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とくべつなもの

ポケットモンスターが始まって、すでに四半世紀が過ぎていますが、いまだに"ミュウ"という存在は特別なもののようですね。その割に劇場版によく登場するので、見ているこちらとしてあまり「特別感」は感じないのですが。

今回のポケモンキッズはアニメで展開中の「プロジェクト・ミュウ」からラインアップをそろえています。さらに4体の新作が付け加わってポケモンキッズとしてはNo.811までやってきました。
ただ、ポケモン全体としては900種を超えていますので、キッズ化されていないポケモンがまだまだ存在しています。

ラインアップは15種。ヤドラン(ガラルのすがた)、ミュウ、ヤドン(ガラルのすがた)、デンリュウ、ルカリオ、パチリス、ミカルゲ(クリアver.)、ギラティナ、ゴウカザル、スマホロトム、ウオチルドン、パッチルドン、オーロンゲ、レジエレキ、レジドラゴです(キッズNo.順)。

出来栄えはもちろん申し分ないのですが、いろいろな角度から見るとポケモンの特徴が見えて楽しいです。代表的なものをご紹介します。

ガラルのうしろすがた

ヤドランとヤドンの「ガラルのすがた」ですが、しっぽまできちんと塗り分けられているのがうれしいですね。

スマホロトムの画面

裏側を見てびっくりしました。スマホなんだから当たり前ですよね。電源は切れてます。

ウオチルドンの口

ウオチルドンって上下逆なんですね。近年のポケモンはまだ覚えきれていないので、パッケージ画面が逆だっ、と一瞬驚きました。

レジドラゴの肩

きちんとドラゴンです。かっこいいです。


ところで、指人形のコレクションを始め、サイトを公開し始めたころ、先輩コレクターから「箱の大切さ」についてアドバイスをいただきました。それまでは中身さえ掲載していればよいだろうと思っていたのですが、それから箱の画像もきちんと紹介するようにしています。
ただ今回のキッズについては箱の接着が異常なほどしっかりしていて、切り開くのにとても力を必要としました。
ちょっと前でしたら「点」でちょんちょんと糊付けされているだけだったのですが、今回は「線」でべたっと糊がついています。
あまり力を入れると他が破れるし、カッターでそろそろと開けていこうと思ってもやっぱり他の箇所に「ザクッ」と切れ目が入ったりするし。
丁寧なのはいいですが、コレクターが思う「箱の価値」にちょっと目を向けていただけるとありがたいです。


さて、次回発売は8月予定で「ポケモンワールドチャンピオンシップス編」とのことです。楽しみですね。


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