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10年以上前のMacBook Proを褒められて嬉しくなった話

仕事では支給されたWindowsを使っているが、サブディスプレイ代わりに私用のMacBook Pro13インチ(以下MBP)を使っている。

このMBPは発売されて10年以上が経つ、2012年モデル。
バッテリーがほぼ死んでいるのでコンセントからは離れられない。
Officeくらいなら1日持つかもしれないが、
IllustratorやPhotoshopなどを使ったら午前中持たないだろう。
動かせないなら固定して使おうということで、この再利用法に思い至った。もちろん、最新のOSも載せられないが、
サブディスプレイとして調べ物をしたり、
Office系アプリやWindowsでは開けない画像を加工したりなら十分。

ある時、職場でホームページを説明する際にこのMBPを使ったら
「めっちゃ画面きれい〜」と言われた。

正直、仕事で支給されているディスプレイは
お世辞にもきれいとは言えない。
正確な年代は分からないが、少なくとも5年以上は使っているので
一昔、二昔くらい前の世代のものだろう。
とは言えMBPは10年以上前のモデル。
本来なら比較にならないほどなのだが、
それでも「きれい」と言われたのは、
Retinaディスプレイのポテンシャルが元々高かったということ。

今ではM1、M2チップの性能が評価されているが、
昔のMacが今でも評価されていると
昔からMacを使っている身としては素直に嬉しくなる。

すでにメーカー保証もなくなり、純正でのバッテリー交換ができないが、
オフィス系アプリなどは問題なく動く。
作業内容にもよるがIllustratorやPhotoshopも動かせる。
10年経っても現役として活躍できる、
活躍させたなくなるのもMacの魅力だろう。


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