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1点を除けば現役で使えるiPhoneXs

iPhone16Proの予約が完了し、
iPhone15ProMaxを売却するためにバックアップ機として
iPhoneXsをネットオークションで購入。
箱や付属品はほぼ揃っており、傷もほとんど見られない。
バッテリーの最大容量が80%くらいしか気になる点はなく
とても満足のいく品が約2万5000円で購入できた。
最新のiPhone15ProMaxを使ってみて
いまXsの使用感がどうなのか感想をまとめてみた。

iPhoneXsについて

主要なスペックだけ表記
・2018年9月21日に発売。
・5.8インチSuper Retina HDディスプレイ
・デュアル12MPカメラ(広角と望遠)
・重量177g
・A12 Bionicチップ
※詳細はAppleの技術仕様を参照

性能的に問題はない

搭載しているチップはA12 Bionicチップ。
iPhone16のA18と比較すると大分型遅れだが、
iPadだとiPad Pro(初代11インチ)、
iPad mini(第5世代)に搭載されているチップ。
どれも現役で使われていることが多いモデルで
次期OSのアップデート対象にも入っている。

原神など最新の3Dゲームでは挙動が怪しくなるが、
通話やメール、SNSの閲覧・投稿、動画視聴では
現行モデルとほとんど遜色なく使える。

12MPでも小さな文字もくっきり写っている

カメラ性能も悪くはないが暗所は苦手

iPhoneにナイトモードが搭載されたのは「11シリーズ」から。
Xsはその前モデルになるので、暗所撮影や逆光など
暗い場所での撮影はちょっと弱い。
ただ明るい場所の撮影ではきれいに取れる。
最新モデルと比べると色味の補正などで遅れをとるが
比較して気がつく程度。スナップ写真程度なら気にならないだろう。
この記事の写真はすべてXSで撮影。

2倍まで光学ズームが可能!

唯一の弱点はバッテリー

公式では当然ラインナップから外れているため
手に入れるには中古品、もしくは新古品になる。
お店で買うなら実際に傷や損傷を確かめることができるが、
バッテリーだけは確認できない。
昔のiPhoneは今と比べてバッテリー量が少なく
発売から年月も経っているため
ある程度の劣化は覚悟しないといけない。

さらに純正以外のバッテリーと交換されていた場合、
公式の修理対象外となるのでリスクもある。
バッテリー交換の有無は素人では見分けられない。

逆行などの処理は最新モデルに比べると見劣りする

久しぶりの軽いiPhone

177gという重さはiPhone15の171gとほぼ同等。
性能的には無印でもすべてにおいてiPhone15が上回るが、
それでも約2万5000円でこの軽さのiPhoneを
購入できたことはラッキーだったと思う。

12インチMacBookといい、筆者は
軽量コンパクトのガジェットが好きな傾向にある。
iPhone16Proの到着までの繋ぎとして購入したが、
その後もサブ機として使ってもいいかなと考えている。
ありえないだろうが、iPhone17miniが出ることがあれば
メイン機として購入したいと思う。


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