiモデル)
これなら今まで重さを理由に11インチを使っていた人も
乗り換えてもいいと思えるほどの軽さになった。

もちろんサイズが大きくなった分、
取り回しは11インチよりも不便になるが
それ以上に画面の大きさによる作業性の恩恵の方が高い。

iPad本体ほどではないがMagic Keyboardも軽量化された。
13インチの場合、Magic Keyboardを装着すると
MacBook Air13インチ(M2・M3)とほぼ同等の重さになるらしい。
ちなみに前機種はMacBook Pro13インチ(M1・M2)と同じくらいだった。
理想は1kg前後。できればMacBook12インチと同等だったが、
最軽量MacBookと並んだだけでも持ち運びやすさは格段に上がった。

同じ重さならMacBookの方がよくない?という意見もあるが、
そもそもMacとiPadはOSからして全くの別物。
比較すること自体にあまり意味はないと思っている。

画面サイズはほぼ同じでOLED +リフレッシュレートは120MHz。
さらにタッチパネルでApple Pencilも使える。
それだけでもiPad Proを選ぶ理由としては十分だろう。

筆者は今回iPad Pro13インチを購入した。
そもそもApple Pencilを活用したくて12.9インチを購入したので
サイズとストレージは下げたくなかった。
一度あのサイズになれてしまうと11インチはやはり手狭に感じる。

特に文章作成などではなおさら小さく感じるし、
11インチのMagic Keyboardは一部のキーが小さくなっている。
正確にはEnterkey周辺のキーが半分くらいのサイズだが、
前機種もそうだが13インチのMagic KeyboardはMacBookとほぼ同じ。

前機種12.9インチ(M2)を購入してまだ半年だったので
いささかもったいない気はしたが、いまが買い時だと思い決断した。
長くなるのでその理由はまた別記事でまとめたいと思う。

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