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りぶっとぉぉぉぉ

2020年11月から翌年1月にかけてYouTubeにて全10回が配信されたのが「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」です。2019年に配信された「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ」の第二弾です。

前作はニュージェネレーションが主体で、アクション満載の楽しい作品でした。なにより幻となりつつあったウルトラマンリブットが初めて画面上で動くというのだから見ないわけには行きません。

そして今作。何よりも「比較的露出の機会が少なかったウルトラマンが大挙出演」という点と、前作よりもウルトラマンリブットに重点が置かれているところがとても楽しみでした。

作品は全3部に分かれています。これはそれぞれが異なる時系列に属していて、全体を通してみると叙事詩のような壮大な物語になるというものです。

で、楽しみにしていた「比較的露出の機会が少なかったウルトラマン」なんですが、特に狂喜乱舞した人たちをご紹介しましょう。

ウルトラマンリブット

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マレーシア出身?のウルトラマンです。初登場時はアニメだったようです。このウルトラマンを知ったのは雑誌だったかチラシだったか忘れましたが、ウルトラ戦士勢ぞろいの一番右端にちらっと映っているのを見た時です。

だれだこれ、となって慌てて調べたことを覚えています。

体のラインはウルトラマンを複雑にしてギザギザにした感じ。顔はゾフィーですね。戦闘スタイルは武術で、腕のGクリスタルや武器として使用するロッドがかっこいいです。とにかく動いているだけでありがたい。

ウルトラマンゼノン

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そこまで活躍した印象はないですが、ウルトラマンマックスに強化武器を届けに来ただけの一発屋ウルトラマン。出てきてくれるだけでありがたい。

ユリアン

久しぶりのユリアンです。ゆりあんではありません。いろいろな説明を見ると、80の幼馴染でウルトラの星の王女とあります。そうか、ウルトラの星は王政だったのか。そうすると王様がいるんだろうね。ウルトラマンキングは別の星にもういるから、さしずめウルトラマンエンペラーというところかな。それはともかく、劇中でグリージョと並ぶシーンがあったのですが、若さあふれるスタイルのグリージョと、熟女の雰囲気漂うユリアンとの対比が面白かったなぁ。

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ウルトラマンジャスティス

コスモスの次のウルトラマンとか言われながら映画だけで終わってしまいました。ウルトラマンを名乗りながら人間体が女性という珍しい展開と、M78星雲以外の出身で宇宙に害悪をなすものを殲滅するという強烈な使命をかかえていることから他の作品にはなかなか登場しなかったですね。

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アンドロメロス

雑誌展開された戦士。ウルトラマンではないとされるけれども、マンガなどでは正体がゾフィーだったりします。今回の劇中でもゾフィーと思わせぶりな会話を交わすシーンがあり、ニヤリです。

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ウルトラマンジョーニアス

アニメ版ウルトラマンです。実写シーンでいままでにも登場はしていますが、ここまでフィーチャリングされるのは初めてでしょうか。色がとても白くプロポーションは最高です。U40出身とされていたウルトラマンタイタスとの会話シーンはじーんときました。

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ウルトラマンベリアル(アーリースタイル)
ウルトラマントレギア(アーリースタイル)

アーリースタイル。しびれますねぇ。トレギアは初登場です。トレギアの神経質そうな目元がたまりませんね。ウルトラマンヒカリの部下という点もなんだか納得です。(トレギアのアーリースタイルまだ指人形化されてません。)

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他にも気になるウルトラマンはいますが、ひとまずこのあたりにして、本日Blu-rayが届きました。

配信当時に毎週楽しみにみていたのですが、なかなかBlu-rayの発売情報がなく、やきもきしていたところ、最終話直前にやっと情報がでて、まよわず即ポチ。

届いたらまとめてみるぞ、と楽しみにしながら配信を見続け、最終話で。

あれ?

終わらない!

思わせぶりなところで終了し、そのまま「続編作成決定」の予告が。

うれしいというより

「続編作らんかったら暴動発生だぞ」と思いました。

続編もいいですが、いったんストーリーをまとめてからにしてほしいです!

といいつつ、これから届いたBlu-rayを楽しむことといたします。

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